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妖怪大裁判

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処刑場に連れていかれた鬼太郎を

崖の上からこん達は見ていた

全て衣類を脱がされた鬼太郎

天狗「よし、この溶解液に放り込め!」

砂「おお、いくら鬼太郎とは言え
あの溶解液に入れられたら簡単には元の姿には戻れんぞ」

目「鬼太郎!」
目玉の親父の叫び声に鬼太郎達が振り向いた

目「正しかる裁判も、時として間違うこともある、鬼太郎逃げるんじゃ!」

その言葉を聞いて鬼太郎は石壁の中へ消えて行った

天狗たちが辺りを探すも見つからないとザワついている

こん「岩と同化してる事がバレたらすぐにまた捕まってしまいます」

目「鬼太郎!はやくここから逃げるんじゃ!」

「やつらを捕らえよ!」

天狗たちが飛んできて3人を捕まえた

天狗「聞いておるか鬼太郎!
お前が逃げるとお前の代わりに目玉の親父を処刑するぞ」

砂「なんてことを!」

目「鬼太郎!こうなったらお前自身の手で真犯人を捕まえて無罪を証明するんじゃ」

天狗「いいのか!父親がお前の代わりに溶かされても」

砂「離せちゅうとるのに!
いくら天狗ポリスとて、勝手に身代わりを処刑しても良いのか!このおばばが閻魔大王さまに直訴してやる!!」

真っ当な意見に烏天狗は冷静さを取り戻した

天狗「あの岩山に月がかかるまで待とう

だがそれまでに現れなかった場合目玉の親父、お前が代わりに死刑だ」

目「行くのじゃ鬼太郎!!」

天狗「目玉の親父を牢に入れ、リモコン下駄とちゃんちゃんこを封印するのだ」

こん「親父さん、おばば。
鬼太郎くんをどうか助けて下さい」

目「こん!」

その瞬間、2人の体が影に落ち姿が消えた

こんは天狗へ両腕を差し出した

天狗「捕らえろ」

これで大丈夫とこんは震えた体を落ち着かせた









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