▼DesiresQueen 第十二話
「横島さん、外への出口をだしますんでその猿を安全な場所に連れて行ってあげてくれませんか?」
「別にいいけど、でも美神さんの最終段階の修行に間に合わないんじゃないか?」
基本的にはヘタレである横島
しかし高校に入学し家族並みに長い付き合いの美神が心配であるらしく、ジークの頼みに躊躇していた。
「大丈夫よ、私も大分パワーアップしてるんだし、それにその猿の事にほっとけないんでしょ?」
「美神さん…分かりました、でも絶対死なないで下さいよ」
「フフフ、いつも言ってるでしょ?私は地球が滅んでも生き残るって」
横島の心配に対して軽い言葉ではあるが真剣な表情で応える美神
それを見て猿を連れてジークの作り出した外へのゲートへと向かう。
『ユキ、僕モ行く』
今だ黒いオーラの余波に怯える桃太郎は横島の肩へと飛び移る。
「私も行くか百樹?」
「スマンがエヴァちゃんは美神さんについててあげてくれないか…信頼してるよエヴァちゃん」
「あ、ああ///こっちは任せておけ!」
「別にいいけど、でも美神さんの最終段階の修行に間に合わないんじゃないか?」
基本的にはヘタレである横島
しかし高校に入学し家族並みに長い付き合いの美神が心配であるらしく、ジークの頼みに躊躇していた。
「大丈夫よ、私も大分パワーアップしてるんだし、それにその猿の事にほっとけないんでしょ?」
「美神さん…分かりました、でも絶対死なないで下さいよ」
「フフフ、いつも言ってるでしょ?私は地球が滅んでも生き残るって」
横島の心配に対して軽い言葉ではあるが真剣な表情で応える美神
それを見て猿を連れてジークの作り出した外へのゲートへと向かう。
『ユキ、僕モ行く』
今だ黒いオーラの余波に怯える桃太郎は横島の肩へと飛び移る。
「私も行くか百樹?」
「スマンがエヴァちゃんは美神さんについててあげてくれないか…信頼してるよエヴァちゃん」
「あ、ああ///こっちは任せておけ!」