2 朝礼
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ま、アルコール君の机の上に大量の輪ゴムが入ってるであろう箱があるし、貰っちゃっていいよね。もし逆の立場になったらこれで助けてあげよう。
鉛筆の上のほうに輪ゴムをくるくる巻いて、筆箱にしまう。その後は授業中寝ることもなく、無事に休み時間を迎えた。
「さっきはありがとう」
「ううん、よかった」
「それにしてもいつもそんなに輪ゴムを持ち歩いてるの?」
いったい何に使うんだ…疑問に思って聞いてみると
「さっきみたいに寝てる人起こせたり、あとは休み時間ゴム鉄砲して遊んだりするんだ」
言いながら、太い針金で作られたゴム鉄砲を机の中から取り出して見せてくれる。
「うわ、かっけー!」
「やってみる?」
「やりたい!どうやるの?」
「ここにこうやってゴムを掛けて、あとはここを引くだけ!」
「おおっ、スゲー!」
すごい!今までゴム鉄砲とか指でしかやらなかったよめっちゃ飛ぶ!!
「しかも6発連続で撃てる!!」
「オオオォォォ-!!!」
すごい!(パァン)すごいよ!(パンパァンパァーン)
「片づけるまでがゴム鉄砲だけどね!」
「」
そ、そうだ…回収のこと忘れてた…
玉切れした鉄砲が虚しい。調子に乗って撃ちまくってしまった…トボトボ回収に向かう。
「あはは、俺も回収手伝うよ~」
「助かります…」
こうしてあっという間に楽しい休み時間が終了した。
OH←前 次→❖
鉛筆の上のほうに輪ゴムをくるくる巻いて、筆箱にしまう。その後は授業中寝ることもなく、無事に休み時間を迎えた。
「さっきはありがとう」
「ううん、よかった」
「それにしてもいつもそんなに輪ゴムを持ち歩いてるの?」
いったい何に使うんだ…疑問に思って聞いてみると
「さっきみたいに寝てる人起こせたり、あとは休み時間ゴム鉄砲して遊んだりするんだ」
言いながら、太い針金で作られたゴム鉄砲を机の中から取り出して見せてくれる。
「うわ、かっけー!」
「やってみる?」
「やりたい!どうやるの?」
「ここにこうやってゴムを掛けて、あとはここを引くだけ!」
「おおっ、スゲー!」
すごい!今までゴム鉄砲とか指でしかやらなかったよめっちゃ飛ぶ!!
「しかも6発連続で撃てる!!」
「オオオォォォ-!!!」
すごい!(パァン)すごいよ!(パンパァンパァーン)
「片づけるまでがゴム鉄砲だけどね!」
「」
そ、そうだ…回収のこと忘れてた…
玉切れした鉄砲が虚しい。調子に乗って撃ちまくってしまった…トボトボ回収に向かう。
「あはは、俺も回収手伝うよ~」
「助かります…」
こうしてあっという間に楽しい休み時間が終了した。
OH←前 次→❖