日記

女ドルヲタに捧げる漫画

2016/10/10 12:46
光の雫
皆様、こんばんは。
昨日3周年記念作品のYoonSicウギョル番外編「光の雫」を更新しました。


いよいよ始まりました~。
何気にYoonSicを書くのも3ヶ月ぶりくらいです。
まだ1話目なので私も何が起こるかわからず、何も言えねえ…w
これからお話も動いていくと思いますので、共に見守りましょー^^

このシリーズを書いていると、本編の二人を思い出します。
その頃(すれ違い期)の二人を書いたのはもう2年前になるんですかね?
なんてこったい。時が過ぎるのは早いですね~。
パラレルな感じのお話ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです^^




そして、お話はだいぶ変わりまして~。
ずっと前から読んでみたいなと思っていた漫画を買って読みましたので、
それの感想をつらつらと書いていきたいなと思います。

私が今回購入したのは『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ(永田カビ)』と、
『推しが武道館いってくれたら死ぬ(平尾アウリ)』という2つの作品です。


まず、永田カビさんの『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』。
タイトルでビックリされる方が多いかと思いますが、内容的には全くエロではありません。

鬱や拒食、過食、自傷行為などを経て自分の“生き方”に悩まれていた永田カビ(女性)さんが、
自分と向き合い、親ではない他人の温もりを得る手段としてレズビアン風俗を利用されたというお話です。

「誰かにぎゅっと抱きしめてほしい…」
そんな願いを叶えるために、たまたまそのときのタイミングで利用できそうなのがレズビアン風俗だった。
ほとんどが永田さんのこれまでの人生についてページを割かれていますので、
レズ風俗を利用する場面はほんの数ページだけです。
そして、エロ的な雰囲気はほぼありません。

永田さんが自分の弱い部分などを赤裸々に書き綴ったエッセイ漫画でして、
永田さんの自立に向かっていく様を読むことができます。
堀江貴文さん(ホリエモン)もお勧めの本として取り上げたり、レビューもかなり評判が良く、
メンタルヘルスの本として話題になっていてかなり重版がかかっているようです。


本の中で、「所属する何かがなくなった不安」について書かれた箇所があります。
私はその経験に凄く共感しました。
本の中では学校退学後の状態のお話だったのですが、
私は同じような思いをセクシュアリティで悩んでいた時に感じました。

大学生の時に自分が異性愛者じゃないかもしれないって気づいて、
でも、同性愛者って言い切るには経験とか知識とか全然足りない気がして、
じゃあ両性愛者?って思うけど、男性には心惹かれない自分がいて。

どこに自分が所属してるのかわからなくて、自分の未来がどうなるのか想像できなくて、
それまでの自分の中の常識とかが足元から崩れていくような気がして、
早く自分が何者か知りたくて、誰かに教えてほしくて、
でも、誰も教えてくれなくて、自分でもわからなくて、
どうすればいいのかわからなくてすごく不安定になっていた時期がありました。

仕事がないとかそういう所属のなさは想定したことがあったけれど、
自分のセクシュアリティがわからないなんて、そんなことがあり得るなんて想像もしたことがなくてすごく不安でした。
今みたいに性の曖昧さを許容するような情報もあまり得られませんでしたし、
自分がいきなり社会の中からはじき出されたように感じて怖かったです。
性教育って本当に大事だなって心の底から実感しました。
私みたいになった人は割といるんじゃないかな~と思います。


って、本の内容とだいぶ話がズレてしまったw
本では永田さんがいろんな自分の考え(悩み)方やその思考論理について書かれています。
全部ではなくとも、おそらくどれかしらに共感される方は多くいらっしゃるんじゃないかなと思います。
自分と同じようなことで、または、同じように悩んでいる人がいる。
それを知るだけで心が軽くなることもあると思います。
とても読みやすいので、是非読んでみてはいかがでしょうか^^おススメです。



そして、次は平尾アウリさんの『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。
今のところ2巻まで出ています。
これはこのサイトに来てくださっている方皆様に強力におススメしたいですw
相当面白いですよ。かなり笑えます(笑)

ローカル地下アイドルのヲタクである女性のお話です。
全ての稼ぎをヲタ活に注ぎ、
洋服さえ売ってCDを買い占める資金にしたのでいつも高校の時のジャージ。
主人公は女の子ながら古参ファンの一人として周りのファンからも一目置かれているほど。

推しの女性アイドルは可愛いけど内気で地味?なためグループの中で一番人気がなく、
主人公のみがファンだと言われていますw
(そもそもグループ自体ローカルなのでファンはそこまで多くない)
なのに、推しアイドルの子はいつも主人公に塩対応。
だけど主人公は挫けず、文字通り命を懸けて応援しまくります(笑)

この漫画を読んで、地下アイドルのヲタク事情を初めて知りました。
漫画の内容はかなり現実に沿っているそうです。
真のヲタクってここまでやるのねって勉強になりましたw
主人公もかなり可愛い女の子なんですが、
ヲタ活のために女を捨ててすべてを推しアイドルに捧げているんです。
なのに返ってくるのは塩対応(笑)
めげずにいつも最前列で愛を叫ぶヲタクw
もう本当に全力でヲタクしてて、それがすっごい報われてなくて(?)w、
もうすっごく面白いので是非是非読んでいただきたいww

この漫画を読みながら、このサイトを通じてお知り合いになった方を何人か思い出してしまいましたw
あの方、主人公と通じるものを感じるわ!と思いまして(笑)
ドキィッ!とされた方。
そうです、あなた様のことでございますww

アイドルヲタには共感できることが多く、そしてかなり笑える漫画だと思います。
推しアイドルグループがオサレイベントに出演することになって、
うっかりそれに参加した時の心もとなさとかアウェー感に死にそうになっているところとか、
個人的にすんごい面白かったですwすっごいわかるwww
かなりおススメです!^^







以下、拍手お返事です。
遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。


びっくりしました、、Taenyウギョルが更新されている!!!泣…様

おぉ、震えたとおっしゃってくださるくらい喜んで頂けたなんてとても嬉しいです^^
そして、TaeNyのお話を読み返そうとしてくださっていたんですね。
何度も読んでくださっているのでしょうか?
なんとありがたや!本当に嬉しいです。

そして、ありがとうございます~!
私の書く甘いお話を好きだと言ってくださって本当に嬉しいです^^
強調したいとまで言っていただけてこちらこそ心震えました。
「私、甘いの向いてないのかもな…」とちょっとだけ思ってしまっていたので…w
嬉しさで口元がプルプル震えてます←

情景が素直に浮かんでくるというお言葉、もう嬉し過ぎて涙目になっております。
決して洗練された文章ではありませんが、
私が伝えたいことは皆様に伝えられるように書けていたのかなと思えて本当に嬉しいです。
嬉しいという言葉だけでは足りないくらい。

そして、パニペン様なのですね^^
最近パニが復帰したらしい写真を少しだけ見かけたのですが、
事態は良い方に動いているのでしょうか?
パニに、そしてパニペン様方に笑顔が戻るといいなと思っています。
今後このサイトではパニが笑顔になるお話の更新は無さげなので大変申し訳ないのですが、
いつか笑顔になるときがくると思いますので、そのときはまた笑顔のパニパニを愛でてあげてくださいね^^
コメントありがとうございました!





halka様

パニパニに会いたくて会いたくて震えながらポエムを呟くテヨソ。
私もきっと紅茶を噴いてたと思います(笑)
弱っているからこそ本音が出るといいますか、ティファニーもベタベタにテヨンに甘えたのかなと思います。
可愛いですね^^

なるほど。実写は1冊目を実写化しているんですね。でも別物ですか~。
私、アニメも慣れるのに時間がかかったので、実写だとさらにハードルが高そうですw
そういえば、私、アニメの4thのエンディングが物凄く好きなんです!
どの姉妹もなぜか事後のような雰囲気出してて、作画も神がかっていてとてもエロいww
公式わかってんな!って思いました(笑)
あの着物志摩子さんエロくないですか?すごくよかった~(*´ω`)

そして志摩祐巳のCPは完全にノーマークでした!
紅白CPでしたら聖祐巳なら読んでいたのですが、志摩祐巳は読んだことがなかったです。
私は一時期毎日のようにマリみて二次を読み漁っていたのですが、
この10年ほどのうちに読んでいたサイト様はほとんど閉鎖されてもう残っていないんです(´;ω;`)
でも、書き手に回って初めて管理人様達のお気持ちも少しわかるようになりましたし、
時の流れは寂しいなあと思いました。
とりあえず、寂しさを埋めるためと猛烈に観たいので、
アニメのComplete Blu-ray BOX(初回限定版)を購入するためにお金を貯めたいと思いますw
マリみては今観ても本当にいいですよね。
マリみて以降、似たようなシチュエーションの百合作品はたくさん出ましたが、
やっぱりマリみてが至高ですな!マリみて万歳!笑
コメントありがとうございました!





ソシみて読みました!ありがとうございます。萌。。。萌~…様

弱って甘えるパニパニと尽くしちゃうテヨンに萌えていただいたのでしょうか?
私はこんな感じのTaeNyも大好きです^^

そして、本当にすみません。時間の関係上、これで終わりなんです…。
本当に中途半端なことになってしまって申し訳ありません。
でも、甘酸っぱいTaeNyを書いて1話でも皆様にお届けできたので、
そこはよかったかなと思います。
中途半端になってしまったもやもやは、
是非とも本家のマリみてを読んで晴らしていただけると嬉しいですw
もう読んでいらっしゃるかもしれませんが、
マリみては百合とガチの間を描いている感じでなかなか奥深いのです。

とはいえ、ソシみての終わりを惜しんでいただけて嬉しかったです^^
楽しんでいただいてありがとうございました!
そして、コメントありがとうございました!





ソシみて好きなので終わってしまったの残念ですが黒い鎖の更新…様

ソシみてを楽しんでいただいて誠にありがとうございました^^
気に入ってくださっていたようで本当に嬉しいです。
以前読者様方にリクエストを募ったシリーズでもありますので、
できるだけ応えるように書き進めたいなと思っていたのですが、
時間が思った以上にとれず、ちょっと残念です。
私も書きたかったです…(´・ω・`)

今後黒い鎖の更新を再開していきますので、こちらも楽しんでいただけたら嬉しいです^^
心の準備しておいてくださいね(笑)
コメントありがとうございました!

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