4 クエスト
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「…誰かが犠牲になるのもやだな。」
エス「そりゃそうだよ。そんなの、たとえ勝ったって嬉しくないよ」
アル「うん、授業だとルールを守ってれば死にはしないけど、もし授業じゃなかったら犠牲が出る可能性はあるもんね、確かに」
カル「そうかな。命を失うまでは行かなくても犠牲が出る可能性はあると思うけど」
エス「あ…俺、犠牲ってつまり死ぬことってつもりで言ってた。カルボンの考え方もわかるよ。命はあっても失明とかするのは嫌だし、骨折とかも避けたいよね。」
アル「まー骨折やらねんざやらは治るぶんマシだって!クエストじゃなくて普通の体育でもなる可能性あるし。犠牲イコール治せないってことで解決!!アンダスタン??」
エス「う、うん。それでオッケー。」
カル「まぁ…かけがえのないものを投げうつって意味だからそうかな。(…あれ、でも結局授業ではルールを守る限り命以外にも安全は保証されるから言及しなくてよかったのか…)」
カル「…拘りについてはこんなものかな。他…武器のことは何て書いた?」
エス「ええっと、守るためのものって書いたよ。ありきたりかもしれないけど…」
アル「でもさ、そもそも武器が存在しなければ守るのに武器を使う必要ってないじゃん」
エス「ううん…確かに。じゃアルコールは何て書いたの?」
アル「俺は、切り拓くものって書いたよ!」
カル「なんかかっこいいね」
アル「でしょ!冒険に必要なのは勇気とナイフと知恵!俺のクエストでの武器は銃だけどな!」
不意打ちにこちらを見てニカッと笑う。
うーん、すごいなぁ…みんなバラバラだけどちゃんと理由がある。活発な議論の中殆ど聞き役になっているとあっという間に時間が過ぎた。
「はい、時間です。机動かしたとこは戻してください」
…Continue
エス「そりゃそうだよ。そんなの、たとえ勝ったって嬉しくないよ」
アル「うん、授業だとルールを守ってれば死にはしないけど、もし授業じゃなかったら犠牲が出る可能性はあるもんね、確かに」
カル「そうかな。命を失うまでは行かなくても犠牲が出る可能性はあると思うけど」
エス「あ…俺、犠牲ってつまり死ぬことってつもりで言ってた。カルボンの考え方もわかるよ。命はあっても失明とかするのは嫌だし、骨折とかも避けたいよね。」
アル「まー骨折やらねんざやらは治るぶんマシだって!クエストじゃなくて普通の体育でもなる可能性あるし。犠牲イコール治せないってことで解決!!アンダスタン??」
エス「う、うん。それでオッケー。」
カル「まぁ…かけがえのないものを投げうつって意味だからそうかな。(…あれ、でも結局授業ではルールを守る限り命以外にも安全は保証されるから言及しなくてよかったのか…)」
カル「…拘りについてはこんなものかな。他…武器のことは何て書いた?」
エス「ええっと、守るためのものって書いたよ。ありきたりかもしれないけど…」
アル「でもさ、そもそも武器が存在しなければ守るのに武器を使う必要ってないじゃん」
エス「ううん…確かに。じゃアルコールは何て書いたの?」
アル「俺は、切り拓くものって書いたよ!」
カル「なんかかっこいいね」
アル「でしょ!冒険に必要なのは勇気とナイフと知恵!俺のクエストでの武器は銃だけどな!」
不意打ちにこちらを見てニカッと笑う。
うーん、すごいなぁ…みんなバラバラだけどちゃんと理由がある。活発な議論の中殆ど聞き役になっているとあっという間に時間が過ぎた。
「はい、時間です。机動かしたとこは戻してください」
…Continue