▼DesiresQueen 第五話

「OKって言っといて!」
「先生もあなたはそう言うだろう…ってOKですか?」
「何を驚いてるのか知らないけど、先生の頼みだものね!」
これには横島とオキヌも唖然としていた。
「そっそうですか、聞いていた話とはちがいましたが、ありがとうございます!其れでは僕はそろそろこの辺で、他にもスイーパーにあたりますので。」
「…そんなに大変な仕事なの?」
「ええ、とても手強い相手です、それと百樹さん!」
突然呼ばれた横島は驚き、その後の言葉にさらに驚いた
「はい!何ですか?」
「貴女の事は僕が守ります!それでは失礼します。」
そう言いピートは出て行った
「なっ、一体何なんやアイツは?」
お約束な鈍感横島は訳も分からなかったようだが、美神はピートの気持ちに気づいていたが『面白いから黙ってよ♪』と教える気はないのであった。
追記
「所で美神さん」
「何、オキヌちゃん?」
「今回は何故、報酬の話に触れなかったんですか?」
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