怪談!妖怪陰摩羅鬼
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作戦を話した目玉の親父、皆が決行しようと決めた時、それまで黙っていたこんは口を開いた
こん「ねずみ男さん、本当に宜しいのですか?」
鼠「良いに決まってるだろう!余計なマネはすんなよ」
こん「分かりました。」
鬼太郎と目玉の親父、ねずみ男だけが部屋に残った。
108の質問が始まった
猫「こん、どうしてねずみ男にあんなことを聞いたの?」
少し間を開けてこんは答えた
こん「すぐに分かるわ」
あっという間に108の質問が終わり、正体が暴かれた。
陰摩羅鬼は飛び出して墓の方へ飛んで行った
鬼太郎「待てー!」
逃げた先へ行くも陰摩羅鬼の姿は見えない
鬼太郎「気配は確かに感じるんですが」
こん「油断はしてはいけません。
陰摩羅鬼は魂を操る妖怪。
ここは墓場、あれには持ってこいの場所です。」
ふわふわと魂が現れて落武者が襲いかかる
鬼太郎は腕でこんを庇った
鬼太郎「皆、逃げろ」
霊毛ちゃんちゃんこで絞めるがすぐに他の魂へ乗り移ってしまう
倒してもまた他の魂で立ち向かわれてしまう
目「奴の本体を見つけんといかん」
次々と襲ってくる霊体、
鬼太郎「こんちゃん!」
こんの背後から斬り掛かろうとしていた敵に気付き助けようとしたその隙に、鬼太郎は陰摩羅鬼の爪に捕らえられてしまった。
泣「ワシに任せろ」と子泣きじじいがこんの手を握り2人は石化し刀から身を守った。
鬼太郎は陰摩羅鬼に木の枝へ串刺しされそうな所をぬりかべ一反木綿の助けで形勢逆転し、陰摩羅鬼を108の質問で描いた絵の中へ封じた。
砂「これ子泣きの、いつまでこんの手を握ってるつもりじゃ」
ポンと石化が解けた
こん「ありがとうございました、子泣きさん」
ええんじゃよと子泣きじじいは笑った。
鬼太郎は陰摩羅鬼をどうするかと話した
砂「鬼太郎を串刺しにしようとした奴じゃ」
泣「そうじゃ、同情などせんでええ」
鼠「待ってくれよーーー!!」
小百合さんをおぶって走って来たねずみ男の姿がすぐ後ろにあった
陰摩羅鬼は寺の住職を探すことを手伝ってくれていた、と小百合さんは話す
深い意味があったと鬼太郎達は納得をした
目「では、この神は土に埋め
陰摩羅鬼の魂は土に還すとするかのぉ」
小百合「ありがとう、ございます」
こん「っ!」
鬼太郎「どうしたんだい、こんちゃん」
こん「魂が、あの子の魂が消え始めている」
こんは鬼太郎と目玉の親父にだけ聞こえる声の大きさで話した
ねずみ男は小百合さんが幽霊だって構わない、自分も半分妖怪だからお似合いな夫婦になると
小百合「ごめんなさい」
鼠「ダメだダメだ、おい何かいい方法は無いのかよ目玉の親父」
目「ふむ、これな定めじゃからのぉ」
ならもう一度陰摩羅鬼を出してくれとねずみ男は言う
小百合ちゃんじゃなきゃダメと言うねずみ男は、本当に愛していたんだろう
小百合さんが姿を消した後、ねずみ男は泣き続けた
後日、お寺は住職が決まり改修工事もされていた
猫「ねずみ男はどこ行っちゃったんだろう」
こんは寺に埋められた人々がこれからは安らかに眠れますようにと手を合わせた
こん「ねずみ男さん、本当に宜しいのですか?」
鼠「良いに決まってるだろう!余計なマネはすんなよ」
こん「分かりました。」
鬼太郎と目玉の親父、ねずみ男だけが部屋に残った。
108の質問が始まった
猫「こん、どうしてねずみ男にあんなことを聞いたの?」
少し間を開けてこんは答えた
こん「すぐに分かるわ」
あっという間に108の質問が終わり、正体が暴かれた。
陰摩羅鬼は飛び出して墓の方へ飛んで行った
鬼太郎「待てー!」
逃げた先へ行くも陰摩羅鬼の姿は見えない
鬼太郎「気配は確かに感じるんですが」
こん「油断はしてはいけません。
陰摩羅鬼は魂を操る妖怪。
ここは墓場、あれには持ってこいの場所です。」
ふわふわと魂が現れて落武者が襲いかかる
鬼太郎は腕でこんを庇った
鬼太郎「皆、逃げろ」
霊毛ちゃんちゃんこで絞めるがすぐに他の魂へ乗り移ってしまう
倒してもまた他の魂で立ち向かわれてしまう
目「奴の本体を見つけんといかん」
次々と襲ってくる霊体、
鬼太郎「こんちゃん!」
こんの背後から斬り掛かろうとしていた敵に気付き助けようとしたその隙に、鬼太郎は陰摩羅鬼の爪に捕らえられてしまった。
泣「ワシに任せろ」と子泣きじじいがこんの手を握り2人は石化し刀から身を守った。
鬼太郎は陰摩羅鬼に木の枝へ串刺しされそうな所をぬりかべ一反木綿の助けで形勢逆転し、陰摩羅鬼を108の質問で描いた絵の中へ封じた。
砂「これ子泣きの、いつまでこんの手を握ってるつもりじゃ」
ポンと石化が解けた
こん「ありがとうございました、子泣きさん」
ええんじゃよと子泣きじじいは笑った。
鬼太郎は陰摩羅鬼をどうするかと話した
砂「鬼太郎を串刺しにしようとした奴じゃ」
泣「そうじゃ、同情などせんでええ」
鼠「待ってくれよーーー!!」
小百合さんをおぶって走って来たねずみ男の姿がすぐ後ろにあった
陰摩羅鬼は寺の住職を探すことを手伝ってくれていた、と小百合さんは話す
深い意味があったと鬼太郎達は納得をした
目「では、この神は土に埋め
陰摩羅鬼の魂は土に還すとするかのぉ」
小百合「ありがとう、ございます」
こん「っ!」
鬼太郎「どうしたんだい、こんちゃん」
こん「魂が、あの子の魂が消え始めている」
こんは鬼太郎と目玉の親父にだけ聞こえる声の大きさで話した
ねずみ男は小百合さんが幽霊だって構わない、自分も半分妖怪だからお似合いな夫婦になると
小百合「ごめんなさい」
鼠「ダメだダメだ、おい何かいい方法は無いのかよ目玉の親父」
目「ふむ、これな定めじゃからのぉ」
ならもう一度陰摩羅鬼を出してくれとねずみ男は言う
小百合ちゃんじゃなきゃダメと言うねずみ男は、本当に愛していたんだろう
小百合さんが姿を消した後、ねずみ男は泣き続けた
後日、お寺は住職が決まり改修工事もされていた
猫「ねずみ男はどこ行っちゃったんだろう」
こんは寺に埋められた人々がこれからは安らかに眠れますようにと手を合わせた