長編番外
夢小説設定
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「流川くん、今度みんなで鍋パすることになったよ。」
「みんな??」
「うん、先輩の彼女さんたちと『鍋パしたいね』って話てて、みんなで集まろうって。」
「ふーん」
「次の金曜日なんだけど、いいかな?」
「いいんじゃね?」
「それじゃ、先輩たちと一緒にうちに来てね。」
「・・・ちょっと待て。」
「何?」
「女だけやるんじゃねぇのか?」
「え?」
「先輩らも呼ぶのか?」
「え?」
「呼ぶのか?」
「そ、そうだよ、だから練習終わったら一緒に・・・」
「ダメだ」
「えぇ!?」
「先輩ら呼ぶの」
「女三人と流川くん一人じゃ変だよ!」
「俺も外で済ます。」
「でもでも!!」
「・・・」
「何でダメなの??みんなで鍋パ・・・(ションボリ)」
「・・・俺の部屋でやれ。」
「へ?流川くんの部屋?」
「それなら、いい。嫌だけど。」
「どっち?」
「いいから、俺の部屋でしろ。」
「・・・分かった、先輩たちにもメールしとく。」
(あ、ねぇ寿くん、今度の鍋パ、流川くんの部屋に変更だって。)
(あ?ふーん・・・そうか。)
(リョータ、金曜日の鍋パだけど、流川くんの部屋でするって。)
(そーかそーか、うん、りょーかい。)
((彼女の部屋に、他の男入れたくないんだな。))
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