マルバス先生短編夢小説
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※R18
閲覧は自己責任です
僕は名無しちゃんと繁華街に買い物に来ている。
彼女はまじめに僕の授業を聞いてくれる。
授業終了後も熱心に僕の所へ質問に来てくれたり、校内でたまにすれ違う時でも欠かさず僕に話しかけてくれる。
そんな彼女は僕のお気に入りの生徒だった。
そして今日は授業後に僕から誘い、着替えてから合流したのだった。
「先生、今日の授業もすごく分かりやすかったです」
会うなりそう頭を下げる彼女。
「いえいえ、今日も頑張ってたね。だから今日は僕からご褒美だよ」
「ご褒美…?」
「君の好きな洋服、買っていいんだよ。それが僕からのご褒美」
僕は彼女の肩にポンと手を置く。彼女は驚いた顔をして、僕からの提案を断った。
控えめなところが僕はまた好きだった。
「本当に遠慮しないで。僕が君にプレゼントしたいだけなんだから」
彼女は困りながら考えている様子だったが広い店内を見回っているうちに、お気に入りの一着を見つけたようだった。
試着をすすめ、早速着替えてもらう。
試着室から出てきた美しい彼女の姿に僕はハッと息を飲んだ。
大人っぽいワンピースを着た彼女。僕たちの年齢差を感じさせなかった。
むしろ生徒と教師だと言うことも忘れてしまうほど大人びた彼女の姿に釘付けになっていた。
「僕の前だけで着るんだよ。間違っても他の男の前では着ちゃだめだからね」
帰り際、彼女は何度も僕にお礼を述べていた。
お金を差し出してきたが、僕はその手を優しく掴んで断った。
「ねえ、今から名無しちゃんの家にお邪魔していいかな?」
名無しちゃんは一人暮らしをしている。先ほどの服を着用した彼女をもう一度見たくなった。
この状況で彼女が断れないと言うことは想定していた。
家に上がり込むとやはり興奮を覚える。
僕は自分の教え子の部屋に上がっている。
そして誰にも邪魔されない2人きりの空間。
"禁断の恋"という言葉にどことなくいやらしさを感じてしまう。
僕は早速彼女に着替えて欲しいと声をかけた。
彼女は喜んで隣の部屋で新しい服へ着替え始めた。
少し物音が聞こえるため、中で何が行われているのか、想像を掻き立てられてしまう。
「先生、お待たせしました」
しばらくして着替えた彼女が出てきた。
…やはり息を飲むほどに美しい。
清楚なワンピースから彼女の綺麗な足がチラリと覗く。
「もっと近くで見てもいい?」
僕はおもむろに彼女との距離を詰める。
ヒラヒラとした衣服に触れながら、近距離で彼女の曲線美を楽しむ。
「すごく…、綺麗だよ」
ワンピースから覗いた足をなぞるように手でスッと触れると、彼女はピクっと身体を震わせた。
咄嗟に彼女は僕の手に触れ、その動きを止めようとしていた。
「…だめ?」
足のラインから徐々に彼女の臀部へ。
柔らかな臀部を手で撫でた後にその手を背中に回す。
彼女は身体を反応させるばかりで抵抗をしなかったため、僕は背中に手を回したままそのまま彼女を抱き寄せた。
「名無しちゃん、すごく可愛いよ」
「先生…、ダメです…」
初めて彼女は拒否の言葉を述べた。
しかし彼女の顔は赤く、僕にはこれ以上のことを望んでいるような瞳に思えた。
「好きなんだ、君のこと」
顎を持ち上げ、自分の顔を近づける。
彼女は抵抗することなくゆっくりと目を閉じる。
僕はそれがオッケーのサインだと良い方に解釈した。
互いの唇を重ねる。
僕は少し屈んでから彼女の唇を何度も求めた。
柔らかくしっとりとした唇。僕が何度も触れたかったその唇。
今は僕がその唇を味わっている。
彼女を手に入れたことに優越感を感じていた。
口を離すと彼女は身体の力が抜けたようにぐったりとしていた。
相当気持ちよかったようだ。
僕は彼女の耳元で囁いた。
「名無しちゃん、エッチなことしようよ」
!!!
ダイレクトな言葉に彼女の顔がさらに赤くなる。
こうして彼女の反応を見るのが僕は楽しかった。
困ったような動揺したような表情。回答に困っているようだった。
「お願い。君が欲しいんだ」
言葉を発する前に彼女を抱きしめると、その愛おしい唇を再び塞いだ。
今度は先ほどよりも激しく、彼女の唇を吸い尽くす。
呼吸が苦しくなるほどに彼女の唇を求めた。
僕は口づけをしたまま、彼女のワンピースのホックに手をかけ、そのまま下へとずらした。
ピクリと彼女は少し反応を示していた。
ワンピースをずらすと、綺麗な肌が下のシャツから少しずつ透けて見えていた。
すごい…、綺麗だ。
僕はシャツの上から彼女の胸元に触れる。
「…やっ…」
上から揉みしだくと彼女は少し声を漏らしていた。
恥ずかしそうに俯き、僕にされるがままの状態だった。
そんな姿に僕は欲情し、彼女の下着の隙間から手を差し込み、直接胸に触れる。
少し固くなっており、僕はその部分を指でクリクリと刺激をした。
立っていられなくなったのか、彼女は甘い声を出しながら、その場に座り込んだ。
乱れた彼女の衣服。
脱がせてしまいたかったのだが、この乱れた姿がいやらしさを感じさせたため、そのままにしておいた。
僕は座り込んだ彼女を抱えて自分の膝へと座らせる。
後ろから抱き締めるような形で、胸元を再び刺激した。
いやらしい声を出しながら、僕にもたれかかっている。髪の香りがふわっと漂い、僕はそれに欲情する。
自身が固くなっていくのが分かり、そそり立った自身が彼女のお尻へと当たった。
「名無しちゃん、こういうことするのは初めて?」
喘ぎながらコクコクと頷く姿を見てまた僕は鼓動が早くなった。
…良かった、初めてなんだ。
僕以外の男を知らない彼女の身体。
彼女のこんな姿を見るのは僕だけ。
僕以外に彼女を絶対に渡さない。
僕は手を胸元から下へと移動させる。
おもむろに彼女の下着の中へ手を忍ばせると、くちゅりといやらしい音を立てた。
…すごい、まだ胸しか刺激していないのにもうこんなになっている。
早く挿れたいけど…、初めてだし、もうちょっと慣らさないと…
「すごいね。びちゃびちゃだよ」
顔を左右に振り、恥ずかしそうに彼女は否定している。
「…違うの?気持ちいいんでしょ?」
そう言いながら僕は一本目の指を彼女の中に優しく挿しこんだ。
「…んっ!!」
「こんなにすんなり入っちゃったよ。エッチだね」
指を上下に動かすたびにぐちゅぐちゅといやらしい音を立てていた。
すぐさま2本に増やして速度を早める。
「…っああ!!」
彼女が身体を仰け反らしながら締め付ける。
少し膣が痙攣を始めたので、一気に責め立てた。
ぐちゅぐちゅと音が大きくなり、蜜が溢れ出て下着を汚す。
「…イっていいんだよ」
耳元でそう囁きながら激しく彼女の膣内をかき混ぜた。
「先生…!だめ…っ!!」
びくびくと彼女は強く身体を痙攣させる。
僕の指を締め付けながら達したようだった。
荒く息をしながらぐったりとする彼女。
僕に全身を委ね、もたれかかっていた。
はあはあとまだ呼吸の乱れている彼女を横にして足を開かせると、すぐにその入り口へ固くなった自身を押し当てた。
「名無しちゃん、まだ終わってないよ。ここからが本番だからね」
ぐぐっと腰をゆっくりと沈めていく。
先程達して十分に濡れていたからか、案外すんなりと先端を挿しこむことが出来た。
「先生っ…!だめです…!」
「我慢できないよ。お願い。責任は取るから」
びくびくと主張する自身を早く沈めたかった。
ここまで来て止めることなんてできるわけがない。
僕は彼女に口付けをしながら一気に奥へと自身を沈めた。
「…んんっ!!!!」
キュウっと激しく締め付けられ、思わず出てしまいそうになる。
熱くてぐちょぐちょの彼女の中。
彼女の初めてを今僕が奪っている。
生徒と教師の禁断の愛。
その現実を頭の中で整理するだけで欲情した。
やっと彼女と一つになれた。
「名無しちゃんの中…、気持ちいいよ」
ゆっくりと律動を開始する。
彼女は声を上げながら僕のモノで感じてくれていた。
乱れた着衣がまた僕の興奮を掻き立てる。
僕が動くたびに結合部がぐちゅぐちゅといやらしい音を立てた。
彼女は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら僕を締め付けていた。
「先生…、また…イッちゃう…」
しばらく彼女の甘い喘ぎ声や締め付けを楽しんでいたが、そう彼女が小さな声で囁いた。
「イキたいの?どうしようかな」
彼女をいじめたくなり、律動を止めてみる。
「!!!」
何かを言いたそうな彼女の瞳。
紅潮した頬に、潤んだ綺麗な瞳で見つめられ、僕はその姿に興奮した。
「おねだりしてみて」
恥ずかしくて言葉が出ないようだった。
だがその中はヒクヒクと僕を求めており、その姿だけで僕は欲情していた。
「先生…、イカせてください…」
真っ直ぐ見つめるその瞳。
そして僕に懇願している。
生徒が、教師に。犯されたいと望んでいる。
「…お望み通り。何度でも」
僕は深く腰を沈めて、彼女の奥を一度突いた。
「…っあぁ!!!」
大きな声を上げ、彼女はまた一度達した。
待ち侘びていた快楽だったのだろうか。
たった一度突いただけでイッてしまうなんて。
いやらしい身体だ。
「まだまだ可愛がってあげる」
まだひくひくと余韻がある中でまた僕は激しく腰を打ち付ける。
「先生…!もう…!いやあ…!!」
涎を垂らしながら激しく乱れる彼女。
先程イッたばかりの彼女を再び犯すことに快感を覚えていた。
すごくいやらしく、乱れている姿が愛おしい。
僕も早く、彼女の中に出したい。
しかしまだ僕たちは教師と生徒。
さすがにまだ中には出せないか…
なんとか自分を抑えることができた。
もう僕も限界。彼女の中は最高に気持ちが良く、もう発射が近かった。
「せんせぇ…!またイッちゃう…!」
「僕も出すよ…!」
律動を早め、出る直前で自身を引き抜き、彼女のお腹へ放出する。
どろりと白濁した液体が彼女を汚し、僕の体液に塗れていた。
…
「先生ので…、ワンピース汚れちゃいました」
笑いながら彼女はそう言ってきたので、
僕は彼女の髪を優しく撫でながら謝った。
彼女はまた僕に身を委ねてもたれかかっている。
後ろから抱きしめながら、僕は満足していた。
やっと僕のものになってくれた。
愛おしい名無しちゃん。
僕と名無しちゃんだけの秘密の関係。
これから授業の時、どうしようか?
僕は君のことが気になって集中できないかもしれない。
他の教師や生徒にバレないように関係を続けなければならない。
生徒と教師の禁断の愛。
愛した女性がたまたま生徒だった。
今後のことはゆっくり考えればいい。
僕と名無しちゃんはずっと一緒だ。
彼女を背後から優しく抱きしめながら、今はこの幸せを楽しむことにした。
終
閲覧は自己責任です
僕は名無しちゃんと繁華街に買い物に来ている。
彼女はまじめに僕の授業を聞いてくれる。
授業終了後も熱心に僕の所へ質問に来てくれたり、校内でたまにすれ違う時でも欠かさず僕に話しかけてくれる。
そんな彼女は僕のお気に入りの生徒だった。
そして今日は授業後に僕から誘い、着替えてから合流したのだった。
「先生、今日の授業もすごく分かりやすかったです」
会うなりそう頭を下げる彼女。
「いえいえ、今日も頑張ってたね。だから今日は僕からご褒美だよ」
「ご褒美…?」
「君の好きな洋服、買っていいんだよ。それが僕からのご褒美」
僕は彼女の肩にポンと手を置く。彼女は驚いた顔をして、僕からの提案を断った。
控えめなところが僕はまた好きだった。
「本当に遠慮しないで。僕が君にプレゼントしたいだけなんだから」
彼女は困りながら考えている様子だったが広い店内を見回っているうちに、お気に入りの一着を見つけたようだった。
試着をすすめ、早速着替えてもらう。
試着室から出てきた美しい彼女の姿に僕はハッと息を飲んだ。
大人っぽいワンピースを着た彼女。僕たちの年齢差を感じさせなかった。
むしろ生徒と教師だと言うことも忘れてしまうほど大人びた彼女の姿に釘付けになっていた。
「僕の前だけで着るんだよ。間違っても他の男の前では着ちゃだめだからね」
帰り際、彼女は何度も僕にお礼を述べていた。
お金を差し出してきたが、僕はその手を優しく掴んで断った。
「ねえ、今から名無しちゃんの家にお邪魔していいかな?」
名無しちゃんは一人暮らしをしている。先ほどの服を着用した彼女をもう一度見たくなった。
この状況で彼女が断れないと言うことは想定していた。
家に上がり込むとやはり興奮を覚える。
僕は自分の教え子の部屋に上がっている。
そして誰にも邪魔されない2人きりの空間。
"禁断の恋"という言葉にどことなくいやらしさを感じてしまう。
僕は早速彼女に着替えて欲しいと声をかけた。
彼女は喜んで隣の部屋で新しい服へ着替え始めた。
少し物音が聞こえるため、中で何が行われているのか、想像を掻き立てられてしまう。
「先生、お待たせしました」
しばらくして着替えた彼女が出てきた。
…やはり息を飲むほどに美しい。
清楚なワンピースから彼女の綺麗な足がチラリと覗く。
「もっと近くで見てもいい?」
僕はおもむろに彼女との距離を詰める。
ヒラヒラとした衣服に触れながら、近距離で彼女の曲線美を楽しむ。
「すごく…、綺麗だよ」
ワンピースから覗いた足をなぞるように手でスッと触れると、彼女はピクっと身体を震わせた。
咄嗟に彼女は僕の手に触れ、その動きを止めようとしていた。
「…だめ?」
足のラインから徐々に彼女の臀部へ。
柔らかな臀部を手で撫でた後にその手を背中に回す。
彼女は身体を反応させるばかりで抵抗をしなかったため、僕は背中に手を回したままそのまま彼女を抱き寄せた。
「名無しちゃん、すごく可愛いよ」
「先生…、ダメです…」
初めて彼女は拒否の言葉を述べた。
しかし彼女の顔は赤く、僕にはこれ以上のことを望んでいるような瞳に思えた。
「好きなんだ、君のこと」
顎を持ち上げ、自分の顔を近づける。
彼女は抵抗することなくゆっくりと目を閉じる。
僕はそれがオッケーのサインだと良い方に解釈した。
互いの唇を重ねる。
僕は少し屈んでから彼女の唇を何度も求めた。
柔らかくしっとりとした唇。僕が何度も触れたかったその唇。
今は僕がその唇を味わっている。
彼女を手に入れたことに優越感を感じていた。
口を離すと彼女は身体の力が抜けたようにぐったりとしていた。
相当気持ちよかったようだ。
僕は彼女の耳元で囁いた。
「名無しちゃん、エッチなことしようよ」
!!!
ダイレクトな言葉に彼女の顔がさらに赤くなる。
こうして彼女の反応を見るのが僕は楽しかった。
困ったような動揺したような表情。回答に困っているようだった。
「お願い。君が欲しいんだ」
言葉を発する前に彼女を抱きしめると、その愛おしい唇を再び塞いだ。
今度は先ほどよりも激しく、彼女の唇を吸い尽くす。
呼吸が苦しくなるほどに彼女の唇を求めた。
僕は口づけをしたまま、彼女のワンピースのホックに手をかけ、そのまま下へとずらした。
ピクリと彼女は少し反応を示していた。
ワンピースをずらすと、綺麗な肌が下のシャツから少しずつ透けて見えていた。
すごい…、綺麗だ。
僕はシャツの上から彼女の胸元に触れる。
「…やっ…」
上から揉みしだくと彼女は少し声を漏らしていた。
恥ずかしそうに俯き、僕にされるがままの状態だった。
そんな姿に僕は欲情し、彼女の下着の隙間から手を差し込み、直接胸に触れる。
少し固くなっており、僕はその部分を指でクリクリと刺激をした。
立っていられなくなったのか、彼女は甘い声を出しながら、その場に座り込んだ。
乱れた彼女の衣服。
脱がせてしまいたかったのだが、この乱れた姿がいやらしさを感じさせたため、そのままにしておいた。
僕は座り込んだ彼女を抱えて自分の膝へと座らせる。
後ろから抱き締めるような形で、胸元を再び刺激した。
いやらしい声を出しながら、僕にもたれかかっている。髪の香りがふわっと漂い、僕はそれに欲情する。
自身が固くなっていくのが分かり、そそり立った自身が彼女のお尻へと当たった。
「名無しちゃん、こういうことするのは初めて?」
喘ぎながらコクコクと頷く姿を見てまた僕は鼓動が早くなった。
…良かった、初めてなんだ。
僕以外の男を知らない彼女の身体。
彼女のこんな姿を見るのは僕だけ。
僕以外に彼女を絶対に渡さない。
僕は手を胸元から下へと移動させる。
おもむろに彼女の下着の中へ手を忍ばせると、くちゅりといやらしい音を立てた。
…すごい、まだ胸しか刺激していないのにもうこんなになっている。
早く挿れたいけど…、初めてだし、もうちょっと慣らさないと…
「すごいね。びちゃびちゃだよ」
顔を左右に振り、恥ずかしそうに彼女は否定している。
「…違うの?気持ちいいんでしょ?」
そう言いながら僕は一本目の指を彼女の中に優しく挿しこんだ。
「…んっ!!」
「こんなにすんなり入っちゃったよ。エッチだね」
指を上下に動かすたびにぐちゅぐちゅといやらしい音を立てていた。
すぐさま2本に増やして速度を早める。
「…っああ!!」
彼女が身体を仰け反らしながら締め付ける。
少し膣が痙攣を始めたので、一気に責め立てた。
ぐちゅぐちゅと音が大きくなり、蜜が溢れ出て下着を汚す。
「…イっていいんだよ」
耳元でそう囁きながら激しく彼女の膣内をかき混ぜた。
「先生…!だめ…っ!!」
びくびくと彼女は強く身体を痙攣させる。
僕の指を締め付けながら達したようだった。
荒く息をしながらぐったりとする彼女。
僕に全身を委ね、もたれかかっていた。
はあはあとまだ呼吸の乱れている彼女を横にして足を開かせると、すぐにその入り口へ固くなった自身を押し当てた。
「名無しちゃん、まだ終わってないよ。ここからが本番だからね」
ぐぐっと腰をゆっくりと沈めていく。
先程達して十分に濡れていたからか、案外すんなりと先端を挿しこむことが出来た。
「先生っ…!だめです…!」
「我慢できないよ。お願い。責任は取るから」
びくびくと主張する自身を早く沈めたかった。
ここまで来て止めることなんてできるわけがない。
僕は彼女に口付けをしながら一気に奥へと自身を沈めた。
「…んんっ!!!!」
キュウっと激しく締め付けられ、思わず出てしまいそうになる。
熱くてぐちょぐちょの彼女の中。
彼女の初めてを今僕が奪っている。
生徒と教師の禁断の愛。
その現実を頭の中で整理するだけで欲情した。
やっと彼女と一つになれた。
「名無しちゃんの中…、気持ちいいよ」
ゆっくりと律動を開始する。
彼女は声を上げながら僕のモノで感じてくれていた。
乱れた着衣がまた僕の興奮を掻き立てる。
僕が動くたびに結合部がぐちゅぐちゅといやらしい音を立てた。
彼女は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら僕を締め付けていた。
「先生…、また…イッちゃう…」
しばらく彼女の甘い喘ぎ声や締め付けを楽しんでいたが、そう彼女が小さな声で囁いた。
「イキたいの?どうしようかな」
彼女をいじめたくなり、律動を止めてみる。
「!!!」
何かを言いたそうな彼女の瞳。
紅潮した頬に、潤んだ綺麗な瞳で見つめられ、僕はその姿に興奮した。
「おねだりしてみて」
恥ずかしくて言葉が出ないようだった。
だがその中はヒクヒクと僕を求めており、その姿だけで僕は欲情していた。
「先生…、イカせてください…」
真っ直ぐ見つめるその瞳。
そして僕に懇願している。
生徒が、教師に。犯されたいと望んでいる。
「…お望み通り。何度でも」
僕は深く腰を沈めて、彼女の奥を一度突いた。
「…っあぁ!!!」
大きな声を上げ、彼女はまた一度達した。
待ち侘びていた快楽だったのだろうか。
たった一度突いただけでイッてしまうなんて。
いやらしい身体だ。
「まだまだ可愛がってあげる」
まだひくひくと余韻がある中でまた僕は激しく腰を打ち付ける。
「先生…!もう…!いやあ…!!」
涎を垂らしながら激しく乱れる彼女。
先程イッたばかりの彼女を再び犯すことに快感を覚えていた。
すごくいやらしく、乱れている姿が愛おしい。
僕も早く、彼女の中に出したい。
しかしまだ僕たちは教師と生徒。
さすがにまだ中には出せないか…
なんとか自分を抑えることができた。
もう僕も限界。彼女の中は最高に気持ちが良く、もう発射が近かった。
「せんせぇ…!またイッちゃう…!」
「僕も出すよ…!」
律動を早め、出る直前で自身を引き抜き、彼女のお腹へ放出する。
どろりと白濁した液体が彼女を汚し、僕の体液に塗れていた。
…
「先生ので…、ワンピース汚れちゃいました」
笑いながら彼女はそう言ってきたので、
僕は彼女の髪を優しく撫でながら謝った。
彼女はまた僕に身を委ねてもたれかかっている。
後ろから抱きしめながら、僕は満足していた。
やっと僕のものになってくれた。
愛おしい名無しちゃん。
僕と名無しちゃんだけの秘密の関係。
これから授業の時、どうしようか?
僕は君のことが気になって集中できないかもしれない。
他の教師や生徒にバレないように関係を続けなければならない。
生徒と教師の禁断の愛。
愛した女性がたまたま生徒だった。
今後のことはゆっくり考えればいい。
僕と名無しちゃんはずっと一緒だ。
彼女を背後から優しく抱きしめながら、今はこの幸せを楽しむことにした。
終