ウチとボク
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「淳、打ち上げは?」
「ウン、そろそろ行かな…」
もう誰もおらんくなった会場の入口で話してたけど、いつまでもここにいるわけにはいかんくて。
名残惜しい気持ちは当然あるし、ずっと一緒にいたいけど
時間やし、しゃーない。
「千花、打ち上げ終わるまでボクの部屋で待っとって?」
「でもウチ大阪帰らなアカンし」
「せやけど、帰したくないんやもん…」
「お正月は大阪帰ってくるんやろ?それに、春からはずっと一緒やん」
「千花はしっかりしとるなあ」
「大阪の女は強うないとな!」
「ははっ、ボク尻に敷かれること決定やん」
「あ、ウチな、大チャンの彼女に会うたかも!」
「そうなん?小柄でフワフワ~ってした雰囲気の子やった?」
「うん、ウサギちゃんみたいで可愛かった。えぇ匂いしたし」
「え、嗅いだん!?」
「あ、エェ匂いしたんはハンカチな、ハンカチ」
「ハンカチ?」
「淳はあの子のこと好きにならんかったん?」
「いやいや!そんなことになったらボク大チャンに刺されてまうわ」
「それにな」
「ボク、千花より好きな子、今まで1人もできたことないもん」
ズルイわ、淳。
そんなん先に言うなんて、ズルイ。
そんなん、ウチもやし。
「…………やっぱり、今日大阪帰らん……淳の家で待っとる」
「ホンマに!?ヨッシャー!千花、愛してんでー!」
ウチらは
なかなか素直になれんくて
いっぱい遠回りしたけど
また、ひとつになれた。
“雨降って地固まる”ってヤツ?
地面固まるまで時間かかりすぎやろ、って感じやけど。
でも
まだ遅くないよな?
今日から、もう1回始めたらいいもんな?
もう1回、2人で始めような。
「久しぶりに呼び捨てにしたら照れへん?」
「照れる!むっちゃハズい!」
-ウチとボク おしまい-
「ウン、そろそろ行かな…」
もう誰もおらんくなった会場の入口で話してたけど、いつまでもここにいるわけにはいかんくて。
名残惜しい気持ちは当然あるし、ずっと一緒にいたいけど
時間やし、しゃーない。
「千花、打ち上げ終わるまでボクの部屋で待っとって?」
「でもウチ大阪帰らなアカンし」
「せやけど、帰したくないんやもん…」
「お正月は大阪帰ってくるんやろ?それに、春からはずっと一緒やん」
「千花はしっかりしとるなあ」
「大阪の女は強うないとな!」
「ははっ、ボク尻に敷かれること決定やん」
「あ、ウチな、大チャンの彼女に会うたかも!」
「そうなん?小柄でフワフワ~ってした雰囲気の子やった?」
「うん、ウサギちゃんみたいで可愛かった。えぇ匂いしたし」
「え、嗅いだん!?」
「あ、エェ匂いしたんはハンカチな、ハンカチ」
「ハンカチ?」
「淳はあの子のこと好きにならんかったん?」
「いやいや!そんなことになったらボク大チャンに刺されてまうわ」
「それにな」
「ボク、千花より好きな子、今まで1人もできたことないもん」
ズルイわ、淳。
そんなん先に言うなんて、ズルイ。
そんなん、ウチもやし。
「…………やっぱり、今日大阪帰らん……淳の家で待っとる」
「ホンマに!?ヨッシャー!千花、愛してんでー!」
ウチらは
なかなか素直になれんくて
いっぱい遠回りしたけど
また、ひとつになれた。
“雨降って地固まる”ってヤツ?
地面固まるまで時間かかりすぎやろ、って感じやけど。
でも
まだ遅くないよな?
今日から、もう1回始めたらいいもんな?
もう1回、2人で始めような。
「久しぶりに呼び捨てにしたら照れへん?」
「照れる!むっちゃハズい!」
-ウチとボク おしまい-