男子中学生の妄想を壊した夜
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ある日チェリーさんと通話中、催した私はマイクの電源を落とし、ヘッドホンを外してお手洗いに行くため席を立った。
用を足して戻った時、ヘッドホンから妙な音がするのに気づき、正体を確かめるため頭に装着する。
「……うっ……総帥……総帥…」
定期的に呼ばれる名前。
時折聞こえるうめき声にも似た音。
荒い息遣い。
鈍い私でもさすがにチェリーさんが何をしているのかを勘づくことが出来た。
(これは…致してますね…)
私はその場で頭を抱えることになる。