▼DesiresQueen 第ニ話
横島が女性化して半月が経った。
その半月の間には色々な出来事あった、除霊中の事故を隠すための隠蔽、横島の戸籍を違法変更、女性としての作法とファッションについて伝授(なんとあの美神が横島の為に洋服を買ったのである!)、極めつけは横島の給料のアップを女性として物入りであろうという事でされたのである、これには横島とおキヌはこの世の終わりとばかりに驚いたが、それに対する美神のツッコミが言葉のみであったことが更に場を混沌とさせた…
ー第二話せめて私らしくー
場所は美神除霊事務所…の壁、そこに黒髪の美少女がゴキブリの如く壁に張りついていた。
「グフフ、例え体が女でもワイの未知への探求心は失われんのじゃ~!ではお宝拝見!」
横島は其れだからこそ横島である!
だが其処で窓が開き、美神が顔を出した
「美神さん、これには深いワケが、堪忍や~」
そう言って折檻に身構えた、だが
「そんな所に居なくとも女同士なんだから一緒に入りましょうよ、百樹ちゃん♪」
その言葉に我を失った真っ逆さまに落下していく横島なのであった
その半月の間には色々な出来事あった、除霊中の事故を隠すための隠蔽、横島の戸籍を違法変更、女性としての作法とファッションについて伝授(なんとあの美神が横島の為に洋服を買ったのである!)、極めつけは横島の給料のアップを女性として物入りであろうという事でされたのである、これには横島とおキヌはこの世の終わりとばかりに驚いたが、それに対する美神のツッコミが言葉のみであったことが更に場を混沌とさせた…
ー第二話せめて私らしくー
場所は美神除霊事務所…の壁、そこに黒髪の美少女がゴキブリの如く壁に張りついていた。
「グフフ、例え体が女でもワイの未知への探求心は失われんのじゃ~!ではお宝拝見!」
横島は其れだからこそ横島である!
だが其処で窓が開き、美神が顔を出した
「美神さん、これには深いワケが、堪忍や~」
そう言って折檻に身構えた、だが
「そんな所に居なくとも女同士なんだから一緒に入りましょうよ、百樹ちゃん♪」
その言葉に我を失った真っ逆さまに落下していく横島なのであった