登場人物
【十二支の緑陰人とは】
女神・クリューソスによって指名された、12人の緑陰人達。
子 意外は、何の特殊能力も持たない一般人である。
お互いに干支名で呼び合う
(例:鼠屋→子 、猿渡→申 など)
女性陣がはしゃぎ、男性陣がそれを温かく見守る……という関係性。
鼠家 祥
十二支の“子”。
ドワーフ族の女性。見た目は小さいが、ちゃんと成人している。
そもそも、何千年も生きるドワーフ族である為、現在の正確な年齢は不明。十二支メンバーからは『仙人』と呼ばれている。
一人称は「ワシ」で、古風な口調で話す。
女神の命を受けて、十二支の残りの11人を集めた。
牛込 悠羅
十二支の“丑”。
二十歳の女子大生。
おっとりした性格で包容力があり、何でも寛容に受け入れる心の広さを持つ。
そのせいか、よく騙される。十二支メンバーの大人たちに心配され、何かおかしいと思ったらすぐに相談するようにと釘を刺されている。
十二支1の巨乳。
頭上に浮く、牛乳が滴る輪っかは、女神から頂いた物。とてもお気に入りで大切にしている。(この牛乳は飲めないし触れない)
虎沢 活紀
十二支の“寅”。
23歳の男性。
見た目はヤンキーのようだが、一度も非行に走ったことは無いし、口は悪いが常識はある。
ノリが大阪人のそれだが、大阪弁ではないし縁も無い。
有馬(後述)をつついて怒らせるーーもとい、ツッコミを入れてもらうのが趣味。
卯花 心姫
十二支の“卯”。
のんびり屋女子高生。16歳。
甘いものが大好き。
口癖は『ぷぅ』。
ティーンズバンドグループ『Univerrrrrse !』のメンバー。
龍 梓涵
十二支の“辰”。
十二支唯一の中国系人女性。35歳の銀行員。
龍が伝説上の生き物であるという自負からか、とても気位が高い。それ故か、一人称に「わたくし」を使用し、貴族女性のような口調で話す。
面倒見が良く、自分より年下のメンバーの世話をよくしている。
中国系人である為、メンバーを各干支の中国語で呼んでいる。
巳村 吏
十二支の“巳”。
30歳の美術商。
思慮深く、思いつきで行動する事は滅多に無い。
運動神経は悪くないが、走る事は苦手。
開いているのか閉じているのか分からないほど細い目。時々大きく見開く時がある(それでもまだ細い)。
名字が千葉県に縁があるとの事で、彼自身も『緑陰星の千葉県民』を自称している。千葉を馬鹿にする者には容赦ない。
異常なほど酒に強い。まさしくウワバミ。
年上のギリシャ系人の幼馴染が居るが、ちょっと苦手。
有馬 瞬一
十二支の“午”。
生真面目で神経質。いつも怒っているような表情をしている。
鶏内ほどではないが、繊細な性格。
実家のバイク屋を継いで店主になった。33歳。
いつでも純和装。和装でバイクをかっ飛ばしている姿がよく目撃されている。
十二支のツッコミ担当と化しているが、本人はやぶさかではない様子。
馬繋がりで、サジジとはとても仲良し。流鏑馬を教えた。
スイーツ男子。ファミレスの大盛りパフェを食べるのが最近の楽しみ。
何故だか鹿児島に親近感があるらしい。時々鹿児島弁が出る。
未谷 柔里
十二支の“未”。
ふんわりとしたオーラを纏う女性。24歳。
その見た目とは裏腹に、非常に活発かつしっかり者。
純和風喫茶の接客をしている。
広島県の赤い球団は正義だと本気で思っている。
頭が非常に硬く(物理的に)、頭突きをさせたら緑陰星1だと自負している。
猿渡 堅
十二支の“申”。
豪傑を体現したかのような見た目と性格の男性。
十二支最年長の44歳。
足場建設業者。
和服を着ていてもよくわかるほど筋肉隆々。猿というかゴリラ。
スレンダー美人な妻と2人の娘がいる。
家族旅行先は大体福岡県。同じく九州地方に縁を感じている有馬とはよく九州の話題で盛り上がる。
鶏内 翼
十二支の“酉”。
※詳細は項目『主人公』にあります。
狗飼 彰忠
十二支の“戌”。
有馬に負けず劣らずの真面目。だが、どこか抜けているところがある。
41歳。
猿渡とは、文字どおり犬猿の仲。しかしそれは、お互いに認め合っていてこその仲である。
難病で入院している妻がおり、毎日仕事帰りに見舞いに行っている。子供はいない。
元プロビリヤード選手。ビリヤード自体に年齢制限は無いが、病気を抱える妻の為に引退し、堅実な仕事を始めた。
福島県に懐かしさを感じているが、理由は分かっていない。ーー“あの日”は彼にも似合わず、引きこもるほどショックを受けていた。
有馬、猿渡と3人で居る事が多い。
猪尾 一途
十二支の“亥”。
姉御肌な性格の女性。
32歳のカーレーサー。
物事を決めるまでに時間が掛かるが、一度決まれば行動が早い。
男口調で、身振りも男らしさがある。
有馬や鶏内をからかうのが趣味。
女神・クリューソスによって指名された、12人の緑陰人達。
お互いに干支名で呼び合う
(例:鼠屋→
女性陣がはしゃぎ、男性陣がそれを温かく見守る……という関係性。
十二支の“子”。
ドワーフ族の女性。見た目は小さいが、ちゃんと成人している。
そもそも、何千年も生きるドワーフ族である為、現在の正確な年齢は不明。十二支メンバーからは『仙人』と呼ばれている。
一人称は「ワシ」で、古風な口調で話す。
女神の命を受けて、十二支の残りの11人を集めた。
十二支の“丑”。
二十歳の女子大生。
おっとりした性格で包容力があり、何でも寛容に受け入れる心の広さを持つ。
そのせいか、よく騙される。十二支メンバーの大人たちに心配され、何かおかしいと思ったらすぐに相談するようにと釘を刺されている。
十二支1の巨乳。
頭上に浮く、牛乳が滴る輪っかは、女神から頂いた物。とてもお気に入りで大切にしている。(この牛乳は飲めないし触れない)
十二支の“寅”。
23歳の男性。
見た目はヤンキーのようだが、一度も非行に走ったことは無いし、口は悪いが常識はある。
ノリが大阪人のそれだが、大阪弁ではないし縁も無い。
有馬(後述)をつついて怒らせるーーもとい、ツッコミを入れてもらうのが趣味。
十二支の“卯”。
のんびり屋女子高生。16歳。
甘いものが大好き。
口癖は『ぷぅ』。
ティーンズバンドグループ『
十二支の“辰”。
十二支唯一の中国系人女性。35歳の銀行員。
龍が伝説上の生き物であるという自負からか、とても気位が高い。それ故か、一人称に「わたくし」を使用し、貴族女性のような口調で話す。
面倒見が良く、自分より年下のメンバーの世話をよくしている。
中国系人である為、メンバーを各干支の中国語で呼んでいる。
十二支の“巳”。
30歳の美術商。
思慮深く、思いつきで行動する事は滅多に無い。
運動神経は悪くないが、走る事は苦手。
開いているのか閉じているのか分からないほど細い目。時々大きく見開く時がある(それでもまだ細い)。
名字が千葉県に縁があるとの事で、彼自身も『緑陰星の千葉県民』を自称している。千葉を馬鹿にする者には容赦ない。
異常なほど酒に強い。まさしくウワバミ。
年上のギリシャ系人の幼馴染が居るが、ちょっと苦手。
十二支の“午”。
生真面目で神経質。いつも怒っているような表情をしている。
鶏内ほどではないが、繊細な性格。
実家のバイク屋を継いで店主になった。33歳。
いつでも純和装。和装でバイクをかっ飛ばしている姿がよく目撃されている。
十二支のツッコミ担当と化しているが、本人はやぶさかではない様子。
馬繋がりで、サジジとはとても仲良し。流鏑馬を教えた。
スイーツ男子。ファミレスの大盛りパフェを食べるのが最近の楽しみ。
何故だか鹿児島に親近感があるらしい。時々鹿児島弁が出る。
十二支の“未”。
ふんわりとしたオーラを纏う女性。24歳。
その見た目とは裏腹に、非常に活発かつしっかり者。
純和風喫茶の接客をしている。
広島県の赤い球団は正義だと本気で思っている。
頭が非常に硬く(物理的に)、頭突きをさせたら緑陰星1だと自負している。
十二支の“申”。
豪傑を体現したかのような見た目と性格の男性。
十二支最年長の44歳。
足場建設業者。
和服を着ていてもよくわかるほど筋肉隆々。猿というかゴリラ。
スレンダー美人な妻と2人の娘がいる。
家族旅行先は大体福岡県。同じく九州地方に縁を感じている有馬とはよく九州の話題で盛り上がる。
鶏内 翼
十二支の“酉”。
※詳細は項目『主人公』にあります。
十二支の“戌”。
有馬に負けず劣らずの真面目。だが、どこか抜けているところがある。
41歳。
猿渡とは、文字どおり犬猿の仲。しかしそれは、お互いに認め合っていてこその仲である。
難病で入院している妻がおり、毎日仕事帰りに見舞いに行っている。子供はいない。
元プロビリヤード選手。ビリヤード自体に年齢制限は無いが、病気を抱える妻の為に引退し、堅実な仕事を始めた。
福島県に懐かしさを感じているが、理由は分かっていない。ーー“あの日”は彼にも似合わず、引きこもるほどショックを受けていた。
有馬、猿渡と3人で居る事が多い。
十二支の“亥”。
姉御肌な性格の女性。
32歳のカーレーサー。
物事を決めるまでに時間が掛かるが、一度決まれば行動が早い。
男口調で、身振りも男らしさがある。
有馬や鶏内をからかうのが趣味。
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