ガープ短編夢小説
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※R18
閲覧は自己責任です
身構えている彼女に拙者はゆっくりと口を開く。
「…昨日のことを謝罪したいでござる」
「…もしかして、昨日私何かガープくんに失礼なことを…?」
悲しそうな表情を浮かべて彼女は拙者にそう言う
「い、いや!そんなことは!
…ええっと…、魅了魔術にかかっていたことは父上から聞かされたでござるな…
では…、昨日、拙者と同じ部屋で寝たことは覚えているでござるか?」
「起きた時にガープ君が隣にいたのは知ってるけど…」
名無し殿に嫌われるのは嫌でござる…。拙者、どうすれば…
そう考えていると、名無し殿はギュッと拙者の手を握ってくれた
「…大丈夫。ガープ君は私を助けてくれた。早々嫌いになることなんてないから」
彼女の言葉で拙者は全てを話そうと決心し、
昨日の行為のことを包み隠さず話した。
拙者は時々言葉を詰まらせながら、深々と頭を下げ、名無し殿に謝罪をする。
「かたじけないでござる…、本当に…、拙者が名無し殿の異変に気づかなかったばっかりに…」
名無し殿の顔を見ることができない。怒っているのかどうか、怖くて頭を上げることができなかった。
土下座の姿勢のままでいると、暖かな手が拙者の頬に触れ、そのまま拙者の頭を上げてくれた。
顔を真っ赤にしながら名無し殿が拙者を見つめ、そのまま拙者に抱きついてきた。
「…ど、どうしたでござるか!?名無し殿!」
「だって…!恥ずかしすぎて…!私変なこと言ってたんでしょ…!?」
「あ、いや…、すごく可愛くて…、拙者は興奮したでござるが…」
「もう…!恥ずかしくてガープ君の顔見られない…」
拙者の胸元に顔をうずめ、顔を隠す名無し殿がとても愛おしく感じた。
「…怒ってないでござるか?」
「怒ってないけど…恥ずかしすぎておかしくなりそう
…だって私の…見たんでしょ?」
「えっと、…はい…でござる。すごく美しくて妖艶で…、拙者まだ目に焼き付いているでござる」
「しかも中に…」
「名無し殿は"安全日"と言っていたでござる…!!いや、でも、何かあったら拙者、絶対責任は取るでござる!」
未だに名無し殿は拙者の胸元に顔を埋めている。
だんだん拙者の胸元も熱くなってきた。
しばし沈黙が続く。
顔を上げない名無し殿を拙者は優しく抱きしめた。
彼女の暖かみを感じながら、不謹慎だが拙者はふと昨日の行為を思い出して興奮していた。
…欲情しているのがバレたら…まずいでござる。
彼女は恥ずかしがっているのに拙者はこんな…
変態扱いされてしまうでござる…
「ガープ君…、勃ってるでしょ」
「…ひっ」
…あっさりバレてしまった。
もう終わりでござる。拙者はただの欲望の塊だと軽蔑されてしまう…
「…かたじけないでござる」
彼女の顔が見られない。抱きしめながら謝罪するしかなかった。
「…いいよ」
…え?
「ちゃんと処理してあげるから…」
えっ…、名無し殿…?
頭の処理が追いつかない。
また魅了魔術に…、いや、もう解けているはずなのでは…
「言っとくけど魔術はもう解けてる。…ガープ君のことが好きだから…、私がしてあげたいだけ」
拙者の心を見透かしたように名無し殿は拙者にそう言ってくれる。
そんな彼女にまた下半身が反応を示した。
「…嫌じゃないで…ござるか…?」
「嫌じゃないよ」
顔を埋めながら、彼女の手が拙者の下半身に触れる。
ピクリと反応すると彼女は顔を上げて、拙者の方を見ながら"かわいい"と言ってくれた。
それだけで拙者自身は更に大きくなった
服の上から弄られる。
彼女の柔らかな手の暖かさが服の上からでも分かり、下着がはち切れそうになる。
窮屈で脱ぎたくなる。
名無し殿に昨日されたあの熱い感覚が忘れられない。
咥えて欲しい。そして拙者を慰めて欲しい。
「名無し殿…そろそろ…あの…お口で…」
我慢できずに本音を打ち明けてしまった。
息を荒くし、拙者は懇願する。
「…うん」
ずっと拙者に抱かれていたからか、じっとりと汗をかき、紅潮した彼女の顔が少し見えた。彼女は髪を耳にかけ、その仕草の妖艶さにまた興奮した。
彼女は拙者の衣服をかき分け、下着をずらしてくれる。
自分でも恥ずかしくなるくらいにソレはそそり立ち、主張をしていた。
彼女が口元を近づけ、その熱い吐息がかかる。
血管がドクドク動き、自身を興奮させている。
拙者はゴクリと生唾を飲み込んだ。
じゅぷ…
彼女が拙者自身を覆う。
「うっ…、はぁっ…!」
我慢できずに情けない声が漏れてしまった。
熱い彼女の口内と、ぬるぬると拙者に絡む彼女の唾液。
それだけでびくびくと拙者は反応した。
「…ん、…んっ」
一生懸命に口を上下させる名無し殿
髪をかき分けながら拙者を奉仕する姿は非常にいやらしく、見ているとすぐにでも放出してしまいそうだったので、必死に目を閉じて快楽に溺れた。
「うぅっ…、すごいでござる…、あぁっ…」
奉仕する彼女の髪を優しく撫でる。
せっかくの美しい髪に唾液や汗、拙者の体液が絡みついており、申し訳なく思う。
もう少し彼女の奉仕を楽しみたかったが、
興奮は最高潮で、早くも出そうだった。
「名無し殿、出したいでござる…」
彼女は一度頷きゆっくり口を離すと、今度は手を使って拙者を固くしてくれた。
「…どこに出したい?」
彼女に見つめられながらそう聞かれ、
思わずその美しい顔にそのままかけたいと拙者は思ってしまった。
変態と思われてもいい。
拙者は悪魔。拙者の欲望のまま。そのままの欲望を彼女に伝える。
「拙者は…、その美しい名無し殿の顔を汚したいでござる」
名無し殿は一瞬驚いた顔を見せたが、すぐに笑顔を見せた。
「…いいよ」
彼女は髪を耳にかけて準備をしていた。
顔射しやすくしてくれているのだろうか?
…これ以上拙者を欲情させようとは…
再び彼女は拙者を咥え、奉仕してくれる。
先程より早く、唾液の量も増え、拙者も固さが増す。
そろそろ出そうだった。
拙者は自分のモノを少し手で押さえ、彼女の口をゆっくりと離す
「…名無し殿、出そうでござる…!」
びゅっ
びちゃ、びっ
…
目に入らないようにしっかりと目を閉じている名無し殿。
その目の下、頬や口元、首筋に拙者の白濁液が垂れていた。
顎を伝い、さらに液体が落ちる。
ゆっくりと目を開けて、その美しい瞳で拙者を見つめる彼女。
拙者の汚れた液体に美しい名無し殿が塗れている
…はぁっ…、はあ…
その姿に酷く興奮した。
顔中が白濁液に侵され、その美しい顔を汚している。
拙者は吸い込まれるように、名無し殿の顔に触れていた。
「…名無し殿、可愛いでござる…。いやらしくて…。
拙者のが…、こんなに…、可愛い…」
拙者は指で白濁液をすくいとり、名無し殿の口元へそれを運ぶ。
彼女は一瞬拒んでいたが、拙者が指でこじ開けると、それをチュウと吸ってくれた。
また口内から指を抜き、次は首筋へと垂れた白濁液をすくいとって、またも口元へと運んだ。
彼女は今度は嫌がらず、ゴクリとそれを飲んでくれた。
醜い体液を拙者の指伝いに飲んでくれる彼女。
一瞬嫌そうな、まずそうに顔をしかめる彼女の姿にたまらなく興奮した。
「…拙者の…、美味しいでござるか?」
拙者の指をちゅうちゅうと吸いながらコクリと頷く彼女。
そんな姿にまた拙者は欲情し、下半身を固くしてしまう。
「もう一回…いいでござるか?」
拙者は悪魔であり、健全な男。
もう欲望が抑えられなくなっていた。
彼女の頭を押さえ、自身を咥えさせる。
彼女は両手で拙者自身を握りしめながら、必死に口を動かしている。
一度出していたからか、すぐに精が上がってくる。
早くも二度目の限界を迎えそうだった。
彼女の熱い口内で最高の気持ちよさを感じていた。
出したい。今度は、この可愛いお口に。
拙者は限界を感じ、彼女の頭を押さえつける。
驚きの表情を浮かべた彼女を見つめながら、
拙者は彼女の喉の奥へと熱い液体を放出した。
「…んぐっ!!んんっ…、げほっ!」
むせながら涙目になる彼女。
しかし拙者は口を離すことを許さなかった。
全て彼女の中に、注ぎ込みたかった。
どく…、どく…
注入が終わった所で、拙者は自身を抜き、彼女の口を解放する。
涙と同時に、彼女の口から白濁液が垂れそうになっていたため、拙者は急いで彼女の顎を手で上げた。
「…出しちゃだめでござる。全部飲むでござるよ」
彼女は涙を流しながら喉をごくっと鳴らした。
何度か喉が動いた所で、拙者は彼女の顎から手を離した。
拙者は名無し殿を見つめながら微笑むと、名無し殿は拙者の胸に飛び込んできた。
拙者は彼女を優しく抱きしめ、乱れた髪を手で梳かす。
彼女を自分で汚し、自分の体液を飲ませた。
その行為に酷く興奮し、拙者は満足感を得ていた。
体液を彼女に取り込むことで、彼女を自分の物にした感覚に陥っていた。
しかし行為が終わった後に待っているのは"後悔"
拙者は彼女を泣かせてしまった。
半ば無理やり咥えさせ、しかも顔射や口内発射、精飲までさせてしまったのだから。
…
風呂場へ一緒に行く。
名無し殿に洗顔やうがいを強く勧めてから、一緒に入浴する。
「さすがに…怒っているでござるか…?」
お風呂の中で名無し殿を後ろから抱きしめ、そう聞く。
「ううん。ガープ君、ああいうのに興奮するんだなって思って…。驚いちゃったな」
「…かたじけないでござる。理性が飛んでしまい…名無し殿を汚してしまったでござる」
背後から名無し殿を抱きしめ、その綺麗な肌にまたぐっときてしまう。
名無し殿は背中も美しい。
…、…!?
背中…、
羽の収管口が…ないでござる!?
悪魔なのに…羽がない…?
いや、人間…?
拙者が知らないだけで羽のない悪魔も存在する…?
人間だとしたら…、いわゆる異種交配…
いやいや、また拙者は変な方向に行っているでござる。
明日バラム先生に確認するでござる。
「名無し殿、のぼせるから、そろそろ出るでござる」
「うん、ありがとう。ガープ君」
拙者はタオルを名無し殿に渡す。
その間にも拙者の頭には"人間"というワードがずっとループしていた。
続
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身構えている彼女に拙者はゆっくりと口を開く。
「…昨日のことを謝罪したいでござる」
「…もしかして、昨日私何かガープくんに失礼なことを…?」
悲しそうな表情を浮かべて彼女は拙者にそう言う
「い、いや!そんなことは!
…ええっと…、魅了魔術にかかっていたことは父上から聞かされたでござるな…
では…、昨日、拙者と同じ部屋で寝たことは覚えているでござるか?」
「起きた時にガープ君が隣にいたのは知ってるけど…」
名無し殿に嫌われるのは嫌でござる…。拙者、どうすれば…
そう考えていると、名無し殿はギュッと拙者の手を握ってくれた
「…大丈夫。ガープ君は私を助けてくれた。早々嫌いになることなんてないから」
彼女の言葉で拙者は全てを話そうと決心し、
昨日の行為のことを包み隠さず話した。
拙者は時々言葉を詰まらせながら、深々と頭を下げ、名無し殿に謝罪をする。
「かたじけないでござる…、本当に…、拙者が名無し殿の異変に気づかなかったばっかりに…」
名無し殿の顔を見ることができない。怒っているのかどうか、怖くて頭を上げることができなかった。
土下座の姿勢のままでいると、暖かな手が拙者の頬に触れ、そのまま拙者の頭を上げてくれた。
顔を真っ赤にしながら名無し殿が拙者を見つめ、そのまま拙者に抱きついてきた。
「…ど、どうしたでござるか!?名無し殿!」
「だって…!恥ずかしすぎて…!私変なこと言ってたんでしょ…!?」
「あ、いや…、すごく可愛くて…、拙者は興奮したでござるが…」
「もう…!恥ずかしくてガープ君の顔見られない…」
拙者の胸元に顔をうずめ、顔を隠す名無し殿がとても愛おしく感じた。
「…怒ってないでござるか?」
「怒ってないけど…恥ずかしすぎておかしくなりそう
…だって私の…見たんでしょ?」
「えっと、…はい…でござる。すごく美しくて妖艶で…、拙者まだ目に焼き付いているでござる」
「しかも中に…」
「名無し殿は"安全日"と言っていたでござる…!!いや、でも、何かあったら拙者、絶対責任は取るでござる!」
未だに名無し殿は拙者の胸元に顔を埋めている。
だんだん拙者の胸元も熱くなってきた。
しばし沈黙が続く。
顔を上げない名無し殿を拙者は優しく抱きしめた。
彼女の暖かみを感じながら、不謹慎だが拙者はふと昨日の行為を思い出して興奮していた。
…欲情しているのがバレたら…まずいでござる。
彼女は恥ずかしがっているのに拙者はこんな…
変態扱いされてしまうでござる…
「ガープ君…、勃ってるでしょ」
「…ひっ」
…あっさりバレてしまった。
もう終わりでござる。拙者はただの欲望の塊だと軽蔑されてしまう…
「…かたじけないでござる」
彼女の顔が見られない。抱きしめながら謝罪するしかなかった。
「…いいよ」
…え?
「ちゃんと処理してあげるから…」
えっ…、名無し殿…?
頭の処理が追いつかない。
また魅了魔術に…、いや、もう解けているはずなのでは…
「言っとくけど魔術はもう解けてる。…ガープ君のことが好きだから…、私がしてあげたいだけ」
拙者の心を見透かしたように名無し殿は拙者にそう言ってくれる。
そんな彼女にまた下半身が反応を示した。
「…嫌じゃないで…ござるか…?」
「嫌じゃないよ」
顔を埋めながら、彼女の手が拙者の下半身に触れる。
ピクリと反応すると彼女は顔を上げて、拙者の方を見ながら"かわいい"と言ってくれた。
それだけで拙者自身は更に大きくなった
服の上から弄られる。
彼女の柔らかな手の暖かさが服の上からでも分かり、下着がはち切れそうになる。
窮屈で脱ぎたくなる。
名無し殿に昨日されたあの熱い感覚が忘れられない。
咥えて欲しい。そして拙者を慰めて欲しい。
「名無し殿…そろそろ…あの…お口で…」
我慢できずに本音を打ち明けてしまった。
息を荒くし、拙者は懇願する。
「…うん」
ずっと拙者に抱かれていたからか、じっとりと汗をかき、紅潮した彼女の顔が少し見えた。彼女は髪を耳にかけ、その仕草の妖艶さにまた興奮した。
彼女は拙者の衣服をかき分け、下着をずらしてくれる。
自分でも恥ずかしくなるくらいにソレはそそり立ち、主張をしていた。
彼女が口元を近づけ、その熱い吐息がかかる。
血管がドクドク動き、自身を興奮させている。
拙者はゴクリと生唾を飲み込んだ。
じゅぷ…
彼女が拙者自身を覆う。
「うっ…、はぁっ…!」
我慢できずに情けない声が漏れてしまった。
熱い彼女の口内と、ぬるぬると拙者に絡む彼女の唾液。
それだけでびくびくと拙者は反応した。
「…ん、…んっ」
一生懸命に口を上下させる名無し殿
髪をかき分けながら拙者を奉仕する姿は非常にいやらしく、見ているとすぐにでも放出してしまいそうだったので、必死に目を閉じて快楽に溺れた。
「うぅっ…、すごいでござる…、あぁっ…」
奉仕する彼女の髪を優しく撫でる。
せっかくの美しい髪に唾液や汗、拙者の体液が絡みついており、申し訳なく思う。
もう少し彼女の奉仕を楽しみたかったが、
興奮は最高潮で、早くも出そうだった。
「名無し殿、出したいでござる…」
彼女は一度頷きゆっくり口を離すと、今度は手を使って拙者を固くしてくれた。
「…どこに出したい?」
彼女に見つめられながらそう聞かれ、
思わずその美しい顔にそのままかけたいと拙者は思ってしまった。
変態と思われてもいい。
拙者は悪魔。拙者の欲望のまま。そのままの欲望を彼女に伝える。
「拙者は…、その美しい名無し殿の顔を汚したいでござる」
名無し殿は一瞬驚いた顔を見せたが、すぐに笑顔を見せた。
「…いいよ」
彼女は髪を耳にかけて準備をしていた。
顔射しやすくしてくれているのだろうか?
…これ以上拙者を欲情させようとは…
再び彼女は拙者を咥え、奉仕してくれる。
先程より早く、唾液の量も増え、拙者も固さが増す。
そろそろ出そうだった。
拙者は自分のモノを少し手で押さえ、彼女の口をゆっくりと離す
「…名無し殿、出そうでござる…!」
びゅっ
びちゃ、びっ
…
目に入らないようにしっかりと目を閉じている名無し殿。
その目の下、頬や口元、首筋に拙者の白濁液が垂れていた。
顎を伝い、さらに液体が落ちる。
ゆっくりと目を開けて、その美しい瞳で拙者を見つめる彼女。
拙者の汚れた液体に美しい名無し殿が塗れている
…はぁっ…、はあ…
その姿に酷く興奮した。
顔中が白濁液に侵され、その美しい顔を汚している。
拙者は吸い込まれるように、名無し殿の顔に触れていた。
「…名無し殿、可愛いでござる…。いやらしくて…。
拙者のが…、こんなに…、可愛い…」
拙者は指で白濁液をすくいとり、名無し殿の口元へそれを運ぶ。
彼女は一瞬拒んでいたが、拙者が指でこじ開けると、それをチュウと吸ってくれた。
また口内から指を抜き、次は首筋へと垂れた白濁液をすくいとって、またも口元へと運んだ。
彼女は今度は嫌がらず、ゴクリとそれを飲んでくれた。
醜い体液を拙者の指伝いに飲んでくれる彼女。
一瞬嫌そうな、まずそうに顔をしかめる彼女の姿にたまらなく興奮した。
「…拙者の…、美味しいでござるか?」
拙者の指をちゅうちゅうと吸いながらコクリと頷く彼女。
そんな姿にまた拙者は欲情し、下半身を固くしてしまう。
「もう一回…いいでござるか?」
拙者は悪魔であり、健全な男。
もう欲望が抑えられなくなっていた。
彼女の頭を押さえ、自身を咥えさせる。
彼女は両手で拙者自身を握りしめながら、必死に口を動かしている。
一度出していたからか、すぐに精が上がってくる。
早くも二度目の限界を迎えそうだった。
彼女の熱い口内で最高の気持ちよさを感じていた。
出したい。今度は、この可愛いお口に。
拙者は限界を感じ、彼女の頭を押さえつける。
驚きの表情を浮かべた彼女を見つめながら、
拙者は彼女の喉の奥へと熱い液体を放出した。
「…んぐっ!!んんっ…、げほっ!」
むせながら涙目になる彼女。
しかし拙者は口を離すことを許さなかった。
全て彼女の中に、注ぎ込みたかった。
どく…、どく…
注入が終わった所で、拙者は自身を抜き、彼女の口を解放する。
涙と同時に、彼女の口から白濁液が垂れそうになっていたため、拙者は急いで彼女の顎を手で上げた。
「…出しちゃだめでござる。全部飲むでござるよ」
彼女は涙を流しながら喉をごくっと鳴らした。
何度か喉が動いた所で、拙者は彼女の顎から手を離した。
拙者は名無し殿を見つめながら微笑むと、名無し殿は拙者の胸に飛び込んできた。
拙者は彼女を優しく抱きしめ、乱れた髪を手で梳かす。
彼女を自分で汚し、自分の体液を飲ませた。
その行為に酷く興奮し、拙者は満足感を得ていた。
体液を彼女に取り込むことで、彼女を自分の物にした感覚に陥っていた。
しかし行為が終わった後に待っているのは"後悔"
拙者は彼女を泣かせてしまった。
半ば無理やり咥えさせ、しかも顔射や口内発射、精飲までさせてしまったのだから。
…
風呂場へ一緒に行く。
名無し殿に洗顔やうがいを強く勧めてから、一緒に入浴する。
「さすがに…怒っているでござるか…?」
お風呂の中で名無し殿を後ろから抱きしめ、そう聞く。
「ううん。ガープ君、ああいうのに興奮するんだなって思って…。驚いちゃったな」
「…かたじけないでござる。理性が飛んでしまい…名無し殿を汚してしまったでござる」
背後から名無し殿を抱きしめ、その綺麗な肌にまたぐっときてしまう。
名無し殿は背中も美しい。
…、…!?
背中…、
羽の収管口が…ないでござる!?
悪魔なのに…羽がない…?
いや、人間…?
拙者が知らないだけで羽のない悪魔も存在する…?
人間だとしたら…、いわゆる異種交配…
いやいや、また拙者は変な方向に行っているでござる。
明日バラム先生に確認するでござる。
「名無し殿、のぼせるから、そろそろ出るでござる」
「うん、ありがとう。ガープ君」
拙者はタオルを名無し殿に渡す。
その間にも拙者の頭には"人間"というワードがずっとループしていた。
続