恋人は変態!
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足フェチむっつりユリウス
「ユリウスってさあ。いっつもわたしの足、見てるよね」
「っ……!?」
時計屋の手の中で時計の部品が音を立てた。壊れてしまったかどうかを確かめる精神的余裕はない。
今のは聞き間違いだろうか。いや、確実に彼女はそう言った。
瞬間、ユリウスはどっと冷や汗をかいた。何故バレた。そんな疑問が頭の中をぐるぐる渦巻く。
「み……見てなどいない」
「うっそだー。ありえないくらい動揺してるもん」
時計塔に居候している余所者、〇〇はにっこり笑ってユリウスに近づいた。
ショートパンツから惜しみなく晒された美脚に、つい目が行ってしまう。
彼女の世界では珍しくもない若者の服装だというが、実に破廉恥だ。けしからん。たまらん。
間近で生足を見せつけられ、ユリウスは思わず生唾を飲んだ。いや、惑わされるな!
ハッとして顔を上げれば、いやらしく〇〇がにんまり微笑んでいた。
「ほら、やっぱり」
「こ、これは違う…!」
「職人気質のお堅い人だと思ったら、足フェチなんだ~。ユリウスも案外むっつりさんだね」
ぐ…と返す言葉もなく口を歪めたユリウスは、頭の中でブツンとなにかが切れる音を聞いた。
握りしめていた工具を手放し、ゆらりと立ち上がる。
無言のユリウスを見上げた〇〇の笑顔が刹那、固まった。唐突に肩を掴まれたからだ。
「わっ、なに?」
「……」
「ユリウス?ごめん、怒った…」
薄い肩を押せば呆気なく細い身体は床に倒れた。すかさずそれを追うように上から覆い被さる。
ユリウスは初めて、密かに焦がれ続けた〇〇の足に触れることを自身に許した。
「やだっ、なにするのっ」
じたばた暴れる足をやや強引に抑え、そっと頬を寄せた。さらりとした肌の質に呼吸が速くなる。
〇〇は男の暴挙に目を潤ませ、高い声でユリウスを罵った。
「ゆっ、ユリウスの変態…!足フェチ!むっつり!」
「――……そのとおりだ」
ユリウスは……笑った。吹っ切れたように清々しい気持ちで。
「私は、この足が好きだ。これほど私好みの理想的な足には、かつて出会ったことがない」
「え、あ」
「お前はいつも無防備に晒し、見せつけ、私を挑発していた。そうだ、平然としていられるわけがない。これでその気にならない男は…不能だ」
開き直って胸のうちを吐き出す。それは存外気分がよかった。胸の痞えが下りるようだ。
いつになく強気なユリウスに足を奪われた〇〇は、目に見えて狼狽えた。同情する気にはならない。
こんな情けない姿を見せる羽目になったのも、人が隠してきた嗜好を指摘した結果捕まるのも、すべては彼女のせいだ。
「お前が悪い…。男の秘密を暴いた、その責任を取る覚悟はあるだろう?」
「あんな露骨に見てて、なにが秘密なのー!」
叫ぶな。お前は黙って私に足を差し出せばいいんだ。悪いようにはしない。……たぶん、だが。
コメントを二つ混ぜて書かせていただきました。
開き直ったユリウスはぐいぐい行きそうです。
が、普段は土下座する勢いで足を触らせてくれと頼んでくる彼だったら、さらに変態度が増しますね。
「ユリウスってさあ。いっつもわたしの足、見てるよね」
「っ……!?」
時計屋の手の中で時計の部品が音を立てた。壊れてしまったかどうかを確かめる精神的余裕はない。
今のは聞き間違いだろうか。いや、確実に彼女はそう言った。
瞬間、ユリウスはどっと冷や汗をかいた。何故バレた。そんな疑問が頭の中をぐるぐる渦巻く。
「み……見てなどいない」
「うっそだー。ありえないくらい動揺してるもん」
時計塔に居候している余所者、〇〇はにっこり笑ってユリウスに近づいた。
ショートパンツから惜しみなく晒された美脚に、つい目が行ってしまう。
彼女の世界では珍しくもない若者の服装だというが、実に破廉恥だ。けしからん。たまらん。
間近で生足を見せつけられ、ユリウスは思わず生唾を飲んだ。いや、惑わされるな!
ハッとして顔を上げれば、いやらしく〇〇がにんまり微笑んでいた。
「ほら、やっぱり」
「こ、これは違う…!」
「職人気質のお堅い人だと思ったら、足フェチなんだ~。ユリウスも案外むっつりさんだね」
ぐ…と返す言葉もなく口を歪めたユリウスは、頭の中でブツンとなにかが切れる音を聞いた。
握りしめていた工具を手放し、ゆらりと立ち上がる。
無言のユリウスを見上げた〇〇の笑顔が刹那、固まった。唐突に肩を掴まれたからだ。
「わっ、なに?」
「……」
「ユリウス?ごめん、怒った…」
薄い肩を押せば呆気なく細い身体は床に倒れた。すかさずそれを追うように上から覆い被さる。
ユリウスは初めて、密かに焦がれ続けた〇〇の足に触れることを自身に許した。
「やだっ、なにするのっ」
じたばた暴れる足をやや強引に抑え、そっと頬を寄せた。さらりとした肌の質に呼吸が速くなる。
〇〇は男の暴挙に目を潤ませ、高い声でユリウスを罵った。
「ゆっ、ユリウスの変態…!足フェチ!むっつり!」
「――……そのとおりだ」
ユリウスは……笑った。吹っ切れたように清々しい気持ちで。
「私は、この足が好きだ。これほど私好みの理想的な足には、かつて出会ったことがない」
「え、あ」
「お前はいつも無防備に晒し、見せつけ、私を挑発していた。そうだ、平然としていられるわけがない。これでその気にならない男は…不能だ」
開き直って胸のうちを吐き出す。それは存外気分がよかった。胸の痞えが下りるようだ。
いつになく強気なユリウスに足を奪われた〇〇は、目に見えて狼狽えた。同情する気にはならない。
こんな情けない姿を見せる羽目になったのも、人が隠してきた嗜好を指摘した結果捕まるのも、すべては彼女のせいだ。
「お前が悪い…。男の秘密を暴いた、その責任を取る覚悟はあるだろう?」
「あんな露骨に見てて、なにが秘密なのー!」
叫ぶな。お前は黙って私に足を差し出せばいいんだ。悪いようにはしない。……たぶん、だが。
コメントを二つ混ぜて書かせていただきました。
開き直ったユリウスはぐいぐい行きそうです。
が、普段は土下座する勢いで足を触らせてくれと頼んでくる彼だったら、さらに変態度が増しますね。