2 朝礼
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「アルコールの隣の席だ。」
そう言って先生は空いている席を指差す。
「はい。アルコールくん、宜しくね」
言って席につく。
「おー、俺の隣に転校生!宜しくね」
そう言って隣のアルコールくんはウインクをした。
「では出席をとる……」
❖
「……の段落より、筆者は……」
…どうしよう、転校初日というのに授業中に眠気が…
ガクッ。起きなくてはという意志とは裏腹に船を漕ぎ出す俺の身体…ぐぅ。ちょっと…一瞬目を瞑るだけだから…
ピシッ
何かが頬にあたって、目が覚める。もしかして先公が弾いたチョークとか…!?慌ててキョロキョロすると、隣のアルコール君と目が合った。どうやら飛んできたものは輪ゴムのようだ。もう一弾輪ゴムを指にセットしたアルコール君がまたもウインクを寄越した。アルコール君に心の中で感謝する。
さて、板書板書…ノートに目を移すとさっきの輪ゴムが。この輪ゴムどうしよう?貰っておこうかな?
頂戴する→✦
返す→✦
❖←前
そう言って先生は空いている席を指差す。
「はい。アルコールくん、宜しくね」
言って席につく。
「おー、俺の隣に転校生!宜しくね」
そう言って隣のアルコールくんはウインクをした。
「では出席をとる……」
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「……の段落より、筆者は……」
…どうしよう、転校初日というのに授業中に眠気が…
ガクッ。起きなくてはという意志とは裏腹に船を漕ぎ出す俺の身体…ぐぅ。ちょっと…一瞬目を瞑るだけだから…
ピシッ
何かが頬にあたって、目が覚める。もしかして先公が弾いたチョークとか…!?慌ててキョロキョロすると、隣のアルコール君と目が合った。どうやら飛んできたものは輪ゴムのようだ。もう一弾輪ゴムを指にセットしたアルコール君がまたもウインクを寄越した。アルコール君に心の中で感謝する。
さて、板書板書…ノートに目を移すとさっきの輪ゴムが。この輪ゴムどうしよう?貰っておこうかな?
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