▼DesiresQueen 第五話の三
覚悟を決め横島が家のドアを蹴り破り、中に入ると其処には…
「おっ、嬢ちゃんたちも来たのか?ホレ見ろ、こんなに食糧を見つけたぞ!」
ドクターカオスがいた。
「何をすっ転んでおる、パンツが見えとるぞ。」
「カオスあんた生きとったんかい!って見るなよ、スケベ!」
内股座りで上目遣いで睨んでいる横島、ピートが見たら卒倒するかもしれない。
しばらくして、辺りを見回っていたマリアが戻って来ると、島にボートが近付いて来ていると言うので様子を見に行く事にした。
場所は移り、入り江から美神たちがブラドー島へ上陸していた。
「ここがブラドー島か…」
「あの古城がブラドーの棲み家です、先生はふもとの村に居るはずです」
「島全体から邪悪な気を感じるわね。」
「これじゃ、近くに吸血鬼が居ても分からないワケ。」
すると辺りを式神で警戒していた冥子が戻ってきた。
「令子ちゃ~ん、誰かがきたわ~」
その言葉に警戒をする一同だったが、其処に現れたのは横島たちであった。
「おっ、嬢ちゃんたちも来たのか?ホレ見ろ、こんなに食糧を見つけたぞ!」
ドクターカオスがいた。
「何をすっ転んでおる、パンツが見えとるぞ。」
「カオスあんた生きとったんかい!って見るなよ、スケベ!」
内股座りで上目遣いで睨んでいる横島、ピートが見たら卒倒するかもしれない。
しばらくして、辺りを見回っていたマリアが戻って来ると、島にボートが近付いて来ていると言うので様子を見に行く事にした。
場所は移り、入り江から美神たちがブラドー島へ上陸していた。
「ここがブラドー島か…」
「あの古城がブラドーの棲み家です、先生はふもとの村に居るはずです」
「島全体から邪悪な気を感じるわね。」
「これじゃ、近くに吸血鬼が居ても分からないワケ。」
すると辺りを式神で警戒していた冥子が戻ってきた。
「令子ちゃ~ん、誰かがきたわ~」
その言葉に警戒をする一同だったが、其処に現れたのは横島たちであった。