アラバスタの守護神に恋をした
「チャカ、あんたねぇ…『待て』ができないのかい?」
ビビ様の護衛がひと段落し、別の仕事に取り掛かっているとテラコッタさんに声をかけられた。
「なんの事でしょうか」
「あんた、自分から貰いに行っただろう」
じろりと睨まれ、思わず目線を逸らした。
「そのような事は決して…」
「私があの子は自分から渡せないかもとか言ったのも悪いけど、余裕がなさすぎやしないかい?」
「…」
改めて言われると確かにそうかもしれないと恥ずかしくなり手で顔を覆った。
「…申し訳ありません」
「まぁ結果オーライだけどね、あの子もあんたに渡せて喜んでたし。お返ししっかり考えとくんだよ?」
「はい、必ず。5倍返しと教えていただきましたので、それ相当の物を用意するつもりです」
「あんな冗談を真に受けるんじゃないよ!あんたからの5倍なんて貰ったら、あの子死んじゃうじゃないかい!」
色んな贈り物を考えていたのだがと、少し肩を落とした。
「そうですか、ではほどほどに」
「で、何を贈るつもりだい?」
「そうですね、この国で最高級の布で作った服を贈ろうかと…」
「どこがほどほどなんだい!却下だよ!」
「なんと!」
その後も思いつく限り色々と案を出すが全て却下され、お返しを考えるのも大変だと思ったのだった。
ビビ様の護衛がひと段落し、別の仕事に取り掛かっているとテラコッタさんに声をかけられた。
「なんの事でしょうか」
「あんた、自分から貰いに行っただろう」
じろりと睨まれ、思わず目線を逸らした。
「そのような事は決して…」
「私があの子は自分から渡せないかもとか言ったのも悪いけど、余裕がなさすぎやしないかい?」
「…」
改めて言われると確かにそうかもしれないと恥ずかしくなり手で顔を覆った。
「…申し訳ありません」
「まぁ結果オーライだけどね、あの子もあんたに渡せて喜んでたし。お返ししっかり考えとくんだよ?」
「はい、必ず。5倍返しと教えていただきましたので、それ相当の物を用意するつもりです」
「あんな冗談を真に受けるんじゃないよ!あんたからの5倍なんて貰ったら、あの子死んじゃうじゃないかい!」
色んな贈り物を考えていたのだがと、少し肩を落とした。
「そうですか、ではほどほどに」
「で、何を贈るつもりだい?」
「そうですね、この国で最高級の布で作った服を贈ろうかと…」
「どこがほどほどなんだい!却下だよ!」
「なんと!」
その後も思いつく限り色々と案を出すが全て却下され、お返しを考えるのも大変だと思ったのだった。
