妖怪!見上げ入道
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
鬼太郎「父さん、湯加減はどうですか?」
目「最高じゃよ。はぁ〜極楽極楽」
家族団欒とのどかな時間を過ごす二人を見て微笑むこんに、それに笑顔を返す鬼太郎。
カァーカァーと外から化け烏が鳴いている
こん「手紙が届いたみたいよ」
鬼太郎「取って来ますよ」
手紙の内容では女の子が消えてしまった。と書かれていた。
こん「私も行くわ」
鬼太郎「危ないかもしれないよ」
こん「もし、神隠しだとしたら。私も手伝えると思うの。」
目「ふぅむ、こんちゃん、
鬼太郎の傍を離れるでないぞ」
こん「はい」
カランコロン カランコロン
霊道からトンネルへ抜けて依頼主の子の元へやってきた。
鬼太郎を見てあまり強くなさそうと言う子供に
目玉の親父が大丈夫と声をかけた。
子供達はギョッとするも2人は気にしていないことに少しだけ笑ってしまった。
鬼太郎「しかし父さん、さっきから妖気がどんどん強くなってるのを感じるんですが」
妖怪アンテナが反応し、小学校の裏だと鬼太郎は言う。
子ども「そういえば、今日から入道沼の工事がまた始まったって」
目「何、入道沼じゃと。
こりゃいかん、急ぐんじゃ」