その一
「文殊って… 横島さんいいんですか?」
「いいっすよ。 お金なくてたいしたもの買えなくて、それなら俺が作れますから…」
横島は申し訳無さそうに話した
魔鈴は驚きをこえていた。
文殊は本来神器とも言われるマジックアイテム
値段のつけれないほどの貴重品だから
「相変わらず、自分の価値はわかってないんですね…」
魔鈴は微笑んだ
「横島さん、私からもクリスマスプレゼントあるので、目を瞑ってくれませんか?」
「本当ですか? 嬉しいな~」
横島は素直に目を瞑った
横島の唇には柔らかい…… なんとも言えない感触があった……
そして横島は体に手をまわされ
魔女との長いキスが交わされた
そして
魔鈴はそっと、名残惜しそうに離れた
「まっ… 魔鈴さん……」
横島の思考は完全にフリーズしていた
魔鈴は顔を赤らめて
「プレゼント気に入ってもらえました?」
「はい、とっても気に入りました…」
横島はやっと再起動して顔を真っ赤にして言った
横島と魔鈴は
その後ゆっくりお酒を飲んでいた
お互い見つめ合いながら幸せそうに……
横島は魔鈴とのお酒で舞い上がったのか、気が付いたら眠ってしまった
魔鈴は眠った横島を見ながら
「寝ちゃいましたね… 横島さん、私はあなたが好きです。 この一週間であたなから目が離せなくなりました。 横島さんの心にはルシオラさんがいる… それでも私は…」
そう言って魔鈴は寝ている横島に再び口づけをした
横島は目を覚ました…
頭が痛い…
二日酔いらしい
ふと気が付くと自分は、何かを抱きしめて寝ていた……
とても温かくて柔らかい何かを……
「魔鈴さん? 俺はまだ夢見てるのか??」
その時魔鈴も目を覚ました
「おはようございます。 横島さん」
横島が魔鈴を見ると下着姿だった…
横島は1分ほど固まり
「ドワアアッーーーア」
思いっきり悲鳴をあげた。
「魔鈴さん! ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい」
横島は離れて土下座して謝りだした
魔鈴はキョトンととした顔をして
「横島さん? 何を謝ってるんですか?」
「ごめんなさい。 ごめんなさい。 覚えてないですが、俺みたいな男が魔鈴さんとやっちゃって……」
横島が必死に謝る姿に魔鈴は悪戯心を出した
「横島さん… あんなに激しく愛し合ったのに覚えてないんですか……」
魔鈴は悲しそうな顔を作って見せた
「ごめんなさい。 覚えてません。」
(うう~ もったいない… せっかく魔鈴さんみたいな美人と初体験したのに……)
「横島さん… 声に出てますよ…」
魔鈴は恥ずかしそうに言った
「えっ! しまった久しぶりにやってもうたー!! いやその… あの…」
オドオド話す横島に魔鈴は吹き出してしまった
「ウフフッ ごめんなさい。横島さんは何もしてないですよ?」
魔鈴は悪戯を成功させて笑みを浮かべて話した
「へっ? じゃあ何で一緒に寝てるんですか?」
横島は目を丸くして聞いた
「横島さん昨日お酒飲んでて寝ちゃったんですよ。 私じゃアパートまで運べないから、家に泊まってもらいました。 家はベッドが一つしかないので… 一緒に寝たんですよ。 ソファーじゃ風邪ひきますからね。 ただ、抱き締めてたのは横島さんからですよ?」
魔鈴の笑顔のセリフに横島は顔を赤くして
「そうだったんですか… ホッとしたような… 残念のような… でも魔鈴さんは柔らかくて温かかったです。 って何言ってんだ俺は!!」
横島は頭を床にガンガン打ち付けた
「横島さん! 止めて下さい。」
魔鈴は慌てて横島を立たせた
しかし魔鈴は下着姿だった
「ドォワーーッ まっ魔鈴さん! 服着てー!!」
横島はまた顔を真っ赤にして言った
「いいっすよ。 お金なくてたいしたもの買えなくて、それなら俺が作れますから…」
横島は申し訳無さそうに話した
魔鈴は驚きをこえていた。
文殊は本来神器とも言われるマジックアイテム
値段のつけれないほどの貴重品だから
「相変わらず、自分の価値はわかってないんですね…」
魔鈴は微笑んだ
「横島さん、私からもクリスマスプレゼントあるので、目を瞑ってくれませんか?」
「本当ですか? 嬉しいな~」
横島は素直に目を瞑った
横島の唇には柔らかい…… なんとも言えない感触があった……
そして横島は体に手をまわされ
魔女との長いキスが交わされた
そして
魔鈴はそっと、名残惜しそうに離れた
「まっ… 魔鈴さん……」
横島の思考は完全にフリーズしていた
魔鈴は顔を赤らめて
「プレゼント気に入ってもらえました?」
「はい、とっても気に入りました…」
横島はやっと再起動して顔を真っ赤にして言った
横島と魔鈴は
その後ゆっくりお酒を飲んでいた
お互い見つめ合いながら幸せそうに……
横島は魔鈴とのお酒で舞い上がったのか、気が付いたら眠ってしまった
魔鈴は眠った横島を見ながら
「寝ちゃいましたね… 横島さん、私はあなたが好きです。 この一週間であたなから目が離せなくなりました。 横島さんの心にはルシオラさんがいる… それでも私は…」
そう言って魔鈴は寝ている横島に再び口づけをした
横島は目を覚ました…
頭が痛い…
二日酔いらしい
ふと気が付くと自分は、何かを抱きしめて寝ていた……
とても温かくて柔らかい何かを……
「魔鈴さん? 俺はまだ夢見てるのか??」
その時魔鈴も目を覚ました
「おはようございます。 横島さん」
横島が魔鈴を見ると下着姿だった…
横島は1分ほど固まり
「ドワアアッーーーア」
思いっきり悲鳴をあげた。
「魔鈴さん! ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい」
横島は離れて土下座して謝りだした
魔鈴はキョトンととした顔をして
「横島さん? 何を謝ってるんですか?」
「ごめんなさい。 ごめんなさい。 覚えてないですが、俺みたいな男が魔鈴さんとやっちゃって……」
横島が必死に謝る姿に魔鈴は悪戯心を出した
「横島さん… あんなに激しく愛し合ったのに覚えてないんですか……」
魔鈴は悲しそうな顔を作って見せた
「ごめんなさい。 覚えてません。」
(うう~ もったいない… せっかく魔鈴さんみたいな美人と初体験したのに……)
「横島さん… 声に出てますよ…」
魔鈴は恥ずかしそうに言った
「えっ! しまった久しぶりにやってもうたー!! いやその… あの…」
オドオド話す横島に魔鈴は吹き出してしまった
「ウフフッ ごめんなさい。横島さんは何もしてないですよ?」
魔鈴は悪戯を成功させて笑みを浮かべて話した
「へっ? じゃあ何で一緒に寝てるんですか?」
横島は目を丸くして聞いた
「横島さん昨日お酒飲んでて寝ちゃったんですよ。 私じゃアパートまで運べないから、家に泊まってもらいました。 家はベッドが一つしかないので… 一緒に寝たんですよ。 ソファーじゃ風邪ひきますからね。 ただ、抱き締めてたのは横島さんからですよ?」
魔鈴の笑顔のセリフに横島は顔を赤くして
「そうだったんですか… ホッとしたような… 残念のような… でも魔鈴さんは柔らかくて温かかったです。 って何言ってんだ俺は!!」
横島は頭を床にガンガン打ち付けた
「横島さん! 止めて下さい。」
魔鈴は慌てて横島を立たせた
しかし魔鈴は下着姿だった
「ドォワーーッ まっ魔鈴さん! 服着てー!!」
横島はまた顔を真っ赤にして言った