ガープ短編夢小説
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※R18
閲覧は自己責任です
今日は拙者と名無し殿がお付き合いを始めて一ヶ月目の記念日でござる。
しかし… 名無し殿に嫌われたくないばかりに慎重になり、接吻は愚か、手を繋ぐこともまだでござる。
でも、何もしないってのも相手は不安になるのでは…
授業が終わり、名無し殿を家に誘った。
いつものように他愛のない会話をし、料理を振る舞い、幸せな時を過ごす。
接吻もしたいでござるし…ゆくゆくはその先も…
もう、いくしかないでござる。
勇気を出すでござる、拙者。
「名無し殿、そろそろ拙者…、あの接吻を…」
緊張からしどろもどろになってしまう。
しかし彼女は拙者が何を言いたいかを察し、こくりと小さく頷くと、ゆっくりと目を閉じてくれた。
自分の鼓動が彼女に聞こえてしまわないか心配になるくらいに緊張している。
彼女に顔を近づける。一秒一秒がとても長く感じられる。
顔に手を添えると一瞬目がピクリと瞑られるのが分かった。
拙者は緊張からか少し手が震えた。
彼女の顔を少し上げ、ゆっくりと自分の唇と重ねる。
想像していたよりも柔らかく、甘い味がした。
「ん…」
名無し殿から甘い声が漏れ、拙者はその声に異常に興奮してしまった。
…可愛いでござる
一度口を離すと絡み合った唾液が糸を引く。少し目が開き、名残惜しそうに見つめる名無し殿と目が合った。その姿に我慢できず、恥ずかしさもあってか、拙者はもう一度彼女を求める。
先程よりもっと激しく。彼女の身体を抱き寄せ、口内へと侵入する。
「ん…んぁ…、んん…」
名無し殿と拙者の舌が絡み合い、いやらしい音を立てる。
キツく彼女を抱きしめると苦しそうな声が聞こえ、ゆっくりと口を離した。
「名無し殿、苦しかったでござるか…?」
「ううん…、大丈夫」
彼女が顔を真っ赤にしている。
拙者は硬くなった自身が彼女に当たっていることに気付き、咄嗟に腰を引いた。
身体目的と思われたかもしれない。引かれたかもしれない…
名無し殿としたい。でも彼女に嫌われたくない。
愛しているからこそ、自分の行いで彼女を失ってしまうことが怖いのだ。
「…ガープ君、いいよ」
え…?
顔を真っ赤にしながらそう呟く名無し殿。
聞き間違い?いや、違うでござる。
…
してもいいと言った。
名無し殿は拙者の全てを受け入れてくれるであろうか。
素顔も見せられない。
本当に相手が拙者でいいのであろうか…
もしも後悔させてしまったら…
…
少し考えたが、無意識の内に拙者は名無し殿を抱えていた。
拙者と身長差がある彼女。簡単に抱えることができる。
そのまま優しく寝床へと移動させる。
緊張と興奮が混じり合う。
拙者は一度深呼吸をした後、おそるおそる彼女の衣服へと手をのばした。
「ガープ君…、恥ずかしい…」
顔を真っ赤にして、拙者にそう言う名無し殿。
早まる気持ちを抑え、誤魔化すようにまた彼女の唇を貪った。
音を立てて吸い付くと、また自身の硬度が増していくのが分かった。
彼女の太もも辺りに自身が当たる。
柔らかなその肌にまた興奮を覚える。
拙者は堪らず彼女の太ももへと手を伸ばした。
「んっ…」
ピクリと足を内へ寄せ、その足は閉じられてしまう。
太ももから伝うように手を移動させる。
スカートの下へと手を忍ばせ、まずは下着の上から触れてみる。
そこは熱を帯びており、既に湿り気が感じられる。
我慢できずに拙者はすぐ下着の中へと手を進めた。
「…あっ!」
彼女から発せられた声に酷く興奮を覚えた。
すでに蜜が溢れ、拙者の指がするりと入っていきそうになる。
初めて触れた女性の部分。
「名無し殿…。すごいでござる…」
ゆっくりと指を添わせ、入口を焦らすように撫でる。
恥ずかしそうに必死に足を閉じようと力を込める彼女。
その可愛い抵抗さえ興奮を覚える。
つぅ…と蜜が指に絡み、拙者は我慢できず侵入を試みた。
くちゅくちゅといやらしい音を立てながら入口を撫でる。
動かす内にするりと指が飲み込まれていった。
それは我慢できずに彼女が腰を動かしたように思えた。
一本…二本…
ゆっくりと挿入しながら彼女の表情を伺う。
「…痛くないでござるか?」
潤んだ瞳がこちらを見つめ、彼女はコクリと頷いた。
指をゆっくりと上下させると、彼女から吐息が漏れ出した。
甘い声。いやらしい声を出す彼女に興奮してしまう。
身体をよじらせ口元を手で抑える彼女。
それを許さず、拙者は彼女の手を優しく握って口元から遠ざけた。
「声…聞かせて欲しいでござる。すごく可愛いでござるよ」
少しスピードを速めると、彼女の身体がピクリと反応を示した。
「あ…いやぁ…!だめ…!」
息が荒くなり、その姿に拙者も欲情する。
たまらず彼女の口を自分の唇で塞ぎ、さらにスピードを速める。
「……ん!!」
指を優しく動かす。彼女の腰も動いており、拙者を求めるような仕草に自身もまた硬くなった。
ビクビクと身体を痙攣させながら、拙者の指は彼女にきゅうきゅうと締め付けられた。
拙者の指でイッてくれた。なんていやらしい姿だ。
しばらくその締め付けを楽しみ、ずるりと指を抜くと、甘い蜜をたっぷりと付けた自分の指が見えた。
その蜜をまじまじと見つつ、拙者は我慢できなくなり、口元へと運ぶ。
初めての女性の味。もっと味わいたい。
考える暇もなく、拙者は彼女の秘部に直接口元を充てがった。
「!!…ガープ君、だめぇ…そこ…汚いよ」
じゅるじゅると蜜を吸うように舌を動かすと彼女は腰をくねらせ、より一層甘い声を出した。
指で突起部を攻めながら、舌を挿入すると、また甘い蜜が溢れ出てきた。
ゆっくりじっくりと味わいながら恥ずかしそうにする彼女の反応を楽しんだ。
目を瞑り、顔を真っ赤にしている。トロリとまた蜜が溢れ出し、それを丁寧に舌で掬い取った。
名無し殿が拙者で感じてくれている。
拙者だけを求めてくれている。
そろそろ大丈夫でござるな…
名無し殿もきっと受け入れる準備は万全でござる。
拙者ははち切れそうな自身を露出させた。
…
名無し殿と一つになりたい。
今すぐそこに自身を沈めたい。
だが、名無し殿は本当にいいのであろうか?
そう考えながらも拙者は限界が近かった。
彼女の秘部に自身を充てがう。
彼女は痛がるだろうか?
まだヒクヒクとしている彼女に先端が飲み込まれそうになる
…こんなに淫らな姿を目の前で見せられて我慢できるはずがない。
拙者は彼女の中にゆっくりと腰を沈めた。
少し入った所で小さく声が漏れ出たのが聞こえた。
…キツイ。ギチギチの状態で自身が飲み込まれているのを見て、彼女は痛くないだろうかと少し心配になる。
彼女は拙者の背中に手を回し、衣服をキュッと掴んでいる
様子を見ながら腰を進めていく。
ずぶずぶと彼女の中へと取り込まれていく。
熱い…溶けてしまいそうなほどだ。
…
「名無し殿、もうすぐ拙者…名無し殿に全部飲み込まれてしまうでござるよ。拙者…幸せでござる」
名無し殿が痛くないようにたっぷりと時間をかけ、自身を沈めていく。
根元まで飲み込まれると、また深く接吻をした。
彼女は拙者をキュウキュウと締め付け、拙者を求めていた。まるで拙者を奥へ奥へと導くように。
唇は離さず、ゆっくりと腰を動かし始めた。
彼女を突く度に、キュッと自身を締め付けられ、その度に放出しそうになるのを必死で抑えた。
彼女にもっと感じて欲しい。自分のモノで感じている姿を目に焼き付けたい。
突く度に彼女は声を漏らす。
拙者のモノでよがっている彼女を見ていることが幸せで優越感に浸っていた。
拙者にしか見られない光景。
他のクラスメートには決して見られない名無し殿の淫らな姿。
拙者だけの名無し殿。
しばらく彼女の感じる姿を観察していたが、もう限界が近かった。
「…名無し殿、拙者もう限界でござる…」
運動を速めながら最奥を突く。名無し殿の喘ぎ声も一層大きくなり、また拙者の背中に彼女の手が回ってきた。
「ガープ君…!あっ…!」
奥を突く度に締め付けられるのが分かった。自分ので感じてくれているのが嬉しかった。
もっと求めて欲しい。拙者だけを求めて欲しい
「…名無し殿…!全部…受け止めて欲しいでござる!」
彼女の締め付けに堪えきれなかった。愛する彼女の中で果てた拙者は、ドクドクと全てを注ぎ込む。
…大量に出ている。搾り取るように彼女も強く繋がってくれ、全てを受け止めてくれた。
しばらく余韻に浸ってからずるりと自身を抜くと、彼女の中から白濁した液体がどろっと垂れ、シーツを汚した。
…こんなに出してしまっていたとは。
タオルで彼女の身体を軽く拭き、風邪を引いてはいけないと布団をかける。
まだ彼女の息は荒い。
まだ信じられないでござる。
素顔を決して見せられない拙者に彼女ができたこと。
そしてこんなに愛おしい彼女と一つになれたこと。
拙者を求めてくれ、こんなに感じてくれたこと。
目が合い、もう一度接吻をする。
キュッと拙者の腕を掴み、見つめてくる彼女の表情は、まだ物足りないといった表情に見えた。
「…もう一回…、してもいいでござるか?」
コクリと頷く彼女。
「次は…私がガープ君の…あの…お口で頑張ってするから…」
二回戦。そんなことをされたら拙者はどうなってしまうのであろう。
想像しただけでまた元気になる下半身。
少し休憩したらその行為が始まる。
拙者は何分耐えられるであろうか?
しばし休憩。
名無し殿を抱きしめ、眠りについた。
終
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今日は拙者と名無し殿がお付き合いを始めて一ヶ月目の記念日でござる。
しかし… 名無し殿に嫌われたくないばかりに慎重になり、接吻は愚か、手を繋ぐこともまだでござる。
でも、何もしないってのも相手は不安になるのでは…
授業が終わり、名無し殿を家に誘った。
いつものように他愛のない会話をし、料理を振る舞い、幸せな時を過ごす。
接吻もしたいでござるし…ゆくゆくはその先も…
もう、いくしかないでござる。
勇気を出すでござる、拙者。
「名無し殿、そろそろ拙者…、あの接吻を…」
緊張からしどろもどろになってしまう。
しかし彼女は拙者が何を言いたいかを察し、こくりと小さく頷くと、ゆっくりと目を閉じてくれた。
自分の鼓動が彼女に聞こえてしまわないか心配になるくらいに緊張している。
彼女に顔を近づける。一秒一秒がとても長く感じられる。
顔に手を添えると一瞬目がピクリと瞑られるのが分かった。
拙者は緊張からか少し手が震えた。
彼女の顔を少し上げ、ゆっくりと自分の唇と重ねる。
想像していたよりも柔らかく、甘い味がした。
「ん…」
名無し殿から甘い声が漏れ、拙者はその声に異常に興奮してしまった。
…可愛いでござる
一度口を離すと絡み合った唾液が糸を引く。少し目が開き、名残惜しそうに見つめる名無し殿と目が合った。その姿に我慢できず、恥ずかしさもあってか、拙者はもう一度彼女を求める。
先程よりもっと激しく。彼女の身体を抱き寄せ、口内へと侵入する。
「ん…んぁ…、んん…」
名無し殿と拙者の舌が絡み合い、いやらしい音を立てる。
キツく彼女を抱きしめると苦しそうな声が聞こえ、ゆっくりと口を離した。
「名無し殿、苦しかったでござるか…?」
「ううん…、大丈夫」
彼女が顔を真っ赤にしている。
拙者は硬くなった自身が彼女に当たっていることに気付き、咄嗟に腰を引いた。
身体目的と思われたかもしれない。引かれたかもしれない…
名無し殿としたい。でも彼女に嫌われたくない。
愛しているからこそ、自分の行いで彼女を失ってしまうことが怖いのだ。
「…ガープ君、いいよ」
え…?
顔を真っ赤にしながらそう呟く名無し殿。
聞き間違い?いや、違うでござる。
…
してもいいと言った。
名無し殿は拙者の全てを受け入れてくれるであろうか。
素顔も見せられない。
本当に相手が拙者でいいのであろうか…
もしも後悔させてしまったら…
…
少し考えたが、無意識の内に拙者は名無し殿を抱えていた。
拙者と身長差がある彼女。簡単に抱えることができる。
そのまま優しく寝床へと移動させる。
緊張と興奮が混じり合う。
拙者は一度深呼吸をした後、おそるおそる彼女の衣服へと手をのばした。
「ガープ君…、恥ずかしい…」
顔を真っ赤にして、拙者にそう言う名無し殿。
早まる気持ちを抑え、誤魔化すようにまた彼女の唇を貪った。
音を立てて吸い付くと、また自身の硬度が増していくのが分かった。
彼女の太もも辺りに自身が当たる。
柔らかなその肌にまた興奮を覚える。
拙者は堪らず彼女の太ももへと手を伸ばした。
「んっ…」
ピクリと足を内へ寄せ、その足は閉じられてしまう。
太ももから伝うように手を移動させる。
スカートの下へと手を忍ばせ、まずは下着の上から触れてみる。
そこは熱を帯びており、既に湿り気が感じられる。
我慢できずに拙者はすぐ下着の中へと手を進めた。
「…あっ!」
彼女から発せられた声に酷く興奮を覚えた。
すでに蜜が溢れ、拙者の指がするりと入っていきそうになる。
初めて触れた女性の部分。
「名無し殿…。すごいでござる…」
ゆっくりと指を添わせ、入口を焦らすように撫でる。
恥ずかしそうに必死に足を閉じようと力を込める彼女。
その可愛い抵抗さえ興奮を覚える。
つぅ…と蜜が指に絡み、拙者は我慢できず侵入を試みた。
くちゅくちゅといやらしい音を立てながら入口を撫でる。
動かす内にするりと指が飲み込まれていった。
それは我慢できずに彼女が腰を動かしたように思えた。
一本…二本…
ゆっくりと挿入しながら彼女の表情を伺う。
「…痛くないでござるか?」
潤んだ瞳がこちらを見つめ、彼女はコクリと頷いた。
指をゆっくりと上下させると、彼女から吐息が漏れ出した。
甘い声。いやらしい声を出す彼女に興奮してしまう。
身体をよじらせ口元を手で抑える彼女。
それを許さず、拙者は彼女の手を優しく握って口元から遠ざけた。
「声…聞かせて欲しいでござる。すごく可愛いでござるよ」
少しスピードを速めると、彼女の身体がピクリと反応を示した。
「あ…いやぁ…!だめ…!」
息が荒くなり、その姿に拙者も欲情する。
たまらず彼女の口を自分の唇で塞ぎ、さらにスピードを速める。
「……ん!!」
指を優しく動かす。彼女の腰も動いており、拙者を求めるような仕草に自身もまた硬くなった。
ビクビクと身体を痙攣させながら、拙者の指は彼女にきゅうきゅうと締め付けられた。
拙者の指でイッてくれた。なんていやらしい姿だ。
しばらくその締め付けを楽しみ、ずるりと指を抜くと、甘い蜜をたっぷりと付けた自分の指が見えた。
その蜜をまじまじと見つつ、拙者は我慢できなくなり、口元へと運ぶ。
初めての女性の味。もっと味わいたい。
考える暇もなく、拙者は彼女の秘部に直接口元を充てがった。
「!!…ガープ君、だめぇ…そこ…汚いよ」
じゅるじゅると蜜を吸うように舌を動かすと彼女は腰をくねらせ、より一層甘い声を出した。
指で突起部を攻めながら、舌を挿入すると、また甘い蜜が溢れ出てきた。
ゆっくりじっくりと味わいながら恥ずかしそうにする彼女の反応を楽しんだ。
目を瞑り、顔を真っ赤にしている。トロリとまた蜜が溢れ出し、それを丁寧に舌で掬い取った。
名無し殿が拙者で感じてくれている。
拙者だけを求めてくれている。
そろそろ大丈夫でござるな…
名無し殿もきっと受け入れる準備は万全でござる。
拙者ははち切れそうな自身を露出させた。
…
名無し殿と一つになりたい。
今すぐそこに自身を沈めたい。
だが、名無し殿は本当にいいのであろうか?
そう考えながらも拙者は限界が近かった。
彼女の秘部に自身を充てがう。
彼女は痛がるだろうか?
まだヒクヒクとしている彼女に先端が飲み込まれそうになる
…こんなに淫らな姿を目の前で見せられて我慢できるはずがない。
拙者は彼女の中にゆっくりと腰を沈めた。
少し入った所で小さく声が漏れ出たのが聞こえた。
…キツイ。ギチギチの状態で自身が飲み込まれているのを見て、彼女は痛くないだろうかと少し心配になる。
彼女は拙者の背中に手を回し、衣服をキュッと掴んでいる
様子を見ながら腰を進めていく。
ずぶずぶと彼女の中へと取り込まれていく。
熱い…溶けてしまいそうなほどだ。
…
「名無し殿、もうすぐ拙者…名無し殿に全部飲み込まれてしまうでござるよ。拙者…幸せでござる」
名無し殿が痛くないようにたっぷりと時間をかけ、自身を沈めていく。
根元まで飲み込まれると、また深く接吻をした。
彼女は拙者をキュウキュウと締め付け、拙者を求めていた。まるで拙者を奥へ奥へと導くように。
唇は離さず、ゆっくりと腰を動かし始めた。
彼女を突く度に、キュッと自身を締め付けられ、その度に放出しそうになるのを必死で抑えた。
彼女にもっと感じて欲しい。自分のモノで感じている姿を目に焼き付けたい。
突く度に彼女は声を漏らす。
拙者のモノでよがっている彼女を見ていることが幸せで優越感に浸っていた。
拙者にしか見られない光景。
他のクラスメートには決して見られない名無し殿の淫らな姿。
拙者だけの名無し殿。
しばらく彼女の感じる姿を観察していたが、もう限界が近かった。
「…名無し殿、拙者もう限界でござる…」
運動を速めながら最奥を突く。名無し殿の喘ぎ声も一層大きくなり、また拙者の背中に彼女の手が回ってきた。
「ガープ君…!あっ…!」
奥を突く度に締め付けられるのが分かった。自分ので感じてくれているのが嬉しかった。
もっと求めて欲しい。拙者だけを求めて欲しい
「…名無し殿…!全部…受け止めて欲しいでござる!」
彼女の締め付けに堪えきれなかった。愛する彼女の中で果てた拙者は、ドクドクと全てを注ぎ込む。
…大量に出ている。搾り取るように彼女も強く繋がってくれ、全てを受け止めてくれた。
しばらく余韻に浸ってからずるりと自身を抜くと、彼女の中から白濁した液体がどろっと垂れ、シーツを汚した。
…こんなに出してしまっていたとは。
タオルで彼女の身体を軽く拭き、風邪を引いてはいけないと布団をかける。
まだ彼女の息は荒い。
まだ信じられないでござる。
素顔を決して見せられない拙者に彼女ができたこと。
そしてこんなに愛おしい彼女と一つになれたこと。
拙者を求めてくれ、こんなに感じてくれたこと。
目が合い、もう一度接吻をする。
キュッと拙者の腕を掴み、見つめてくる彼女の表情は、まだ物足りないといった表情に見えた。
「…もう一回…、してもいいでござるか?」
コクリと頷く彼女。
「次は…私がガープ君の…あの…お口で頑張ってするから…」
二回戦。そんなことをされたら拙者はどうなってしまうのであろう。
想像しただけでまた元気になる下半身。
少し休憩したらその行為が始まる。
拙者は何分耐えられるであろうか?
しばし休憩。
名無し殿を抱きしめ、眠りについた。
終