バラム先生短編夢小説
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※R15
閲覧は自己責任です
トントン
「どうぞ」
ほぼ毎日のように僕のもとへ来てくれる名無しちゃん。空想生物学に興味があるらしく、積極的に質問にきてくれ、僕の授業も分かりやすいといつも褒めてくれる。
生徒を贔屓するのは良くないと分かっているが、ここまで僕のことを慕ってくれていると、どうしても"お気に入りの生徒"というもので特別扱いしてしまう。
「待ってね。お茶を淹れようね」
仲も親しくなり、彼女が来るといつもお茶やお菓子を振る舞ってしまう。
いつも美味しそうに飲み食いしてくれる姿を見るのが幸せだった。
「んっ…先生、これなんかいつもと味が違いますよ」
一口飲んだ後に彼女が不思議そうな声でそう言った。
「あれ?いつもと同じやつなんだけど…ほんと?」
味を確認しようと、僕は口枷を取る。
そして彼女が飲んだお茶を取り、味を確認する。
「…ああ、なんか味がすごく薄かったね。どうしたんだろ。ごめんね、淹れなおすよ」
「そんなことより…、せんせっ…、
か、間接キス…!!」
「ごめん、嫌だったかな」
「嫌じゃないです…、あの、恥ずかしくて…」
そう顔を赤く染めている彼女。
珍しく照れている姿に不思議な感情が湧いてくる。
…このくらいで照れるなんて。可愛い所があるなあ
「先生…、私まだキスの経験がなくて…
間接キスだけどすごくドキッとしました」
思いがけなく彼女からそう言われる。
「…してみる?」
「…え?」
驚く彼女にゆっくりと近づき、もう一度確認する。
「初めてのキス、僕としてみる?」
悪魔は欲に忠実だ。僕は彼女と、したい。
僕の指を彼女の柔らかい唇に添わせ、返事を待つ。
じっと見つめ合う。彼女がゴクリと唾を飲み込むのが見えた。
「先生と、したいです…」
少し声を震わせながら、彼女はそう答えた。
僕は腰をかがめ、彼女の顎を少し上にあげた。
彼女はまだ緊張した様子でじっと僕を見つめていた。
「…ほんとにいい?」
彼女は静かに頷く。
僕も堪らず彼女と唇を重ねた。
恥ずかしさと緊張からか、彼女はまだ少し震えていた。
僕はそんな彼女の身体を包み込み、髪を優しく撫でながら、キスを続けた。
何度か唇を離してはまた重ね、短いキスを何度か行っていく。
「少し、口開けてもらってもいいかな?」
そう呟くと、ゆっくりと頷くのが見え、彼女は数センチ口を開けてくれた。
すかさず僕はそこに舌をねじ込む。
「んっ…」
ピクリと彼女の身体が反応を示す。
くちゅくちゅと音を立てながら舌を絡ませると、彼女の身体の力が抜けて行くのが分かった。
立っていられなくなったのか、そのまま僕に身体を預けて倒れ込んでくるので、僕はしっかりと彼女を受け止めた。
一度唇を離すと、混ざり合った唾液が糸を引く。
「…気持ち良い?」
名無しちゃんはコクリと恥ずかしそうに頷く。
「…じゃあ、もう一度しよう」
彼女の顎を上げ、また彼女の唇を求める。
激しく唇や口内を責めると、彼女はいやらしい吐息を漏らしていた。
顔や身体がとても熱くなっている。
「名無しちゃん…、可愛いね…、すごく可愛いよ…」
僕も堪らずそう呟く。
その後も彼女の髪を撫でながら口内を自分の舌で責め上げる。
何分ほど彼女を味わっただろうか。
初めての彼女にちょっとやりすぎてしまったかもしれない。
「…名無しちゃん、ありがとう。これ以上しちゃうと、僕我慢できなくなっちゃうから…」
キスだけでは終わらなくなりそうだったので残念だが切り上げる。
恥ずかしさからか、彼女は僕の胸の中に顔を埋め、その表情を隠している。
僕はそんな彼女を受け止め、優しく抱き寄せながら全身を撫でていた。
「先生の大人のキス…、すごかったです」
ボソリと呟かれ、僕もなんだか恥ずかしくなる。
「先生、あの…、次の"初めて"も、先生に奪ってほしいです…」
「…へっ!?」
そう言われ、自分でも変な声が出てしまう。
次の初めてって…、つまりそういうことで…、
いや、でも、最初の相手が僕で本当に彼女は良いのか…
混乱しながら僕は彼女の様子を伺った。
「…あの、それは、君の…を僕が奪っても良い、って言う解釈でいいんだよね…?」
勘違いをしてはまずいから、ハッキリと分かりやすい言葉で確認してみる。
「…奪ってください」
小さな声で彼女はそう呟いた。
もう恥ずかしくて顔をあげられない様子だった。
その様子をみるだけで僕は興奮が抑えきれなかった。
次回会う時は、彼女の"初めて"を奪う時。
僕はちゃんと彼女を満足させてあげられるだろうか。
僕はいろんなことを想像しながら、欲情していた。
続
閲覧は自己責任です
トントン
「どうぞ」
ほぼ毎日のように僕のもとへ来てくれる名無しちゃん。空想生物学に興味があるらしく、積極的に質問にきてくれ、僕の授業も分かりやすいといつも褒めてくれる。
生徒を贔屓するのは良くないと分かっているが、ここまで僕のことを慕ってくれていると、どうしても"お気に入りの生徒"というもので特別扱いしてしまう。
「待ってね。お茶を淹れようね」
仲も親しくなり、彼女が来るといつもお茶やお菓子を振る舞ってしまう。
いつも美味しそうに飲み食いしてくれる姿を見るのが幸せだった。
「んっ…先生、これなんかいつもと味が違いますよ」
一口飲んだ後に彼女が不思議そうな声でそう言った。
「あれ?いつもと同じやつなんだけど…ほんと?」
味を確認しようと、僕は口枷を取る。
そして彼女が飲んだお茶を取り、味を確認する。
「…ああ、なんか味がすごく薄かったね。どうしたんだろ。ごめんね、淹れなおすよ」
「そんなことより…、せんせっ…、
か、間接キス…!!」
「ごめん、嫌だったかな」
「嫌じゃないです…、あの、恥ずかしくて…」
そう顔を赤く染めている彼女。
珍しく照れている姿に不思議な感情が湧いてくる。
…このくらいで照れるなんて。可愛い所があるなあ
「先生…、私まだキスの経験がなくて…
間接キスだけどすごくドキッとしました」
思いがけなく彼女からそう言われる。
「…してみる?」
「…え?」
驚く彼女にゆっくりと近づき、もう一度確認する。
「初めてのキス、僕としてみる?」
悪魔は欲に忠実だ。僕は彼女と、したい。
僕の指を彼女の柔らかい唇に添わせ、返事を待つ。
じっと見つめ合う。彼女がゴクリと唾を飲み込むのが見えた。
「先生と、したいです…」
少し声を震わせながら、彼女はそう答えた。
僕は腰をかがめ、彼女の顎を少し上にあげた。
彼女はまだ緊張した様子でじっと僕を見つめていた。
「…ほんとにいい?」
彼女は静かに頷く。
僕も堪らず彼女と唇を重ねた。
恥ずかしさと緊張からか、彼女はまだ少し震えていた。
僕はそんな彼女の身体を包み込み、髪を優しく撫でながら、キスを続けた。
何度か唇を離してはまた重ね、短いキスを何度か行っていく。
「少し、口開けてもらってもいいかな?」
そう呟くと、ゆっくりと頷くのが見え、彼女は数センチ口を開けてくれた。
すかさず僕はそこに舌をねじ込む。
「んっ…」
ピクリと彼女の身体が反応を示す。
くちゅくちゅと音を立てながら舌を絡ませると、彼女の身体の力が抜けて行くのが分かった。
立っていられなくなったのか、そのまま僕に身体を預けて倒れ込んでくるので、僕はしっかりと彼女を受け止めた。
一度唇を離すと、混ざり合った唾液が糸を引く。
「…気持ち良い?」
名無しちゃんはコクリと恥ずかしそうに頷く。
「…じゃあ、もう一度しよう」
彼女の顎を上げ、また彼女の唇を求める。
激しく唇や口内を責めると、彼女はいやらしい吐息を漏らしていた。
顔や身体がとても熱くなっている。
「名無しちゃん…、可愛いね…、すごく可愛いよ…」
僕も堪らずそう呟く。
その後も彼女の髪を撫でながら口内を自分の舌で責め上げる。
何分ほど彼女を味わっただろうか。
初めての彼女にちょっとやりすぎてしまったかもしれない。
「…名無しちゃん、ありがとう。これ以上しちゃうと、僕我慢できなくなっちゃうから…」
キスだけでは終わらなくなりそうだったので残念だが切り上げる。
恥ずかしさからか、彼女は僕の胸の中に顔を埋め、その表情を隠している。
僕はそんな彼女を受け止め、優しく抱き寄せながら全身を撫でていた。
「先生の大人のキス…、すごかったです」
ボソリと呟かれ、僕もなんだか恥ずかしくなる。
「先生、あの…、次の"初めて"も、先生に奪ってほしいです…」
「…へっ!?」
そう言われ、自分でも変な声が出てしまう。
次の初めてって…、つまりそういうことで…、
いや、でも、最初の相手が僕で本当に彼女は良いのか…
混乱しながら僕は彼女の様子を伺った。
「…あの、それは、君の…を僕が奪っても良い、って言う解釈でいいんだよね…?」
勘違いをしてはまずいから、ハッキリと分かりやすい言葉で確認してみる。
「…奪ってください」
小さな声で彼女はそう呟いた。
もう恥ずかしくて顔をあげられない様子だった。
その様子をみるだけで僕は興奮が抑えきれなかった。
次回会う時は、彼女の"初めて"を奪う時。
僕はちゃんと彼女を満足させてあげられるだろうか。
僕はいろんなことを想像しながら、欲情していた。
続