日記

青い花

2013/11/10 02:14
TaeNyウギョル
皆様、こんばんは。
先ほどTaeNyウギョル編「Home」を更新しました。


いよいよ新婚旅行パニ家突入編です。
記念すべき30話目でパニ父とご対面ということになります。
ドキドキします。頑張ります。


そして、地味にTaeNyウギョルのページが3ページ目に突入しました。

特に何話毎にページ変えようとは決めていませんが、
大体15話前後かつキリが良いところで変えております。
おそらくこの3ページ目が最後のページになったりするのかな?
また超えちゃうのかな?笑







今日は久し振りに青い花という漫画を少し読んでいました。
この漫画ご存知ですか?
俗に百合と言われるジャンルの漫画なのですが、
この漫画の作者さんは表現が私好みで大好きです。

何年か前に途中までアニメ化されて
そのアニメもかなり高い評価を受けていました。
百合好きと言われる人達にだけではなく、
その時期のアニメの中で一番良い出来のアニメだと言われるくらい
たくさんの人に愛されたアニメだったようです。

胸がでかいキャラとかキスシーンとか激しい物語の展開とかあるような感じではなく
どちらかというと文学的な、行間を読ませるような表現が秀逸な内容の漫画なんですけどね。

アニメ化されるときそれを表現できるのか心配する声も多かったようですが、
アニメは原作の雰囲気をちゃんと保っている上に音楽も素晴らしくて
神アニメと言われて人気だったみたいです。



この漫画は2つの女子高を舞台にしたもので、
それぞれの学校に通う幼馴染みの女の子二人を主人公に物語が進んでいきます。
多くを語るとこの日記が凄く長くなってしまいますし
ネタバレになりますので詳細は省きますが、
この二人のうちの一人が同性愛者なんです。
二人は幼馴染みですが小学生の頃の引っ越しで離ればなれになっていて、
高校生になってから再会します。


仲良かった幼馴染みに自分の性的指向を告げるとき、
同性に片想いしてるとき、付き合ってるとき、別れたとき。

様々な場面で主人公の独白が出てくるのですが、
その言葉がリアルでとても胸に響いてきます。
でも、その表現は生々しすぎないし、くどくないんです。
本当に作者さんのこの表現力にはいつも驚かされます。


これらの言葉は同性愛者とか関係なく、
恋を経験したことのある人なら誰でも共感できると思います。
だからこそ、アニメが人気だったのだと思いますし。

漫画もコマ割りが絶妙だし、台詞も秀逸。
そして、台詞だけじゃなくて
無言で身体の一部の動きの画だけで表現したり
本当に表現にセンスがあって引き込まれるんです。


この前、青い花は完結しました(全8巻)ので
ご興味のある方は是非とも読んでみてくださいませ。



いつか小説でこんな風にぐいっと引き込まれてしまうような表現をできるようになりたいなと思っています。
頑張ります(´∀`)

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