贖いの光華

 要約:月がきれいですね。

 オルトがきれいだと思った月は空に浮かぶ月か、テメノスか、あるいは両方なのか、どうとでも捉えられるように描写しました。お好きな解釈でどうぞ。


 テメノス愛されが読みたかったので書きました。
 以前、体調不良ネタが描きたくて、らくがきをポイピクに投げていて、そこから構想してできました。

 オズバルド先生に偏りましたが、男性陣全員に出番を与えました。パルテティオはいざという時のテメノスの運び役です。ヒカリはいつでもテメノスを守れるように意図的に近くにいます。剣士同士ということもあって、オルトとも一番分かり合える相手だと思っています。ヒカリはオルテメにさりげなく寄り添ってくれるウルトラスーパーダーリンでありてセコムと化しています。

 オルト君の口調と一人称は周りに誰がいるか、あとは心境によって変えています。中盤はすっかり俺で、結構がば敬語になっています。

 前話でもそうなのですが、貴方とあなた、皆とみんな……等、同じ読みでも漢字が違うところが多々あるのですが、誤字ではなく意図的です。このキャラはひらがなと漢字表記どっちがいいかイメージで使い分けています。

 「急性魔力欠乏症」…Acute Magic power Deficiency。頭文字をとってAMDとも言う。後衛職が陥りやすい創作の症状です。

 軽度なら倦怠感や軽い頭痛、眩暈を感じ、たいていはこの時点で魔法の使用を中止する。魔法に集中もできなくなるし。きちんと休めば回復は比較的早い。

 中程度は↑の症状をもっと重くした感じ、立っていられないくらいの頭痛や眩暈、吐き気に加え発熱や震え。もう魔法を使うどころではない。回復に時間がかかる。

 重度になるといよいよ意識障害が起こる。内臓機能に異常をきたして吐血したり。最悪死に至ったり、体に障害が残る場合もある極めて危険な状態。回復にはとても時間がかかる。

 その人の弱い部分に症状が出たりもします。気管支が弱い人は喘息症状が出たり、お腹が弱い人はお腹が痛くなったり、精神が弱い人は不安を強く感じたり、悪夢を見たり症状は多岐に渡ります。


 せっかく設定をつくったので、ボス戦や窮地を乗り越えるためにまた欠乏症になるテメノスさんを書きたいですね。仲間を信頼しているから安心して神聖魔法を放つんです。
 さらっとニューデルスタを過ぎちゃったけど、ソローネ4章がここで発生してもいいですね。都会だし、治安も悪いし、テメが荒くれ者に絡まれたりする展開もいいですね。クレープを一緒に食べてもいいですね。ここで何か事件があってテメが好き勝手に動いてオルト君とはぐれたことがあるから、エピローグの「まったく……(またか……)」って続くのもいいですね。

 同じようにフレイムチャーチに一晩でも寄って欲しいですね。ミントさんいるからどうかなとは思いますが、子供たちの相手をしてあげる優しいテメが見れます。

 アグネア4章が落ち着いたら、ヘイグ&ライ・メイ&オルトに会いにストーンヘイルに立ち寄るんですけど、テメノスはトラウマ発動で聖堂機関本部前で足が竦んじゃって動けなくなるんですよ。
 この街にテメノスが来ること自体を懸念していたキャスティ&ヒカリ&ソローネがテメを支える→最後はオルテメの進展に成功……する話が読みたいです。

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