short story
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部活終わりのみっちゃんが私の家に寄ってくれた。
放課後はみっちゃんは部活があるし、私はバイトだから一緒に帰るとかはできなくて。
部活で疲れてるはずなのにこうやって会いに来て私との時間を作ってくれるのがすごく嬉しい。
みっちゃんは私の部屋のベッドに寝転がりながら少女漫画を読んでいる。
「バッカだなコイツ」
「こんな都合よくいくかよ」
「うひ〜よくこんな歯の浮くようなセリフ言えんなァ」
漫画に向かって茶々を入れながらも意外とハマってるみたいで。
最近は私と一緒にいたいからっていうより漫画の続きが気になってるからウチに来てるんじゃない?なんて思ったり思わなかったり。
「なぁなまえこれの続き持って帰っていいか?」
「ダーメ!授業中読むんでしょ?」
「チッ」
「面白い?」
「別に。くだんねー」
ウソ。面白くて次が気になっちゃってるくせに。ほんとあまのじゃくだよね。
「みっちゃん起きて」
「んぁ?」
本を閉じてベッドから身体を起こしたみっちゃんにむぎゅっと抱きついた。
「なんだよ」
「だって、みっちゃん不足なんだもん」
「みっちゃんぶそくぅ?」
私の発言に不思議そうになんだそれと言いながらもギュッと抱きしめ返してくれてつい顔がニヤケてしまう。
だって、だってね、私の彼氏は人気者だから。
一時期グレちゃってたけど、バスケ部に復帰してからは奇跡のイメージ回復なんかしちゃってさ。ま、元々ルックスはいいんだろうけど。
堀田くん達とも変わらず仲良しだし、バスケ部の赤木くんや木暮くん、後輩の子たちともうまくやってる。
クラスメイトとも打ち解けていつもワイワイ楽しそう。
人懐っこいっていうか遠慮がないっていうか、距離感が近いんだろうな。
人を惹きつける何かがあるんだと思う。
みっちゃんのこと狙ってた女の子なんていっぱいいたし、私はたまたま他の子より動き出すのが早かっただけで、運がよかっただけ。
私より可愛い子なんていくらでもいるし……って、ちょっとマイナス思考すぎ?
「おい、なまえなんかあったのか?」
「んーん、なんにもない」
「ハァ?」
「みっちゃんといっぱい一緒にいたいだけ」
「部活は休めねぇぞ?」
「休まなくていい」
「遊びに行きてぇんじゃねぇの?」
「明日お昼一緒に食べたい」
「いいぜ」
「やった」
「そんなんでいーのかよ?」
「いい。超満足」
「ふーん」
特別何があったわけじゃないけど、急に寂しくなったり構ってほしくなったりすることってない?
そのくせ、程よい距離感が心地よかったりするときもあって……
我ながらめちゃくちゃなこと言ってるってわかってるんだけど。ホルモンバランスってやつかな?
んー、女心って複雑だよねって話。
ワガママすぎてみっちゃんに嫌われないようにしなきゃね。
あ、ワガママはみっちゃんもか。あはは。
なんて失礼なことをみっちゃんの腕に包まれながら考えていたら、私の身体はベッドにふわりと寝かされた。
「きゃっ!」
視界には、部屋の天井とみっちゃんの顔。
「なっ、なに!?」
「何って、俺が不足してんだろ?補充してやるよ」
「そういう意味じゃないっ…!」
「俺にはそーいう意味に聞こえたけど?」
「違うもん」
「あっそ」
まだなんの結論も出ていないのに、みっちゃんは私の制服のボタンをぷちぷち外しはじめる。
「下!ママいるし!」
「ケンカするよりいーだろ」
「あとで気まずいじゃん!」
「もームリ。スイッチ入った」
「ちょっ!えっ?ほんとにするの!?」
「なまえはしたくねぇ?」
ズイ、と至近距離にみっちゃんの顔のドアップと、低くて挑発的な声。
あーあ、ずるい。ほんとずるいよねみっちゃんは。
「………する」
「声小さくしろよ」
補充、完了?
放課後はみっちゃんは部活があるし、私はバイトだから一緒に帰るとかはできなくて。
部活で疲れてるはずなのにこうやって会いに来て私との時間を作ってくれるのがすごく嬉しい。
みっちゃんは私の部屋のベッドに寝転がりながら少女漫画を読んでいる。
「バッカだなコイツ」
「こんな都合よくいくかよ」
「うひ〜よくこんな歯の浮くようなセリフ言えんなァ」
漫画に向かって茶々を入れながらも意外とハマってるみたいで。
最近は私と一緒にいたいからっていうより漫画の続きが気になってるからウチに来てるんじゃない?なんて思ったり思わなかったり。
「なぁなまえこれの続き持って帰っていいか?」
「ダーメ!授業中読むんでしょ?」
「チッ」
「面白い?」
「別に。くだんねー」
ウソ。面白くて次が気になっちゃってるくせに。ほんとあまのじゃくだよね。
「みっちゃん起きて」
「んぁ?」
本を閉じてベッドから身体を起こしたみっちゃんにむぎゅっと抱きついた。
「なんだよ」
「だって、みっちゃん不足なんだもん」
「みっちゃんぶそくぅ?」
私の発言に不思議そうになんだそれと言いながらもギュッと抱きしめ返してくれてつい顔がニヤケてしまう。
だって、だってね、私の彼氏は人気者だから。
一時期グレちゃってたけど、バスケ部に復帰してからは奇跡のイメージ回復なんかしちゃってさ。ま、元々ルックスはいいんだろうけど。
堀田くん達とも変わらず仲良しだし、バスケ部の赤木くんや木暮くん、後輩の子たちともうまくやってる。
クラスメイトとも打ち解けていつもワイワイ楽しそう。
人懐っこいっていうか遠慮がないっていうか、距離感が近いんだろうな。
人を惹きつける何かがあるんだと思う。
みっちゃんのこと狙ってた女の子なんていっぱいいたし、私はたまたま他の子より動き出すのが早かっただけで、運がよかっただけ。
私より可愛い子なんていくらでもいるし……って、ちょっとマイナス思考すぎ?
「おい、なまえなんかあったのか?」
「んーん、なんにもない」
「ハァ?」
「みっちゃんといっぱい一緒にいたいだけ」
「部活は休めねぇぞ?」
「休まなくていい」
「遊びに行きてぇんじゃねぇの?」
「明日お昼一緒に食べたい」
「いいぜ」
「やった」
「そんなんでいーのかよ?」
「いい。超満足」
「ふーん」
特別何があったわけじゃないけど、急に寂しくなったり構ってほしくなったりすることってない?
そのくせ、程よい距離感が心地よかったりするときもあって……
我ながらめちゃくちゃなこと言ってるってわかってるんだけど。ホルモンバランスってやつかな?
んー、女心って複雑だよねって話。
ワガママすぎてみっちゃんに嫌われないようにしなきゃね。
あ、ワガママはみっちゃんもか。あはは。
なんて失礼なことをみっちゃんの腕に包まれながら考えていたら、私の身体はベッドにふわりと寝かされた。
「きゃっ!」
視界には、部屋の天井とみっちゃんの顔。
「なっ、なに!?」
「何って、俺が不足してんだろ?補充してやるよ」
「そういう意味じゃないっ…!」
「俺にはそーいう意味に聞こえたけど?」
「違うもん」
「あっそ」
まだなんの結論も出ていないのに、みっちゃんは私の制服のボタンをぷちぷち外しはじめる。
「下!ママいるし!」
「ケンカするよりいーだろ」
「あとで気まずいじゃん!」
「もームリ。スイッチ入った」
「ちょっ!えっ?ほんとにするの!?」
「なまえはしたくねぇ?」
ズイ、と至近距離にみっちゃんの顔のドアップと、低くて挑発的な声。
あーあ、ずるい。ほんとずるいよねみっちゃんは。
「………する」
「声小さくしろよ」
補充、完了?
