▼横島クエスト 第二話
だが話をガン無視されている王がそれを阻む。
「兵士よ、ちょっとこの手紙をユリコどのに…」
「Yes,sir!ヨコシマタダオ、世界の人々の為魔王を打ち倒してきますです、sir!」
王の一言で、ジャンピング土下座をかます。
「既に勇者オルテガの子が旅立っておるのから急いで追いかけるがよい」
「あれ、流れ的に勇者って俺じゃないんすか?」
「お主の職業は盗賊じゃろ」
横島は特技忍び足からも分かるように盗賊であった。
「それじゃあまた会おうタダオよ!」
王は話の締めに掛かり、兵二人によって横島を退場させる。
「ちょっと待てや~武器とか防具は~?」
「たかが盗賊にあるわけないじゃろ」
こうして横島は城から出るのであった。
「兵士よ、ちょっとこの手紙をユリコどのに…」
「Yes,sir!ヨコシマタダオ、世界の人々の為魔王を打ち倒してきますです、sir!」
王の一言で、ジャンピング土下座をかます。
「既に勇者オルテガの子が旅立っておるのから急いで追いかけるがよい」
「あれ、流れ的に勇者って俺じゃないんすか?」
「お主の職業は盗賊じゃろ」
横島は特技忍び足からも分かるように盗賊であった。
「それじゃあまた会おうタダオよ!」
王は話の締めに掛かり、兵二人によって横島を退場させる。
「ちょっと待てや~武器とか防具は~?」
「たかが盗賊にあるわけないじゃろ」
こうして横島は城から出るのであった。