▼DesiresQueen 第十一話
「今だ、槍を…駄目持ち上がらない!」
『ボクニ任セテ、ホラ!』
彼(?)はおキヌにそう言うと念動力により槍を美神の影法師へと弾き飛ばした。
「…このっ!」
それを受け取った美神の影法師は禍刀羅守へ一突きをいれる。
『グ…ゲゲゲーッ!?』
突きによりひっくり返った禍刀羅守はそのまま消滅するのであった。
それを見届けたジークが美神の元へと来た。
「禍刀羅守はひっくり返ると自分で戻れないんですよ、勝負ありましたね」
ジークはそう言いながら美神の影法師に力を与える。
槍の形態が変わり今度は霊的攻撃力が上昇したようだ。
「それにしても驚きました、横島さんは超能力を持っていたんですね」
「そうだけど、何で分かったんだ?」
「影法師はあなた自信を映し出すものですから、能力も同じなんですよ」
「へ~そうなんだ」
ジークと横島が話していると影法師が戻ってきた。
『ユキ~、上手クイッタヨ!』
「ああ、ありがとな、そう言えばご褒美って何が欲しいんだ?」
『ボクニ任セテ、ホラ!』
彼(?)はおキヌにそう言うと念動力により槍を美神の影法師へと弾き飛ばした。
「…このっ!」
それを受け取った美神の影法師は禍刀羅守へ一突きをいれる。
『グ…ゲゲゲーッ!?』
突きによりひっくり返った禍刀羅守はそのまま消滅するのであった。
それを見届けたジークが美神の元へと来た。
「禍刀羅守はひっくり返ると自分で戻れないんですよ、勝負ありましたね」
ジークはそう言いながら美神の影法師に力を与える。
槍の形態が変わり今度は霊的攻撃力が上昇したようだ。
「それにしても驚きました、横島さんは超能力を持っていたんですね」
「そうだけど、何で分かったんだ?」
「影法師はあなた自信を映し出すものですから、能力も同じなんですよ」
「へ~そうなんだ」
ジークと横島が話していると影法師が戻ってきた。
『ユキ~、上手クイッタヨ!』
「ああ、ありがとな、そう言えばご褒美って何が欲しいんだ?」