夢妄想まとめ
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小「いい天気だなー」
珠雪「…七松」
小「こういう時はどっか行きたいなー」
珠雪「…七松」
小「そうだ!町に行ってうどんでもどうだ?それから裏裏山でバレーボールを」
珠雪「…なーなーまーつー」
小「委員会も今日は無いからな!そうでなければ」
珠雪「っ!!小平太!!」
小「ん?何だ?」
珠雪「何だじゃない!いい加減離れて!学園内でベタベタしないよう、あれだけ言ったでしょ!」
小「分かってる。6年生が三禁に触れてるなんて思われるような行為はご法度!だろ?」
珠雪「分かってるなら…」
小「それでも、せっかくの2人きりだから触れてたいのだ」
珠雪「なっ?!」
小「ほんとはもっとくっつきたいんだけどなー。それは今度の休みまでお預けだ」
珠雪「…分かってるんだか分かってないんだか」
小「その本は?」
珠雪「ああ。今度の課題に役立つ本。中在家が教えてくれた。タメになるよ?」
小「長次の選んだ本なら間違い無いな!…ところで」
珠雪「?!」
小「長次に色目は使ってないよな?」
珠雪「…どうしてそうなる。使ってないし、中在家は私をそういう目では見てない」
小「それはそうだが。だが、分からんぞ?私もこうなるとは思わなかったからな」
珠雪「…なんの事だ」
《禁じられた遊び》
(君との恋に溺れる心地良さ)
しっかり者の君に私の事をちゃんと見て欲しくて、という小平太。