▼DesiresQueen 第十一話
「コラァァァ!あんたら覚えてなさいよ!」
その時、美神の影法師が禍刀羅守によって押し倒されていた。
「槍が…!!」
「皆さん、冗談やってる場合じゃありませんよ、このままだと死んでしまいますよ!」
「いや別に冗談でやっとったんとちがうんだけど…」
「とにかく槍を拾うしかないな、あのカマキリもどきの牽制は私に任せろ」
「じゃあ、あたしが影法師さんと槍を拾います」
「お前あれ持てるのか?」
『ゴ褒美ヲクレタラヤルヨ』
不安は残るが生身の人間はフィールド内に入ることはできないので横島の影法師が入るしかないのである。
そうこうしている中、エヴァが動き出した。
「リク・ラク・ラ・ラック・ライラック『来たれ氷精、大気に満ちよ。白夜の国の凍土と氷河を・・・‘こおる大地’』」
『…グケケ!?』
彼女が得意とする氷の呪文により禍刀羅守の足を凍結させ身動きを封じる事に成功させる。
その時、美神の影法師が禍刀羅守によって押し倒されていた。
「槍が…!!」
「皆さん、冗談やってる場合じゃありませんよ、このままだと死んでしまいますよ!」
「いや別に冗談でやっとったんとちがうんだけど…」
「とにかく槍を拾うしかないな、あのカマキリもどきの牽制は私に任せろ」
「じゃあ、あたしが影法師さんと槍を拾います」
「お前あれ持てるのか?」
『ゴ褒美ヲクレタラヤルヨ』
不安は残るが生身の人間はフィールド内に入ることはできないので横島の影法師が入るしかないのである。
そうこうしている中、エヴァが動き出した。
「リク・ラク・ラ・ラック・ライラック『来たれ氷精、大気に満ちよ。白夜の国の凍土と氷河を・・・‘こおる大地’』」
『…グケケ!?』
彼女が得意とする氷の呪文により禍刀羅守の足を凍結させ身動きを封じる事に成功させる。