新居祝い準備
男性MC「皆さん、こんにちは~
先週の放送はご覧になりましたか?
先週からこの番組に参加したカップルへの反響が凄かったみたいです!」
女性MC「番組のHPへの書き込みが史上最大の数に上ったみたいですね
すごい反響よね!
でも、わかるわ~
二人ともとっても仲良くて、思った以上にこの番組にしっくりきてるわよね」
男性MC「なんだかこれまでの出演カップルの中で一番恋人らしいカップルですよね」
女性MC「ふふっ 確かにそうね
先週は二人で新居に入居しましたね
今週はどうなるかしら
それではどうぞ」
*****
Tiffany side
仮想結婚生活一日目の夜
私達は結婚生活にあたってルールを作ることにした
大きめの白い紙にピンクのマジックでルールを書いていく
パニ「じゃあ~まずは…
『おはよう、おやすみ、いってらっしゃい、いってきますのキスをすること!』」
テヨン「えぇ!?キス?」
パニ「そうよ」
テヨン「えっ!?いいの?
カメラの前だよ!?」
パニ「結婚したんだから普通よ
…ってもしかして、唇にだと思ってる?
頬によ On the cheek!」
テヨン「え… 頬なの…?」
さっきは戸惑ってたくせになぜかテヨンはシュンとした
******
女性MC「テヨンさんは唇が良かったのかしら?」
男性MC「あははっ なんだか落ち込んでますね」
******
テヨン「う~ん…『もし喧嘩しても絶対一緒のベッドで寝る』とかは?」
パニ「そうね リビングとか他の部屋で寝ちゃダメよ」
私達の寝室にはクイーンサイズのダブルベッドが用意してある
あそこでこれから毎日一緒に寝るのよね?
そんなことを考えていると、テヨンも何か考えているような顔をしていた
あ、なんかテヨンが怪しい笑みを浮かべてる…
嫌な予感しかしない…
パニ「…あとは『最高でも週2日』ね」
テヨン「えぇ!?!?なんで?
せっかくこれから毎日一緒なのに…!
ダメ!!!
そこは譲れない!
週5日に変更を要求する!」
パニ「5日も無理に決まってるでしょ!
仕事に支障きたすに決まってるじゃない」
テヨン「やだやだ!!我慢できない!!」
*****
女性MC「何の話かしら…?」
男性MC「仕事関係の話ですかね…?」
*****
どうにかテヨンを説得して、
結局『最高でも週3日』に落ち着いた
パニ「う~ん…とりあえずこれくらいにして、
あとは思いついたら足していきましょ」
テヨン「そうだね」
ルールを書いた紙をリビングの目立つところに貼り、
それを二人で眺めた
パニ「なんかこうやって二人の決まりごと貼ってると、
ここにいるのが二人だけって実感するね」
テヨン「そうだね
なんかにやけちゃう」
テヨンは紙を見つめていた私の後ろから抱きついて腰に手を回し、
私の肩にあごをのせてまた一緒に紙を眺めた
テヨン「ふふふ…ティファニー?」
パニ「何?」
私は紙を見つめたまま返事をする
すると、テヨンが優しい声で言った
テヨン「幸せにするからね」
腰に回した腕を少し強く抱き締めなおされる
パニ「テヨン…」
私はテヨンの顔のっている肩の方へ振り向いた
すると、
チュッ…
テヨンが振り向いた私の頬にキスをした
もう…!
いつもそうやっていきなりドキドキさせるんだから…
私は目を閉じて微笑みを浮かべながら、
後ろのテヨンに体を預けた
*****
女性MC「なんか熱いわね…
テヨンさんっておっとりしてるのかと思いきや
意外とキメるとこでビシッとキメるタイプなのね」
男性MC「ティファニーさんもテヨンさんを本当に信頼してるんだなって伝わってきますよね
いや、本当にこの二人、カップルっぽいな~」
*****
その後交代でお風呂に入り、
リビングの中央のハンディカメラの前に二人で並んで正座した
テヨン「これからティファニーとの結婚生活が始まります
二人で幸せになるので、皆さん見守ってください」
パニ「よろしくお願いします」
テヨン「それでは1日目はこんな感じで終わります
私達はもう寝ますね
おやすみなさ~い」
パニ「おやすみなさ~い
……あっ!テヨン!
Kiss me!」
私はテヨンに頬を差し出して、
自分の頬を指差す
テヨン「え!?今?」
パニ「Right now!
おやすみなさいのキスだもん」
テヨンは顔を真っ赤にして一瞬停止した後、
私の頬にチュッとキスをしてくれた
それから、私も笑顔でテヨンの頬におやすみのキスをする
テヨン「そっ…それでは皆さん、おやすみなさい」
パニ「おやすみなさ~い」
先週の放送はご覧になりましたか?
先週からこの番組に参加したカップルへの反響が凄かったみたいです!」
女性MC「番組のHPへの書き込みが史上最大の数に上ったみたいですね
すごい反響よね!
でも、わかるわ~
二人ともとっても仲良くて、思った以上にこの番組にしっくりきてるわよね」
男性MC「なんだかこれまでの出演カップルの中で一番恋人らしいカップルですよね」
女性MC「ふふっ 確かにそうね
先週は二人で新居に入居しましたね
今週はどうなるかしら
それではどうぞ」
*****
Tiffany side
仮想結婚生活一日目の夜
私達は結婚生活にあたってルールを作ることにした
大きめの白い紙にピンクのマジックでルールを書いていく
パニ「じゃあ~まずは…
『おはよう、おやすみ、いってらっしゃい、いってきますのキスをすること!』」
テヨン「えぇ!?キス?」
パニ「そうよ」
テヨン「えっ!?いいの?
カメラの前だよ!?」
パニ「結婚したんだから普通よ
…ってもしかして、唇にだと思ってる?
頬によ On the cheek!」
テヨン「え… 頬なの…?」
さっきは戸惑ってたくせになぜかテヨンはシュンとした
******
女性MC「テヨンさんは唇が良かったのかしら?」
男性MC「あははっ なんだか落ち込んでますね」
******
テヨン「う~ん…『もし喧嘩しても絶対一緒のベッドで寝る』とかは?」
パニ「そうね リビングとか他の部屋で寝ちゃダメよ」
私達の寝室にはクイーンサイズのダブルベッドが用意してある
あそこでこれから毎日一緒に寝るのよね?
そんなことを考えていると、テヨンも何か考えているような顔をしていた
あ、なんかテヨンが怪しい笑みを浮かべてる…
嫌な予感しかしない…
パニ「…あとは『最高でも週2日』ね」
テヨン「えぇ!?!?なんで?
せっかくこれから毎日一緒なのに…!
ダメ!!!
そこは譲れない!
週5日に変更を要求する!」
パニ「5日も無理に決まってるでしょ!
仕事に支障きたすに決まってるじゃない」
テヨン「やだやだ!!我慢できない!!」
*****
女性MC「何の話かしら…?」
男性MC「仕事関係の話ですかね…?」
*****
どうにかテヨンを説得して、
結局『最高でも週3日』に落ち着いた
パニ「う~ん…とりあえずこれくらいにして、
あとは思いついたら足していきましょ」
テヨン「そうだね」
ルールを書いた紙をリビングの目立つところに貼り、
それを二人で眺めた
パニ「なんかこうやって二人の決まりごと貼ってると、
ここにいるのが二人だけって実感するね」
テヨン「そうだね
なんかにやけちゃう」
テヨンは紙を見つめていた私の後ろから抱きついて腰に手を回し、
私の肩にあごをのせてまた一緒に紙を眺めた
テヨン「ふふふ…ティファニー?」
パニ「何?」
私は紙を見つめたまま返事をする
すると、テヨンが優しい声で言った
テヨン「幸せにするからね」
腰に回した腕を少し強く抱き締めなおされる
パニ「テヨン…」
私はテヨンの顔のっている肩の方へ振り向いた
すると、
チュッ…
テヨンが振り向いた私の頬にキスをした
もう…!
いつもそうやっていきなりドキドキさせるんだから…
私は目を閉じて微笑みを浮かべながら、
後ろのテヨンに体を預けた
*****
女性MC「なんか熱いわね…
テヨンさんっておっとりしてるのかと思いきや
意外とキメるとこでビシッとキメるタイプなのね」
男性MC「ティファニーさんもテヨンさんを本当に信頼してるんだなって伝わってきますよね
いや、本当にこの二人、カップルっぽいな~」
*****
その後交代でお風呂に入り、
リビングの中央のハンディカメラの前に二人で並んで正座した
テヨン「これからティファニーとの結婚生活が始まります
二人で幸せになるので、皆さん見守ってください」
パニ「よろしくお願いします」
テヨン「それでは1日目はこんな感じで終わります
私達はもう寝ますね
おやすみなさ~い」
パニ「おやすみなさ~い
……あっ!テヨン!
Kiss me!」
私はテヨンに頬を差し出して、
自分の頬を指差す
テヨン「え!?今?」
パニ「Right now!
おやすみなさいのキスだもん」
テヨンは顔を真っ赤にして一瞬停止した後、
私の頬にチュッとキスをしてくれた
それから、私も笑顔でテヨンの頬におやすみのキスをする
テヨン「そっ…それでは皆さん、おやすみなさい」
パニ「おやすみなさ~い」