人生は白竜ゲー。
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「シオンちゃーん♡遊びにきちゃいました!」
「お前っ・・・また来たの・・・?!」
「いいじゃないですかぁ。減るものあります?」
「いま私の精神がすり減った」
うわぁ、ベータ襲来。またあの時みたいに縮めに来たのか。もう同じ手は食らわないぞ。今回もお帰り願おう。
「私はお前に構っている暇はないから、大人しく200年後に帰りなさい」
「えー、やです。私、シオンちゃんと遊びたくて来たんですよぉ?」
「『私で』の間違いじゃないの?」
「あら、お見通しですか」
「そこは否定して欲しかったよ・・・」
なんで初対面の時から私の扱いはこうなの?可愛いなら何をしても許されると思ってない?相変わらず人の話を聞かないベータめ。私が心の中で文句を言ってると、ベータがにこにこしながら近づいてきた。お前、今度は何を思いついたの?
「シオンちゃん、私と一緒に遊びましょう?」
「お断りします」
「えー、いいじゃないですかぁ。あ!もしかして、私と遊ぶのは恥ずかしいですか?大丈夫ですよぉ、ちゃーんと楽しませちゃいますので!」
「違う。お前の相手をするのが面倒なの」
「じゃあ何の問題もありませんね!さ、行きましょう♡」
「話を聞きなさーい!!」
そう言ってベータは私の腕を掴んできた。私は咄嗟に振り払おうとしたけど、ベータの力が強く振り払えない。意外と強いな・・・!でもここで諦めたら私の自由が無くなる。それだけは避けなければ。
「シオンちゃん、力弱いですねぇ」
「ぐぐ・・・私はベータと違って攻撃的じゃないから!でも守りの力はお前より上だと思ってるよ!」
「えー?でも私、シオンちゃんより強い自信ありますよぉ?」
「それはお前が『ベータ』だからだ!」
「もぅ!そんなに怒らないでくださいよぉ。可愛いお顔が台無しです」
そう言ってベータは私の頬をつんつんとつついてきた。やめて!その仕草本当に嫌!私は可愛くないから!
「シオンちゃん・・・もしかして照れてます?」
「照れてないよ!というか早く離して!」
「嫌です。だって離したらシオンちゃん逃げちゃいますよね?」
「当たり前だよ!誰が好き好んでお前のおもちゃになるの!?」
「もー、素直じゃないですねぇ・・・でもそういうところも好きですよ♡」
そう言ってついにベータは私の腕を引っ張って抱き寄せた。ちょっ、待って・・・!
「はい♡捕まえたー♡」
「ひぃーっ!!!やめてー!」
ベータが耳元で囁いてくる。ゾワッとした感覚が走って思わず悲鳴を上げてしまった。するとベータはさらに笑みを深めてギュッと抱きしめてきた。
「あは♡やっぱりシオンちゃん可愛い♡」
「き・・・気持ち悪い!!」
ベータの息がかかる。ゾクっとした。この感じ前にもあった。そう、私を小さくしようとしたときだ。まぁ、失敗に終わっているけど。
「シオンちゃん♡もっとぎゅーってしましょう?」
「やだー!!もう勘弁してー!!」
ベータは私を解放する気配がない。むしろどんどん強く抱き締めてくる。苦しい。やばいぞ。
「こ、こうなったら・・・白竜くん!ドラゴンブラスター!」
「なんですかそのポ○モンみたいな掛け声」
すると遠くのほうから「セェェイヤッ!」という声がしたかと思うと、黄色いオーラに包まれたボールがこっちに向かってきた。
「洒落臭ぇんだよ!虚空の女神アテナ!」
今度はベータが化身を出した。打ち返す気だな。でもいくらお前がフォワードでも白竜くんには敵わないよ。そんなことを考えながらベータの出方をうかがう。
「うぉぉおおおりゃあああ!!」
嘘、信じられない。本当に打ち返しちゃったよこの子。化身を出したとはいえノーマルシュートでカウンターをやってのけるとは。ボールは飛んできた方向へ戻っていった。
「ふぅ。ちょっと邪魔が入りましたけど、屁でも無いですね。さ、遊びましょシオンちゃん♡」
「だから嫌だって・・・ん?」
遠くから白い光が突進してきた。よく見ると、聖獣シャイニングドラゴンではないか。つまり、白竜くんが助けに来てくれたのだ!いつも通りに!
「ほらね、ベータ!やっぱり白竜くんは頼りになるでしょ!」
「またあの白い人ですかぁ?しかもあの動きなんですか?サーフィン?」
「あれはドリブル。だけど普通のドリブルじゃない」
ベータの的確なツッコミが入る。これに関してはお前と同意見だよ。ちゃんとしたドリブルをしなさい、白竜くん。スパイク摩耗しちゃうよ。
シャイニングドラゴンと白竜くんはスピードを緩めずにベータと私に迫ってくる。
「しつけぇんだよ!!!」
ベータはまたアテナを呼び出して迎撃態勢に入る。化身バトルが始まるぞ!
「貴様ぁぁぁ!またシオンにちょっかいを出しているのか!あとこの前はよくも俺を縮めてくれたな!この恨み、ここで晴らさせて貰うぞ!」
「覚えてねェのに根に持ってんのかよ!テメェは良いよなァ!ガキに戻ってシオンにさぞ可愛がられたんだろうなァ!」
「このまな板女が!!今ここで潰す!!」
ベータの挑発が火に油を注ぐ。白竜くんが本気を出すフラグだ。これは私も無事では済まないかもしれない。巻き込まないで・・・
「シオンは渡さん!くらえ!ホワイトブレス!」
白竜くんが叫びながら必殺技を放つ。光を纏ったボールがベータに真っ直ぐ向かっていく。一方ベータはアテナのシュートでカウンターを狙っている。両者の力が激突する瞬間だ。勝負の行方はどうなる!?
「二人ともやめてぇぇえ!!」
気がつくと朝日が差し込む自分のベッドの上だった。つまり。
「夢か・・・」
衝撃的過ぎる内容だった。寝た気がしない・・・今日は学校だが授業中にまで眠れそうだ。あんな悪夢を見させたベータ(と、白竜くん)を私は許さないだろう。
おしまい
「お前っ・・・また来たの・・・?!」
「いいじゃないですかぁ。減るものあります?」
「いま私の精神がすり減った」
うわぁ、ベータ襲来。またあの時みたいに縮めに来たのか。もう同じ手は食らわないぞ。今回もお帰り願おう。
「私はお前に構っている暇はないから、大人しく200年後に帰りなさい」
「えー、やです。私、シオンちゃんと遊びたくて来たんですよぉ?」
「『私で』の間違いじゃないの?」
「あら、お見通しですか」
「そこは否定して欲しかったよ・・・」
なんで初対面の時から私の扱いはこうなの?可愛いなら何をしても許されると思ってない?相変わらず人の話を聞かないベータめ。私が心の中で文句を言ってると、ベータがにこにこしながら近づいてきた。お前、今度は何を思いついたの?
「シオンちゃん、私と一緒に遊びましょう?」
「お断りします」
「えー、いいじゃないですかぁ。あ!もしかして、私と遊ぶのは恥ずかしいですか?大丈夫ですよぉ、ちゃーんと楽しませちゃいますので!」
「違う。お前の相手をするのが面倒なの」
「じゃあ何の問題もありませんね!さ、行きましょう♡」
「話を聞きなさーい!!」
そう言ってベータは私の腕を掴んできた。私は咄嗟に振り払おうとしたけど、ベータの力が強く振り払えない。意外と強いな・・・!でもここで諦めたら私の自由が無くなる。それだけは避けなければ。
「シオンちゃん、力弱いですねぇ」
「ぐぐ・・・私はベータと違って攻撃的じゃないから!でも守りの力はお前より上だと思ってるよ!」
「えー?でも私、シオンちゃんより強い自信ありますよぉ?」
「それはお前が『ベータ』だからだ!」
「もぅ!そんなに怒らないでくださいよぉ。可愛いお顔が台無しです」
そう言ってベータは私の頬をつんつんとつついてきた。やめて!その仕草本当に嫌!私は可愛くないから!
「シオンちゃん・・・もしかして照れてます?」
「照れてないよ!というか早く離して!」
「嫌です。だって離したらシオンちゃん逃げちゃいますよね?」
「当たり前だよ!誰が好き好んでお前のおもちゃになるの!?」
「もー、素直じゃないですねぇ・・・でもそういうところも好きですよ♡」
そう言ってついにベータは私の腕を引っ張って抱き寄せた。ちょっ、待って・・・!
「はい♡捕まえたー♡」
「ひぃーっ!!!やめてー!」
ベータが耳元で囁いてくる。ゾワッとした感覚が走って思わず悲鳴を上げてしまった。するとベータはさらに笑みを深めてギュッと抱きしめてきた。
「あは♡やっぱりシオンちゃん可愛い♡」
「き・・・気持ち悪い!!」
ベータの息がかかる。ゾクっとした。この感じ前にもあった。そう、私を小さくしようとしたときだ。まぁ、失敗に終わっているけど。
「シオンちゃん♡もっとぎゅーってしましょう?」
「やだー!!もう勘弁してー!!」
ベータは私を解放する気配がない。むしろどんどん強く抱き締めてくる。苦しい。やばいぞ。
「こ、こうなったら・・・白竜くん!ドラゴンブラスター!」
「なんですかそのポ○モンみたいな掛け声」
すると遠くのほうから「セェェイヤッ!」という声がしたかと思うと、黄色いオーラに包まれたボールがこっちに向かってきた。
「洒落臭ぇんだよ!虚空の女神アテナ!」
今度はベータが化身を出した。打ち返す気だな。でもいくらお前がフォワードでも白竜くんには敵わないよ。そんなことを考えながらベータの出方をうかがう。
「うぉぉおおおりゃあああ!!」
嘘、信じられない。本当に打ち返しちゃったよこの子。化身を出したとはいえノーマルシュートでカウンターをやってのけるとは。ボールは飛んできた方向へ戻っていった。
「ふぅ。ちょっと邪魔が入りましたけど、屁でも無いですね。さ、遊びましょシオンちゃん♡」
「だから嫌だって・・・ん?」
遠くから白い光が突進してきた。よく見ると、聖獣シャイニングドラゴンではないか。つまり、白竜くんが助けに来てくれたのだ!いつも通りに!
「ほらね、ベータ!やっぱり白竜くんは頼りになるでしょ!」
「またあの白い人ですかぁ?しかもあの動きなんですか?サーフィン?」
「あれはドリブル。だけど普通のドリブルじゃない」
ベータの的確なツッコミが入る。これに関してはお前と同意見だよ。ちゃんとしたドリブルをしなさい、白竜くん。スパイク摩耗しちゃうよ。
シャイニングドラゴンと白竜くんはスピードを緩めずにベータと私に迫ってくる。
「しつけぇんだよ!!!」
ベータはまたアテナを呼び出して迎撃態勢に入る。化身バトルが始まるぞ!
「貴様ぁぁぁ!またシオンにちょっかいを出しているのか!あとこの前はよくも俺を縮めてくれたな!この恨み、ここで晴らさせて貰うぞ!」
「覚えてねェのに根に持ってんのかよ!テメェは良いよなァ!ガキに戻ってシオンにさぞ可愛がられたんだろうなァ!」
「このまな板女が!!今ここで潰す!!」
ベータの挑発が火に油を注ぐ。白竜くんが本気を出すフラグだ。これは私も無事では済まないかもしれない。巻き込まないで・・・
「シオンは渡さん!くらえ!ホワイトブレス!」
白竜くんが叫びながら必殺技を放つ。光を纏ったボールがベータに真っ直ぐ向かっていく。一方ベータはアテナのシュートでカウンターを狙っている。両者の力が激突する瞬間だ。勝負の行方はどうなる!?
「二人ともやめてぇぇえ!!」
気がつくと朝日が差し込む自分のベッドの上だった。つまり。
「夢か・・・」
衝撃的過ぎる内容だった。寝た気がしない・・・今日は学校だが授業中にまで眠れそうだ。あんな悪夢を見させたベータ(と、白竜くん)を私は許さないだろう。
おしまい