▼DesiresQueen 第五話・ニ
「イタリアって、空港にソックリなんですね。」
「オキヌちゃん、まだ空港の中よ…」
美神除霊事務所の御一行様はイタリアのとある空港へと降り立っていた。
「百樹ちゃ~ん!早く来ないと置いていくわよ~!」
「美神さーん、ちょっと待って下さいよー、この服恥ずかしいいんですよ。」
「クスクス横島さん似合ってますよ。」
「オキヌちゃん他人事だと思っとるやろ…っていうか美神さん、こんな制服どこでてにいれたんすか?」
只今の横島の服装は、一見どこかの学校の制服に見えるがヤケにミニなスカート、首元にはリボン風の蝶ネクタイというものであった。
「可愛いでしょ!私のツテで、とある組織の中のコードネーム‘子供たち’と同じ物を特注したのよ♪」
「さいですか…」
美神令子(20)、某国から払い下げの核ミサイルを手に入れてしまうほどの力を持つ女である。
ー第五話真祖の吸血鬼(2)ー
「シニョリータ美神!」
しばらくして、ピートが美神たちの方に走り寄ってきた。
「ピートが来たみたいね。」
「こんにちは、ピートさん!お元気そうで何よりです(チッ、呪いが薄かったか、俺も落ちぶれたもんだぜ)」
「オキヌちゃん、まだ空港の中よ…」
美神除霊事務所の御一行様はイタリアのとある空港へと降り立っていた。
「百樹ちゃ~ん!早く来ないと置いていくわよ~!」
「美神さーん、ちょっと待って下さいよー、この服恥ずかしいいんですよ。」
「クスクス横島さん似合ってますよ。」
「オキヌちゃん他人事だと思っとるやろ…っていうか美神さん、こんな制服どこでてにいれたんすか?」
只今の横島の服装は、一見どこかの学校の制服に見えるがヤケにミニなスカート、首元にはリボン風の蝶ネクタイというものであった。
「可愛いでしょ!私のツテで、とある組織の中のコードネーム‘子供たち’と同じ物を特注したのよ♪」
「さいですか…」
美神令子(20)、某国から払い下げの核ミサイルを手に入れてしまうほどの力を持つ女である。
ー第五話真祖の吸血鬼(2)ー
「シニョリータ美神!」
しばらくして、ピートが美神たちの方に走り寄ってきた。
「ピートが来たみたいね。」
「こんにちは、ピートさん!お元気そうで何よりです(チッ、呪いが薄かったか、俺も落ちぶれたもんだぜ)」