ガープ短編夢小説
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※R18
閲覧は自己責任です
さあ、もう遅いから寝ないと体に毒でござる。
しかし、拙者の部屋の布団は一組。
「名無し殿、本当に拙者と一緒のお布団で大丈夫でござるか?嫌だったら…、拙者、床で寝ても良いでござるが…」
「平気。さっきも言ったでしょ。一緒じゃないと不安なの…」
「承知したでござる…」
部屋の明かりを暗くし、彼女の希望通り一緒のお布団へ。
…寝れるわけないでござる。
心臓が激しく鼓動し、彼女に聞こえているんじゃないかと心配になるくらいだ。
「ねえ、ガープくん」
「…な、なんでござるか!」
緊張して情けない声が出てしまう。
「手、繋いで」
そう言いながら彼女はごそごそと布団の中をまさぐり、拙者の手を探し当てた。
拙者は女性と手を繋ぐのも始めてだ。
はぁっ…
息が荒くなり、さらに心臓が速くなる。
だ、だめでござる。
このまま心臓が爆発しそうで…
「ガープくん」
「は、はい!」
先ほどよりも緊張し、今度は声が裏返ってしまった。
「…したいよ」
!?
…え?
…な、何をでござるか…
…したいって、まさかそう言う…
瞑っていた目を開け、ちらりと彼女の方へ顔を向けると彼女も真っ赤な顔でこちらを見つめていた。
「い、今、なんと…?」
「…女の子にまた言わせるの?
したいって言ったの」
せ…拙者…
どうすれば…
はぁっ…、はぁっ…、
息がますます荒くなり、本当に心臓が止まってしまいそうだった。
女の子に誘われている…
でも、拙者…、やり方も何も分からないし…
幻滅されたら…
「…だめ?」
!!
…彼女は拙者の上に既に跨っていた。
そ、そこはまずいでござる…
「ふふ。…当たってるよ。こんなにはち切れそうになって…かわいい…」
上から撫でられ、ピクリと身体が反応する。
「だ、だめでござる…!そんなことされたら拙者…拙者!!」
「…可愛い。ガープ君」
さらに上から撫でられる。
で、出てしまいそうでござる…!
「うっ…!」
…早くも放出してしまった。彼女は小悪魔のようにニヤリと笑い、拙者の寝巻きを剥いだ。
「…いっぱい出たね。すごい…」
パクリと咥えられ、拙者はまた情けない声を出す。
「うぅっ…だめでござるよ…」
彼女は唾液をたっぷりと使い、出したばっかりの拙者の自身をまた元気にしてくれる。
初めて経験する感覚。
こんなに気持ちいいのは初めてで…
拙者は恥ずかしさのあまり、漏れ出す声を抑えることに必死だった。
「ガープ君の…、もうこんなに大きくなってる」
またも大きく勃つ拙者自身。
早くまたイかせて欲しい。欲望を早く吐き出したかった。
「…ガープ君、私も気持ちよくなりたいなあ…」
ズッ…
…すごく、あたたかい。
その感覚は口ではないと感じた。
柔らかいがキツく締め上げられながら、暖かなものに包まれていた。
「…あ、あっ…、ダメでござるよ…、
名無し殿…、拙者、初めてで…」
薄目を開けて見ると、拙者は彼女と繋がっていた。
その光景にまた興奮を抑えられず、彼女の中で固さを増した。
暖かい。いや、暖かいというより、熱い。
ビクビクと自身が反応する。
「名無し殿…、拙者、恥ずかしながら…、どうやってやればいいのか分からないでござる…」
彼女は拙者をじっと見つめた後、ゆっくりと拙者の上で動き出した。
!!!うっ!!
彼女は拙者が反応するのを楽しんでいた。
奥に突っ込まれたり、キュウっと締め付けられたり。
拙者は彼女の行為に興奮しながら、気持ちよさに喘いでいた。
…うう…、もう…、出そうで…
「っ…!出る…!」
ドクンドクンと彼女の中に流し込んでしまう。
…!!まずいでござる!!
「名無し殿、あの…、性行為をすると妊娠してしまうのでは…!!」
「ううん、今日安全日だから大丈夫」
拙者にはよく分からない言葉。安全日…。とりあえず彼女が大丈夫と言っているから大丈夫でござるか…?
上に乗っていた彼女が降り、また拙者の横へ来る。
「…触って…?」
!!
まだ息の荒い拙者の手を誘導される。
ぬるりとした感触が感じられ、先ほどの柔らかい部分だと分かる。
…これが…、女性の…
「早く、ガープ君…」
ぐちゅっと拙者の指にまとわりつく粘り気のある液体。
拙者は我慢できず、名無し殿の上に跨り、自身をそこへ擦り付けた。
「…どこに挿れたらいいでござるか…」
焦る拙者を彼女は優しく誘導してくれる。
硬くなった拙者を掴み、自分の入り口へとあてがってくれた。
「…失礼するでござる」
つぷっ…
ゆっくりと挿れてみる。
まず拙者の先っぽが飲み込まれた。
そこに埋まった拙者自身を見て、興奮が抑えられなかった。
早く先へ進みたい。
拙者は我慢できず、もう少し腰を進めてみた。
「んっ…!」
彼女がピクリと反応し、拙者を締め付ける。
「…!痛かったでござるか!?」
「…違うの。気持ちよくって…。早く来て」
その言葉にさらに拙者は欲情し、一気に自身を押し込んだ。
「やっ…!」
拙者のもので彼女がよがっている。
はぁっ…、拙者、ついに男になれたでござる。
一度腰を引き、また彼女に押し込んでみる。
彼女は恍惚の表情を見せ、自分の指を咥えて声を我慢していた。
さらに腰を動かしてみる。
拙者が動くたびに彼女は拙者自身を締め付けた。
「指…、噛み跡がついているでござるよ。怪我をしたら大変でござる」
つぷっと彼女の口から指を抜き、代わりに拙者の指を咥えさせる。
先ほど拙者のモノを咥えてくれたこの小さなお口。
次は拙者の指をちゅうちゅうと味わってくれ、またそれに興奮する。
彼女も限界が近いのか、息がだんだんと荒くなるのが分かる。
「ガープ君っ…、もう…!!」
拙者の指をギリッと噛まれた所で、痛みと同時に気持ちよさが増した。
拙者ももう限界だった。
「はぁっ…、また、出るでござる!」
打ち付けるスピードを早めると更に彼女は顔を赤くし、拙者の指をさらに噛み締めた。
拙者の指から血が滲み出す。
それほどまでに感じてくれているのだと思い、痛みより興奮が勝った。
拙者は彼女の最奥で締め付けられ、それと同時に中でまた放出した。
しばらく彼女の締め付けを感じながら、落ち着いた所で自身を引き抜く。
白い液体が彼女から出てきたため、綺麗にそれを拭きあげた。
彼女は汗をたくさんかいていたので、タオルで拭き、着衣の乱れも直す。
紳士ならばここまでして当然でござる。
彼女に優しく布団をかけ直した所で拙者は自分も衣服を着替える。
着替えながら彼女に目をやると、寝息を立てて眠っていた。
拙者もまた彼女の隣の布団に入り、眠りについた。
拙者は満足感でいっぱいだった。
…
翌日、父上から衝撃的なことを聞かされた。
彼女は朝食中、父上に"魔術は解けたようだな"と言われていた。
拙者は意味が分からず父上に聞くと、そんなことも見抜けないなんてまだまだ鍛錬が足りない、と叱られたでござる。
父上は彼女に説明していた。
彼女はおそらく魅了魔術を使う悪魔に道中遭い、魅了魔術をかけられていたこと。
昨日の記憶が途中から抜け落ちていること。
そして、今朝の彼女の様子を見た所、昨日とは違い魔術はもう解けてしまっていること。
「お風呂を貸して頂いた所までは覚えているんですが…、御父様にご挨拶をして寝室に行って…、確かにそこからの記憶はないです」
…昨日の彼女はやはり本来の彼女の姿ではなかったでござるか。
違和感は感じていた。
気付かなかったのではなく、もしかしたら拙者は"気付きたくなかった"のかもしれない。
彼女とそういうことがしたくて、自分の欲望のまま気づかないフリをしていたのかもしれない。
拙者は複雑な気持ちを抱えていた。
彼女は覚えていないが拙者はハッキリと覚えている。
そして、彼女と一つになったことも事実。
しかし魔術によって意識が混濁していた彼女は同意の上ではない…
昨日の出来事を正直に言うべきか。
知った所で彼女はショックを受けてしまうのではないだろうか。
もしかしたら拙者を嫌いになるかもしれない。
そんなことよりも拙者を軽蔑するかもしれない。
だが、このまま隠し通すことはできない。
拙者は彼女に嘘や隠し事をすることは嫌だった。
朝食を終え、手を合わせた所で彼女とまた部屋へ戻る。
言おう。
昨日何があったかを。
そして謝ろう。
「大事な話があるでござる」
彼女はただならぬ拙者の雰囲気に少し身構えていた。
続
閲覧は自己責任です
さあ、もう遅いから寝ないと体に毒でござる。
しかし、拙者の部屋の布団は一組。
「名無し殿、本当に拙者と一緒のお布団で大丈夫でござるか?嫌だったら…、拙者、床で寝ても良いでござるが…」
「平気。さっきも言ったでしょ。一緒じゃないと不安なの…」
「承知したでござる…」
部屋の明かりを暗くし、彼女の希望通り一緒のお布団へ。
…寝れるわけないでござる。
心臓が激しく鼓動し、彼女に聞こえているんじゃないかと心配になるくらいだ。
「ねえ、ガープくん」
「…な、なんでござるか!」
緊張して情けない声が出てしまう。
「手、繋いで」
そう言いながら彼女はごそごそと布団の中をまさぐり、拙者の手を探し当てた。
拙者は女性と手を繋ぐのも始めてだ。
はぁっ…
息が荒くなり、さらに心臓が速くなる。
だ、だめでござる。
このまま心臓が爆発しそうで…
「ガープくん」
「は、はい!」
先ほどよりも緊張し、今度は声が裏返ってしまった。
「…したいよ」
!?
…え?
…な、何をでござるか…
…したいって、まさかそう言う…
瞑っていた目を開け、ちらりと彼女の方へ顔を向けると彼女も真っ赤な顔でこちらを見つめていた。
「い、今、なんと…?」
「…女の子にまた言わせるの?
したいって言ったの」
せ…拙者…
どうすれば…
はぁっ…、はぁっ…、
息がますます荒くなり、本当に心臓が止まってしまいそうだった。
女の子に誘われている…
でも、拙者…、やり方も何も分からないし…
幻滅されたら…
「…だめ?」
!!
…彼女は拙者の上に既に跨っていた。
そ、そこはまずいでござる…
「ふふ。…当たってるよ。こんなにはち切れそうになって…かわいい…」
上から撫でられ、ピクリと身体が反応する。
「だ、だめでござる…!そんなことされたら拙者…拙者!!」
「…可愛い。ガープ君」
さらに上から撫でられる。
で、出てしまいそうでござる…!
「うっ…!」
…早くも放出してしまった。彼女は小悪魔のようにニヤリと笑い、拙者の寝巻きを剥いだ。
「…いっぱい出たね。すごい…」
パクリと咥えられ、拙者はまた情けない声を出す。
「うぅっ…だめでござるよ…」
彼女は唾液をたっぷりと使い、出したばっかりの拙者の自身をまた元気にしてくれる。
初めて経験する感覚。
こんなに気持ちいいのは初めてで…
拙者は恥ずかしさのあまり、漏れ出す声を抑えることに必死だった。
「ガープ君の…、もうこんなに大きくなってる」
またも大きく勃つ拙者自身。
早くまたイかせて欲しい。欲望を早く吐き出したかった。
「…ガープ君、私も気持ちよくなりたいなあ…」
ズッ…
…すごく、あたたかい。
その感覚は口ではないと感じた。
柔らかいがキツく締め上げられながら、暖かなものに包まれていた。
「…あ、あっ…、ダメでござるよ…、
名無し殿…、拙者、初めてで…」
薄目を開けて見ると、拙者は彼女と繋がっていた。
その光景にまた興奮を抑えられず、彼女の中で固さを増した。
暖かい。いや、暖かいというより、熱い。
ビクビクと自身が反応する。
「名無し殿…、拙者、恥ずかしながら…、どうやってやればいいのか分からないでござる…」
彼女は拙者をじっと見つめた後、ゆっくりと拙者の上で動き出した。
!!!うっ!!
彼女は拙者が反応するのを楽しんでいた。
奥に突っ込まれたり、キュウっと締め付けられたり。
拙者は彼女の行為に興奮しながら、気持ちよさに喘いでいた。
…うう…、もう…、出そうで…
「っ…!出る…!」
ドクンドクンと彼女の中に流し込んでしまう。
…!!まずいでござる!!
「名無し殿、あの…、性行為をすると妊娠してしまうのでは…!!」
「ううん、今日安全日だから大丈夫」
拙者にはよく分からない言葉。安全日…。とりあえず彼女が大丈夫と言っているから大丈夫でござるか…?
上に乗っていた彼女が降り、また拙者の横へ来る。
「…触って…?」
!!
まだ息の荒い拙者の手を誘導される。
ぬるりとした感触が感じられ、先ほどの柔らかい部分だと分かる。
…これが…、女性の…
「早く、ガープ君…」
ぐちゅっと拙者の指にまとわりつく粘り気のある液体。
拙者は我慢できず、名無し殿の上に跨り、自身をそこへ擦り付けた。
「…どこに挿れたらいいでござるか…」
焦る拙者を彼女は優しく誘導してくれる。
硬くなった拙者を掴み、自分の入り口へとあてがってくれた。
「…失礼するでござる」
つぷっ…
ゆっくりと挿れてみる。
まず拙者の先っぽが飲み込まれた。
そこに埋まった拙者自身を見て、興奮が抑えられなかった。
早く先へ進みたい。
拙者は我慢できず、もう少し腰を進めてみた。
「んっ…!」
彼女がピクリと反応し、拙者を締め付ける。
「…!痛かったでござるか!?」
「…違うの。気持ちよくって…。早く来て」
その言葉にさらに拙者は欲情し、一気に自身を押し込んだ。
「やっ…!」
拙者のもので彼女がよがっている。
はぁっ…、拙者、ついに男になれたでござる。
一度腰を引き、また彼女に押し込んでみる。
彼女は恍惚の表情を見せ、自分の指を咥えて声を我慢していた。
さらに腰を動かしてみる。
拙者が動くたびに彼女は拙者自身を締め付けた。
「指…、噛み跡がついているでござるよ。怪我をしたら大変でござる」
つぷっと彼女の口から指を抜き、代わりに拙者の指を咥えさせる。
先ほど拙者のモノを咥えてくれたこの小さなお口。
次は拙者の指をちゅうちゅうと味わってくれ、またそれに興奮する。
彼女も限界が近いのか、息がだんだんと荒くなるのが分かる。
「ガープ君っ…、もう…!!」
拙者の指をギリッと噛まれた所で、痛みと同時に気持ちよさが増した。
拙者ももう限界だった。
「はぁっ…、また、出るでござる!」
打ち付けるスピードを早めると更に彼女は顔を赤くし、拙者の指をさらに噛み締めた。
拙者の指から血が滲み出す。
それほどまでに感じてくれているのだと思い、痛みより興奮が勝った。
拙者は彼女の最奥で締め付けられ、それと同時に中でまた放出した。
しばらく彼女の締め付けを感じながら、落ち着いた所で自身を引き抜く。
白い液体が彼女から出てきたため、綺麗にそれを拭きあげた。
彼女は汗をたくさんかいていたので、タオルで拭き、着衣の乱れも直す。
紳士ならばここまでして当然でござる。
彼女に優しく布団をかけ直した所で拙者は自分も衣服を着替える。
着替えながら彼女に目をやると、寝息を立てて眠っていた。
拙者もまた彼女の隣の布団に入り、眠りについた。
拙者は満足感でいっぱいだった。
…
翌日、父上から衝撃的なことを聞かされた。
彼女は朝食中、父上に"魔術は解けたようだな"と言われていた。
拙者は意味が分からず父上に聞くと、そんなことも見抜けないなんてまだまだ鍛錬が足りない、と叱られたでござる。
父上は彼女に説明していた。
彼女はおそらく魅了魔術を使う悪魔に道中遭い、魅了魔術をかけられていたこと。
昨日の記憶が途中から抜け落ちていること。
そして、今朝の彼女の様子を見た所、昨日とは違い魔術はもう解けてしまっていること。
「お風呂を貸して頂いた所までは覚えているんですが…、御父様にご挨拶をして寝室に行って…、確かにそこからの記憶はないです」
…昨日の彼女はやはり本来の彼女の姿ではなかったでござるか。
違和感は感じていた。
気付かなかったのではなく、もしかしたら拙者は"気付きたくなかった"のかもしれない。
彼女とそういうことがしたくて、自分の欲望のまま気づかないフリをしていたのかもしれない。
拙者は複雑な気持ちを抱えていた。
彼女は覚えていないが拙者はハッキリと覚えている。
そして、彼女と一つになったことも事実。
しかし魔術によって意識が混濁していた彼女は同意の上ではない…
昨日の出来事を正直に言うべきか。
知った所で彼女はショックを受けてしまうのではないだろうか。
もしかしたら拙者を嫌いになるかもしれない。
そんなことよりも拙者を軽蔑するかもしれない。
だが、このまま隠し通すことはできない。
拙者は彼女に嘘や隠し事をすることは嫌だった。
朝食を終え、手を合わせた所で彼女とまた部屋へ戻る。
言おう。
昨日何があったかを。
そして謝ろう。
「大事な話があるでござる」
彼女はただならぬ拙者の雰囲気に少し身構えていた。
続