夢妄想まとめ
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八「大変だ大変だ!雷蔵は居るか?!」
き「あれ。竹谷八左ヱ門先輩」
八「きり丸!雷蔵は?!くのたまの先輩が怪我 したらしいから知らせないと…」
き「竹谷せんぱーい。その情報、もうボクがとっくに不破先輩に伝えましたよー」
八「へ?」
き「さっき、くのたま達が話してるの聞いたんで。不破先輩、何か迷いながら医務室行きましたけど?」
八「…おほー…後輩に美味 しいところ持ってかれた…」
医務室
雷(…保健委員じゃないボクが見舞いに行っても良いんだろうか。やっぱり行くのはおかしいかな。でも気になるし…)
珠雪「不破?」
雷「えっ?!あ、あれ?珠雪先輩?!医務室の中に居るんじゃ…」
珠雪「図書室に返す本があったの忘れてて。返し終わったから一度戻ってきた」
雷「怪我は大丈夫なんですか?」
珠雪「大げさだなぁ。軽い捻挫 だから平気」
雷「大げさって…」
珠雪「それより不破は怪我か?善法寺なら新野 先生の所に…」
雷「珠雪先輩。捻挫したてなのに図書室まで歩くなんて!悪化したらどうするんですか!」
珠雪「え、あ…」
雷「本なら言ってくれればボクが取りに行きます。中在家先輩だって、事情を話せば分かってくださいます」
珠雪「はい…ごめんなさい」
雷「分かってもらえるなら…」
雷(って!ボク何言ってるんだ?!珠雪先輩にお説教だなんて!こんな事言われて先輩も嫌だよなぁ!でも言わないともっと無茶しそうだし!でもでも、ボクに言われても)
珠雪「…ふふ」
雷「せ、先輩?」
「不破に怒られるって、何だか新鮮だな。いつも優しいから、あんまり怒ってるの想像できなかった」
雷「珠雪先輩…」
珠雪「心配してくれてありがとう、不破」
雷「!!!」
珠雪「? 顔が赤いぞ?怪我ではなく風邪か?待ってろ、初期症状 に効 く薬くらいなら私でも分かるから」
雷「だ、大丈夫です!珠雪先輩、お大事に!!」
雷(ビックリした…珠雪先輩、あんな風に笑うんだ)
《眩しい笑顔》
き「あれ。竹谷八左ヱ門先輩」
八「きり丸!雷蔵は?!くのたまの先輩が
き「竹谷せんぱーい。その情報、もうボクがとっくに不破先輩に伝えましたよー」
八「へ?」
き「さっき、くのたま達が話してるの聞いたんで。不破先輩、何か迷いながら医務室行きましたけど?」
八「…おほー…後輩に
医務室
雷(…保健委員じゃないボクが見舞いに行っても良いんだろうか。やっぱり行くのはおかしいかな。でも気になるし…)
珠雪「不破?」
雷「えっ?!あ、あれ?珠雪先輩?!医務室の中に居るんじゃ…」
珠雪「図書室に返す本があったの忘れてて。返し終わったから一度戻ってきた」
雷「怪我は大丈夫なんですか?」
珠雪「大げさだなぁ。軽い
雷「大げさって…」
珠雪「それより不破は怪我か?善法寺なら
雷「珠雪先輩。捻挫したてなのに図書室まで歩くなんて!悪化したらどうするんですか!」
珠雪「え、あ…」
雷「本なら言ってくれればボクが取りに行きます。中在家先輩だって、事情を話せば分かってくださいます」
珠雪「はい…ごめんなさい」
雷「分かってもらえるなら…」
雷(って!ボク何言ってるんだ?!珠雪先輩にお説教だなんて!こんな事言われて先輩も嫌だよなぁ!でも言わないともっと無茶しそうだし!でもでも、ボクに言われても)
珠雪「…ふふ」
雷「せ、先輩?」
「不破に怒られるって、何だか新鮮だな。いつも優しいから、あんまり怒ってるの想像できなかった」
雷「珠雪先輩…」
珠雪「心配してくれてありがとう、不破」
雷「!!!」
珠雪「? 顔が赤いぞ?怪我ではなく風邪か?待ってろ、
雷「だ、大丈夫です!珠雪先輩、お大事に!!」
雷(ビックリした…珠雪先輩、あんな風に笑うんだ)
《眩しい笑顔》