登場人物


越智おち 克俊かつとし
 主人公。
 スギライトの化身。男性。
 見た目年齢は36歳。
 小さな便利屋を営む、自称「探偵」。
 飛び抜けた頭脳を持ち、どんなに難しい依頼でもすんなり解決してしまう。
 時間がある時は、地球の日本・愛媛県へ旅行に行く。
 話す時は伊予弁を使用している。
 別名『ローヤルアゼール』。しかし、この名前で呼ばれる事には不服。
 一番頼りになる人物の筈なのだが、時に一番頼りない。



鶏内とりうち つばさ
 準主人公。
 十二支の“酉”。
 24歳。男性。
 まさにチキン と言われるくらい小心者でビビリ。
 凄まじいショックを受けると気絶してしまい、その度に同じ干支仲間の猿渡に担がれる。
 お馬鹿さんと思われがちだが、実は結構頭が良く、機転も利く。
 実家は緑陰神教の教会で、現在、前神父である父親を継いで核枢かくすう地区にある教会の神父を担っている。史上最年少の神父。
 名字が京都にゆかりがあるという事で、凄まじい京都推し。日本の首都は京都であるべきと豪語している。無論、京言葉を使用している。

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