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ギ　酸
アルデヒドくんとカルボン酸のはなし。ギ酸はカルボン酸ですがアルデヒド基-CHOを含むため、アルデヒドの性質である還元性を示します！ 還元性があるので、銀鏡反応という反応を示します。でもフェーリング反応っていう反応はあんまり起こらないみたいです…とりあえず今回は反応の名前だけ。 カルボン酸は名前が○○酸っていうのが多い。※○○酸が全部カルボン酸かというと、そんなことはないです。ベンゼンスルホン酸とか（←ベンゼンにスルホ基-SO3Hが結合） ◎ギ酸の扱い方について ※濃度が高いギ酸は危険物に分類されます。免許が必要になる… 揮発性が高いので密閉して冷暗所で保管！次→ヒドロキシ(-OH)兄弟
ヒドロキシ(-OH)兄弟
性質ぜんっぜん似てないけど両方ヒドロキシ基(-OH)持ってるんです前→ギ　酸次→官能基クエスト①
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官能基クエスト①
※エステルくんの剣のデザイン決定前の漫画ですので剣のデザインがでら単純です。脳内補完よろしくお願いしますm(_ _)m エステルに強塩基を加えて加熱するとカルボン酸塩とアルコールができます。これをけん化といいます！ ※世界観設定︙エステルの弱点=けん化技について…実際に技名の成分かというとたぶん違うので軽率に爆発したりします。薬品を人に掛けるのは危ないので絶対にやらないでください。前→ヒドロキシ(-OH)兄弟次→後日談
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後日談
前作官能基クエスト①の後日談。不純な発想しかできない。(ｽﾐﾏｾﾝ) エステル化のおはなし。エステル君は下ネタ耐性意外と無いです。アルコール君は絶対耐性あるカルボン酸+アルコール→エステル+水触媒として濃硫酸などの酸触媒を加えて加熱します。 ※ちなみにエステル化は可逆反応です(エステル+水→カルボン酸+アルコールという逆向きの反応も同時に起こるということ) ※ちなみにアルコールにカルボン酸の無水物(RCO)2Oを加えるとカルボン酸とエステルができます(アセチル化) 前→官能基クエスト① 次→エ□テル
エ□テル
たぶん疲れてた。エーテル結合→ -O- エステル結合→ -COO- キャラクター紹介にもありますが、Oを2つ含む官能基をもつキャラは眼鏡してます。今のところエステルとカルボン酸の2人ですね！キャラ紹介第1弾にエーテルくん追加しましたのでよかったら見てやってください(^^ゞキャラ紹介のエーテルくんは予定よりカッコよくなりました。えーてるー！前→後日談次→級数
級数
ケトンくん初登場です〜！アルコール分子中のヒドロキシ基（-OH）が結合している炭素原子に、いくつ炭素原子が結合しているかで第一級、第二級、第三級アルコールとあります。級数によって酸化されたあとどうなるかが変わるってなんか不思議。アルコール君はアホ毛2本あるから第2級アルコールなんじゃないかっていうケトンくんの仮説。どうなんでしょう… 前→エ□テル次→官能基クエスト②
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官能基クエスト②
アルデヒドくん回です。絵面がｼｮﾀしくない…（こらアルデヒドを酸化するとカルボン酸になります。（例：ホルムアルデヒド→ギ酸、アセトアルデヒド→酢酸）ちなみにホルムアルデヒドは毒性が強いです。（アルデヒドはだいたい生物に有害らしいです） "分子量=技の威力"ならカルボン酸が強そうですが、毒性とか追加効果ありそうなアルデヒドはサポートに向いてそうだなぁという…アセトアルデヒドはたばこの依存性を強める効果があったりするからなんかできそう（語彙力） …まあギ酸も目や皮膚に有害なので命中率下げたりできそうですけど…あれっでもギ酸はアルデヒド基含むのでアルデヒドくんも使えるには使えそうですね…！？技の設定を載せたキャラ紹介も作りたいですなぁ〜！前→級数次→におい
におい
比較的小さな分子量のエステルは果実のような芳香がします。（リンゴの香り成分：吉草酸イソペンチル、バナナ：酢酸イソペンチル）というわけでエステルくんの体臭はやんわり良い香りです！（安直！） （最近知ったんですけど香り成分とは違うけれどフェロモンにもエステルが多いみたいです。そんなの設定にしてない…！(^o^;)） …そういえば匂い嗅ぐのもセ●ハラってどっかで見たんですけど……そう思います（一コマ目のカルボンを見ながら）前→官能基クエスト② 次→におい②
におい②
においネタ、続きました。 ……カルボン自身は臭くないということでお願いしたいですね、！！！！！（足の裏のニオイは保証しない）エステル化すれば良い匂いになるのに…ってよくセットでニオイネタにされてるので便乗しました。(ｵｲ前→におい次→お待ちください

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