妖怪大裁判
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法廷にて、こんと目玉の親父、砂かけばばあで原告に立つ。
裁判の始まる時間が近付くも証人を任された子泣きじじいと一反木綿の姿が見えない
大天狗が10分後に始めると告げた
弁護人のぬらりひょんが証人達はどうしたんですと言う
砂「おかしいな、子泣きじじいと一反木綿が来てくれることになっておるんじゃが」
目「何か、あったのかのぉ」
砂時計の砂が全て底に落ち、開廷をすると大天狗が告げた
ぬらりひょん「裁判長!」
こん「お待ち下さい、まだこちらの証人が来ておりません」
ガベルを叩き開廷の時間となった
こん「なら、私が証人になります」
夜行「だめじゃ、こんは鬼太郎と同じ家で暮らす親しい関係じゃ。証人とは認められません」
目「ならば、ワシが」
夜行「目玉の親父は鬼太郎本人の父親じゃ、尚認められん」
砂かけばばあも同様で認められなかった。
大天狗「検事側からの証人」
見上げ入道に輪入道らが、寄って集って鬼太郎は罪人だと告訴する
こん「酷い」
目「なんと言う恩知らずじゃ」
最後に検事側からの証人は鬼太郎の友達、としてねずみ男が現れた
砂「検事側証人から出てくるなど、恩を忘れたのか」
夜行「ねずみ男に聞きます、ここに地獄絵図を盗んだ犯人はいますか」
ねずみ男はわざとらしく泣き始めた
鼠「心を鬼にして申し上げます。今回の地獄絵図事件の犯人は鬼太郎です」
その言葉にこんは頭を抱えた
砂「ねずみ男!」
鬼太郎「ねずみ男!いい加減なことを言うな」
我慢の限界がきた鬼太郎が叫ぶも、取り押さえられてしまう
鬼太郎「僕は何もやっていない!本当のことを言ってくれ、ねずみ男!」
ぬらりひょん「親友のねずみ男が、
これでは弁解の余地がない」
砂「こらねずみ男!裁判長の前でよくもそんな嘘を」
夜行「裁判長、これだけはっきりとした証言があればこれ以上の審議に何も意味は無いかと」
そして法廷は静まる
大天狗「鬼太郎は本件に関して有罪
本法廷は鬼太郎に500年の間、ドロドロに溶かされツボの中に閉じ込められる死刑を命じる」
裁判の始まる時間が近付くも証人を任された子泣きじじいと一反木綿の姿が見えない
大天狗が10分後に始めると告げた
弁護人のぬらりひょんが証人達はどうしたんですと言う
砂「おかしいな、子泣きじじいと一反木綿が来てくれることになっておるんじゃが」
目「何か、あったのかのぉ」
砂時計の砂が全て底に落ち、開廷をすると大天狗が告げた
ぬらりひょん「裁判長!」
こん「お待ち下さい、まだこちらの証人が来ておりません」
ガベルを叩き開廷の時間となった
こん「なら、私が証人になります」
夜行「だめじゃ、こんは鬼太郎と同じ家で暮らす親しい関係じゃ。証人とは認められません」
目「ならば、ワシが」
夜行「目玉の親父は鬼太郎本人の父親じゃ、尚認められん」
砂かけばばあも同様で認められなかった。
大天狗「検事側からの証人」
見上げ入道に輪入道らが、寄って集って鬼太郎は罪人だと告訴する
こん「酷い」
目「なんと言う恩知らずじゃ」
最後に検事側からの証人は鬼太郎の友達、としてねずみ男が現れた
砂「検事側証人から出てくるなど、恩を忘れたのか」
夜行「ねずみ男に聞きます、ここに地獄絵図を盗んだ犯人はいますか」
ねずみ男はわざとらしく泣き始めた
鼠「心を鬼にして申し上げます。今回の地獄絵図事件の犯人は鬼太郎です」
その言葉にこんは頭を抱えた
砂「ねずみ男!」
鬼太郎「ねずみ男!いい加減なことを言うな」
我慢の限界がきた鬼太郎が叫ぶも、取り押さえられてしまう
鬼太郎「僕は何もやっていない!本当のことを言ってくれ、ねずみ男!」
ぬらりひょん「親友のねずみ男が、
これでは弁解の余地がない」
砂「こらねずみ男!裁判長の前でよくもそんな嘘を」
夜行「裁判長、これだけはっきりとした証言があればこれ以上の審議に何も意味は無いかと」
そして法廷は静まる
大天狗「鬼太郎は本件に関して有罪
本法廷は鬼太郎に500年の間、ドロドロに溶かされツボの中に閉じ込められる死刑を命じる」