グロウアップ
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教育実習を終えてからも三井くんは本当に忙しそうだった。
部活と教員採用試験に向けての勉強の両立が大変みたいで。
コンビニにごはんを買いに来ることはあるけど、レジで挨拶するだけでここ数ヶ月は公園で一緒に飲むこともない。
また三井くんとくだらないおしゃべりがしたいけど、夢のためだもんね。頑張ってほしいな。
「いらっしゃいませー!」
あ、三井くん。
今日はお友達と一緒……あれは前一緒に来たイケメンくん達だ。
ん?ん?ん?
いつもは手を上げて軽く挨拶するくらいですぐに買い物や立ち読みに行く三井くんがレジに向かって歩いてくる。ホットスナックかな?
「三井くんいらっしゃいませ!」
「若宮!受かったぞ!」
「えっ?」
「教員試験!受かった!」
「ウソぉ!」
「ウソじゃねーよ」
「わー!三井くん!おめでとう!」
「おー、サンキュ」
すごいすごい!
三井くん頑張ったんだね。すごいなー!
「三井!何飲む?」
「ビール!つまみは適当で!」
「りょーかい!」
お友達がドリンクのコーナーから三井くんに声をかける。
「皆でお祝い?」
「まぁそんなカンジだ」
「今度私もお祝いする!」
「また飲もうぜ」
「うん!」
「じゃ、俺は立ち読みしてくるわ」
「ほどほどにお願いしますね?」
「うーい」
そうか〜、三井くん春から先生かぁ。
かっこいいなぁ〜!先生って響きがまず素敵だよね。うん。
「お願いします」
「ありがとうございます!」
三井くんのお友達ふたりがレジにカゴを持ってきた。
カゴには沢山のお酒や食べ物が入っていて。
……この量を3人で飲み食いするの?
やっぱりスポーツマンっていっぱい食べるんだなぁ。
ていうか……前も思ったけど背ぇ高〜!
見下ろされてる感半端ないや。
「オネーサン若宮サンっていわはるんですか?」
「あ、ハイ!」
レジを打つ私にニコニコ笑顔で話しかけてきたのは茶髪の塩顔くん。
「元気やね」
「ありがとうございます!」
「今日はボクらが三井クン借りてもうてゴメンね?」
「?いえいえ!おめでたいですよね!」
「三井クンも若宮サンと過ごしたかったと思うしまたお願いします」
……ん?これは……
「あの、勘違いしてるかもですけど私と三井くんはそーゆーのじゃないですよ?飲み友達なんです」
「おい土屋、店員さん困らせんなよ。すいません」
「でも大チャン、ボクのカン結構当たる方やねん」
「後で聞いてやるから」
「お似合いやと思ってんけどな〜」
「あはは!三井くんかっこいいので勘違いでも光栄です!」
「ホラ!大チャン!」
「いや社交辞令だろ」
「終わったか?」
立ち読みを終えた三井くんがふたりの元にやってきた。
「もう終わるぞ。すみません、ありがとうございます」
「ほなまたね、若宮サン」
「ハイ!またお越しくださいね!」
「じゃあな、若宮」
「うん!おめでとうね!楽しんで!」
「ありがとうございましたぁ!」
そっかぁ。お友達からはそういう風に見えちゃってたんだな……
確かに三井くんって男前だし気取ってないし一緒に居ると楽しいもんね。
彼女に間違えられるなんてまんざらでもないって思っちゃったよ。へへへ。
モテそうだけど、いつも何かしらで忙しそうだもんなぁ。恋愛とかそんなヒマはないって感じ。
ま、兎にも角にも三井くんおめでとうだ!
「三井クン元気系が好きなんやね?」
「あ?」
「さっきのコンビニの子。土屋が三井の彼女なんじゃねぇのって」
「ハァ?ちげーよ。飲み仲間だ、若宮は」
「なんかイイカンジやと思ってんけどなぁ」
「さっきちょっと喋ってただけだろうが」
「ふぅ〜ん。コンビニの店員さんとあんなに仲良くなるモンやの?」
「あー、それは確かにな」
「せやろ?大チャンもナイよなぁ?」
「彼女に心配かけたくないからナシ」
「大チャンは逆に彼女にもしてほしくないタイプやろ?」
「当たり前。俺絶対妬くもん」
「ほらほら三井ク〜ン?やっぱり特別なカンジちゃう?」
「俺はお前らみてぇにレンアイ脳じゃねぇんだよ。惚れた腫れたするヒマねぇっつの」
「さっきの会計ワリカンにするか」
「せやな、やっぱり3人で割ろ」
「オイ!俺の合格祝いじゃなかったのかよ!」
部活と教員採用試験に向けての勉強の両立が大変みたいで。
コンビニにごはんを買いに来ることはあるけど、レジで挨拶するだけでここ数ヶ月は公園で一緒に飲むこともない。
また三井くんとくだらないおしゃべりがしたいけど、夢のためだもんね。頑張ってほしいな。
「いらっしゃいませー!」
あ、三井くん。
今日はお友達と一緒……あれは前一緒に来たイケメンくん達だ。
ん?ん?ん?
いつもは手を上げて軽く挨拶するくらいですぐに買い物や立ち読みに行く三井くんがレジに向かって歩いてくる。ホットスナックかな?
「三井くんいらっしゃいませ!」
「若宮!受かったぞ!」
「えっ?」
「教員試験!受かった!」
「ウソぉ!」
「ウソじゃねーよ」
「わー!三井くん!おめでとう!」
「おー、サンキュ」
すごいすごい!
三井くん頑張ったんだね。すごいなー!
「三井!何飲む?」
「ビール!つまみは適当で!」
「りょーかい!」
お友達がドリンクのコーナーから三井くんに声をかける。
「皆でお祝い?」
「まぁそんなカンジだ」
「今度私もお祝いする!」
「また飲もうぜ」
「うん!」
「じゃ、俺は立ち読みしてくるわ」
「ほどほどにお願いしますね?」
「うーい」
そうか〜、三井くん春から先生かぁ。
かっこいいなぁ〜!先生って響きがまず素敵だよね。うん。
「お願いします」
「ありがとうございます!」
三井くんのお友達ふたりがレジにカゴを持ってきた。
カゴには沢山のお酒や食べ物が入っていて。
……この量を3人で飲み食いするの?
やっぱりスポーツマンっていっぱい食べるんだなぁ。
ていうか……前も思ったけど背ぇ高〜!
見下ろされてる感半端ないや。
「オネーサン若宮サンっていわはるんですか?」
「あ、ハイ!」
レジを打つ私にニコニコ笑顔で話しかけてきたのは茶髪の塩顔くん。
「元気やね」
「ありがとうございます!」
「今日はボクらが三井クン借りてもうてゴメンね?」
「?いえいえ!おめでたいですよね!」
「三井クンも若宮サンと過ごしたかったと思うしまたお願いします」
……ん?これは……
「あの、勘違いしてるかもですけど私と三井くんはそーゆーのじゃないですよ?飲み友達なんです」
「おい土屋、店員さん困らせんなよ。すいません」
「でも大チャン、ボクのカン結構当たる方やねん」
「後で聞いてやるから」
「お似合いやと思ってんけどな〜」
「あはは!三井くんかっこいいので勘違いでも光栄です!」
「ホラ!大チャン!」
「いや社交辞令だろ」
「終わったか?」
立ち読みを終えた三井くんがふたりの元にやってきた。
「もう終わるぞ。すみません、ありがとうございます」
「ほなまたね、若宮サン」
「ハイ!またお越しくださいね!」
「じゃあな、若宮」
「うん!おめでとうね!楽しんで!」
「ありがとうございましたぁ!」
そっかぁ。お友達からはそういう風に見えちゃってたんだな……
確かに三井くんって男前だし気取ってないし一緒に居ると楽しいもんね。
彼女に間違えられるなんてまんざらでもないって思っちゃったよ。へへへ。
モテそうだけど、いつも何かしらで忙しそうだもんなぁ。恋愛とかそんなヒマはないって感じ。
ま、兎にも角にも三井くんおめでとうだ!
「三井クン元気系が好きなんやね?」
「あ?」
「さっきのコンビニの子。土屋が三井の彼女なんじゃねぇのって」
「ハァ?ちげーよ。飲み仲間だ、若宮は」
「なんかイイカンジやと思ってんけどなぁ」
「さっきちょっと喋ってただけだろうが」
「ふぅ〜ん。コンビニの店員さんとあんなに仲良くなるモンやの?」
「あー、それは確かにな」
「せやろ?大チャンもナイよなぁ?」
「彼女に心配かけたくないからナシ」
「大チャンは逆に彼女にもしてほしくないタイプやろ?」
「当たり前。俺絶対妬くもん」
「ほらほら三井ク〜ン?やっぱり特別なカンジちゃう?」
「俺はお前らみてぇにレンアイ脳じゃねぇんだよ。惚れた腫れたするヒマねぇっつの」
「さっきの会計ワリカンにするか」
「せやな、やっぱり3人で割ろ」
「オイ!俺の合格祝いじゃなかったのかよ!」