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確かに恋だったbotヨリお題:短文集

お題:【たとえば、彼女との間の起こる全てのこと】




ハーデスを討伐し、第一世界に闇が戻った後。
様々な街の復興を手助けするために、皆で手分けして周っている。
と、今日から数日間は英雄である彼女が、俺やリーンとの旅に同行してくれることになった。リーンは彼女と共に旅ができると知って大喜びだ。

「ありがとうございます!」
「そんなに喜んで貰えると、ちょっと恥ずかしくなるんだけど…」
アロマに乗り込んでアム・アレーンへ飛ぶ。
3人で色々地元の民の声を聞き、手を貸していると、彼女の姿をみてリーンだけではなく地元の人間も力を貰えると喜んでいた。
…勿論、俺もだ。

偶に俺と眼が合うと、ふうわりと笑う。…しかし、彼女が誰も見ていないだろうという時に、遠くを見て酷く泣きそうな顔をしている事も、知っている。
ああ、いつか、その心の内側を吐露して欲しいと思うのは、俺の我儘だろう。でも願わずにはいられない。

誰も知らないだろうお前を俺に見せてほしい。
それが…例えば辛い事柄だったとしても、或いは幸せな事柄だったとしても。
…彼女との間に起こる全てのことを、俺は知りたいんだ。
(サン→←光♀)
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