▼貴方とみる世界 第二話
「どーせこんなこったろーと思ったよ、ドチクショー!」
器用にも落ちながら崖に頭を打ちつける横島、そんな彼は絶賛落下中である。
「流石にこの高さからでは死んでしまう~上手い具合に枝が生えとる…ぐう届かんもっと腕が伸びれば…くそー伸びろー!!」
すると、彼の手は強い霊波を纏い意思通りにそれが伸び枝に絡みつく。
「あー死ぬかと思った、しかし土壇場で能力をだすなんて、俺って時々すげーな」
そして何とか地面へとたどり着き、横島は先程の能力を確かめてみた。
「おっ!?刀形状にもなる、霊波砲も使えるしなんかどこぞの魔術士になったみたいやな…」
金もないしなと自分で言って落ち込んでいた。
「そんな事より、これを小竜姫様のあられもない姿を掴む手…栄光の手(ハンズ・オブ・グローリー)と名づ「天誅ー!」グハッ、小竜姫様なぜ此処に?」
これが霊波刀を覚えたきっかけとなった。
―第2話 横島くんの女神さま!?―
そんなこんなで霊波刀を身につけた横島は現在猿神が見守る中小竜姫に剣術を教わっていた。
器用にも落ちながら崖に頭を打ちつける横島、そんな彼は絶賛落下中である。
「流石にこの高さからでは死んでしまう~上手い具合に枝が生えとる…ぐう届かんもっと腕が伸びれば…くそー伸びろー!!」
すると、彼の手は強い霊波を纏い意思通りにそれが伸び枝に絡みつく。
「あー死ぬかと思った、しかし土壇場で能力をだすなんて、俺って時々すげーな」
そして何とか地面へとたどり着き、横島は先程の能力を確かめてみた。
「おっ!?刀形状にもなる、霊波砲も使えるしなんかどこぞの魔術士になったみたいやな…」
金もないしなと自分で言って落ち込んでいた。
「そんな事より、これを小竜姫様のあられもない姿を掴む手…栄光の手(ハンズ・オブ・グローリー)と名づ「天誅ー!」グハッ、小竜姫様なぜ此処に?」
これが霊波刀を覚えたきっかけとなった。
―第2話 横島くんの女神さま!?―
そんなこんなで霊波刀を身につけた横島は現在猿神が見守る中小竜姫に剣術を教わっていた。