妖怪!見上げ入道
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アンテナを頼り向かうと既に見上げ入道が現れていた。
人間に怒り、怒りに任せて人を食べた見上げ入道
見上げ入道「お前も肥やしにしてやる」
鬼太郎は髪の毛針を放つが吹き返されてしまった。
鬼太郎「皆、速くここから逃げるんだ。」
されど、見上げ入道はどこまでも追いかけて来た。
外まで逃げた私たちは、窓から落ちる鬼太郎がついに見上げ入道に飲み込まれてしまうのを見た。
目「とほほほ、鬼太郎
親思いの良い息子じゃった」
諦めたように言う目玉の親父
こん「これは応援が必要ね。」
こんは自分から伸びる影に向かって念じた
こん「お願い皆、鬼太郎のピンチなの。
この道を通って助けに来て。」
目「ほぉー、なんと。
神通力で呼び寄せる気じゃな。」
子供「うわぁ、しょうた」
子供が転び見上げ入道に距離を詰められた
その瞬間
地響きがし、塗り壁が私たちを守ってくれた。
「目玉の親父殿ー」
目「おお、砂かけばばあ 子泣きじじいに猫娘」
砂「こんの知らせに飛んできたわい」
目「持つべきものは友よのぉ」
猫「こん、もう大丈夫よ。」
こん「ありがとう、力を使いすぎちゃった。
あとはお願い」
みるみる内にこんは兎の姿に変わる
目「おお、こん。ありがとう
下がっておるのじゃぞ」
仲間の登場に一安心も束の間、見上げ入道が大きく息を吸い込み始めた。
ぬりかべを吹き飛ばすつもりらしい。
ひゅー、と息と一緒に鬼太郎が出てきた
目「わーー、鬼太郎」
落下する鬼太郎に不安気な声を出す目玉の親父
綿「大丈夫でごわすか」
鬼太郎「一反木綿!」
綿「こんちゃんが、ここまで呼んでくれたでごわすよ。」
集まってくれた仲間たちの中で猫娘に抱えられた小さな白い兎を見かけた
鬼太郎「こんちゃん」
見上げ入道「うわぁ、苦しい。どうしたことか、息が出せん」
鬼太郎「先祖の霊毛で編んだちゃんちゃんこで
お前の喉を塞いだのさ!」
猫「流石鬼太郎」
砂「よし鬼太郎、そいつのパンパンに膨れた腹に毛針を打ち込んでやれえ!」
鬼太郎「そうするつもりさ
これでもくらえー!」
針が刺さり見上げ入道は破裂し、人々を取り返すことが出来た
人間に怒り、怒りに任せて人を食べた見上げ入道
見上げ入道「お前も肥やしにしてやる」
鬼太郎は髪の毛針を放つが吹き返されてしまった。
鬼太郎「皆、速くここから逃げるんだ。」
されど、見上げ入道はどこまでも追いかけて来た。
外まで逃げた私たちは、窓から落ちる鬼太郎がついに見上げ入道に飲み込まれてしまうのを見た。
目「とほほほ、鬼太郎
親思いの良い息子じゃった」
諦めたように言う目玉の親父
こん「これは応援が必要ね。」
こんは自分から伸びる影に向かって念じた
こん「お願い皆、鬼太郎のピンチなの。
この道を通って助けに来て。」
目「ほぉー、なんと。
神通力で呼び寄せる気じゃな。」
子供「うわぁ、しょうた」
子供が転び見上げ入道に距離を詰められた
その瞬間
地響きがし、塗り壁が私たちを守ってくれた。
「目玉の親父殿ー」
目「おお、砂かけばばあ 子泣きじじいに猫娘」
砂「こんの知らせに飛んできたわい」
目「持つべきものは友よのぉ」
猫「こん、もう大丈夫よ。」
こん「ありがとう、力を使いすぎちゃった。
あとはお願い」
みるみる内にこんは兎の姿に変わる
目「おお、こん。ありがとう
下がっておるのじゃぞ」
仲間の登場に一安心も束の間、見上げ入道が大きく息を吸い込み始めた。
ぬりかべを吹き飛ばすつもりらしい。
ひゅー、と息と一緒に鬼太郎が出てきた
目「わーー、鬼太郎」
落下する鬼太郎に不安気な声を出す目玉の親父
綿「大丈夫でごわすか」
鬼太郎「一反木綿!」
綿「こんちゃんが、ここまで呼んでくれたでごわすよ。」
集まってくれた仲間たちの中で猫娘に抱えられた小さな白い兎を見かけた
鬼太郎「こんちゃん」
見上げ入道「うわぁ、苦しい。どうしたことか、息が出せん」
鬼太郎「先祖の霊毛で編んだちゃんちゃんこで
お前の喉を塞いだのさ!」
猫「流石鬼太郎」
砂「よし鬼太郎、そいつのパンパンに膨れた腹に毛針を打ち込んでやれえ!」
鬼太郎「そうするつもりさ
これでもくらえー!」
針が刺さり見上げ入道は破裂し、人々を取り返すことが出来た