初恋cherry.番外編
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「ナースはピンクだろ」
「えぇ~、三井クンほんまに言うてんの?」
「マジに決まってんだろ」
就活で忙しい咲季に会えなくて寂しがってる俺の話をしていたハズがナゼかナースの話に発展した。
元はと言えばアレだ、三井がナースモノを貸してやろうかーなんて言うから話が飛んだんだよ。
「ピンクのナースとか実際いないだろ?」
「いねぇからこそ良いんじゃねぇか」
「大チャンは?」
「俺?普通に白が良いよ」
「お前無難なヤツだな」
「無難で悪かったな」
「土屋は?」
「ボクは意外とパンツのも好きやけどな~」
「脚見えねぇじゃん」
「見えないからこその良さってあるやん?」
「えーマジかよ、やっぱりピンクだろ」
「三井クンAVの見過ぎやって~」
「だな」
我ながらくだらねぇ会話だなと思う。
けど、男の会話なんてこんなモンだ。
俺たち3人は部活が同じとはいえ、こんなに意見が合わないヤツ同士でよくつるんでいられるなとたまに思う。
共通点、バスケ。そんだけなのに。不思議だ。
「諸星先輩!」
「あ、大チャン来たで」
「おーす」
「ゴメン、お待たせ」
一足遅れてラーメン屋ののれんをくぐると、カウンターで既にうまそうにラーメンをすする2人の姿。
いやいや、待っててくれても良くねぇ?と思わなくもないけど、このぐらいの方がお互い気を遣わなくて済むってこともまあわかる。
「味噌ラーメンセット、大盛りで」
メニューを見ることもなく慣れた口ぶりで注文を済ませながら席に着くと
「告白やった?」
「あー、うん」
「モテる男は辛いねぇ~」
「お前らだってあるだろ」
「いやいや、大チャンに比べたらたいしたことないわ」
告白されたとわかっていても根掘り葉掘り聞かれないのはラクで良い。
いや、あれか、俺には咲季がいるのにどうこうなる訳がないってわかってるからかな。それはそれで嬉しい。
それってこいつらの中で俺と咲季の仲が確固たるものになってるってことだろ?
うん、イイじゃん。すげえイイ。
「おい諸星、土屋の奴ミニスカートに興奮しねぇとか言うんだぞ」
「まだ言ってんのかよ」
「ちゃうちゃう、スカートもエェけどパンツもエェやろ?って言うてんねん」
「バッカ、女はスカートだろ」
「三井お前さ、彼女の服装とかに文句つけるタイプだろ?」
「んなことしねぇよ」
「せやな、そのくせ三井クンは彼女が髪切っても気付いてあげられへんくて怒らせるタイプちゃう?」
「ぐっ……」
「図星か」
「お、ラーメンきた。食お」
「ごちそうさまー」
「あー食った食った」
「三井クン、毎回スープ飲み干しとったら太んで」
「うっせ。俺は食いモンを粗末にしねぇ主義なんだよ」
「後で走るんだろ?」
「まあな」
店を出て帰り道をダラダラと歩く。
あー、咲季が作った健康的なメシが食いたい。
いや、メシなんかなくても良い。
いやいや、勿論メシも食いたいけど、何より咲季に逢いたい。
何度何を思っても結局そこに戻るんだよなあ。
「そうだ、つーかよ、もし咲季がピンクのナース服着て現れたらどうすんだよ。興味ねぇとか言ってらんねぇだろ」
「まだ続いてんのかよこの話」
「うわ!それメッチャえぇやん!」
「いや、着ねぇだろ」
「あ、今度コスプレ大会せぇへん?」
「しねぇよ」
「愛和の制服ってブレザー?セーラー?」
「セーラー」
「お、セーラー着ようぜ」
「着ねぇっつーの」
「えぇ~ちょっと大チャン咲季チャンに聞いてみてや~」
「咲季は就活で忙しいつったろ」
「「ああ~~」」
まったく……こいつらは人の彼女を何だと思ってやがる。
………
………
……もし、
もし、咲季がピンクのナース服を着て現れたら………
………
………
………
「…ドンキ行ったらあるかな、ナース服」
「おめー今ちゃっかり想像したんだろ!」
「大チャン、咲季チャンが着てくれたら写メ送ってな!」
「絶対やだ」
ほんっとくだらねぇ。
くだらねぇ、けど、まぁ、悪くねぇ。
こんな毎日。
「えぇ~、三井クンほんまに言うてんの?」
「マジに決まってんだろ」
就活で忙しい咲季に会えなくて寂しがってる俺の話をしていたハズがナゼかナースの話に発展した。
元はと言えばアレだ、三井がナースモノを貸してやろうかーなんて言うから話が飛んだんだよ。
「ピンクのナースとか実際いないだろ?」
「いねぇからこそ良いんじゃねぇか」
「大チャンは?」
「俺?普通に白が良いよ」
「お前無難なヤツだな」
「無難で悪かったな」
「土屋は?」
「ボクは意外とパンツのも好きやけどな~」
「脚見えねぇじゃん」
「見えないからこその良さってあるやん?」
「えーマジかよ、やっぱりピンクだろ」
「三井クンAVの見過ぎやって~」
「だな」
我ながらくだらねぇ会話だなと思う。
けど、男の会話なんてこんなモンだ。
俺たち3人は部活が同じとはいえ、こんなに意見が合わないヤツ同士でよくつるんでいられるなとたまに思う。
共通点、バスケ。そんだけなのに。不思議だ。
「諸星先輩!」
「あ、大チャン来たで」
「おーす」
「ゴメン、お待たせ」
一足遅れてラーメン屋ののれんをくぐると、カウンターで既にうまそうにラーメンをすする2人の姿。
いやいや、待っててくれても良くねぇ?と思わなくもないけど、このぐらいの方がお互い気を遣わなくて済むってこともまあわかる。
「味噌ラーメンセット、大盛りで」
メニューを見ることもなく慣れた口ぶりで注文を済ませながら席に着くと
「告白やった?」
「あー、うん」
「モテる男は辛いねぇ~」
「お前らだってあるだろ」
「いやいや、大チャンに比べたらたいしたことないわ」
告白されたとわかっていても根掘り葉掘り聞かれないのはラクで良い。
いや、あれか、俺には咲季がいるのにどうこうなる訳がないってわかってるからかな。それはそれで嬉しい。
それってこいつらの中で俺と咲季の仲が確固たるものになってるってことだろ?
うん、イイじゃん。すげえイイ。
「おい諸星、土屋の奴ミニスカートに興奮しねぇとか言うんだぞ」
「まだ言ってんのかよ」
「ちゃうちゃう、スカートもエェけどパンツもエェやろ?って言うてんねん」
「バッカ、女はスカートだろ」
「三井お前さ、彼女の服装とかに文句つけるタイプだろ?」
「んなことしねぇよ」
「せやな、そのくせ三井クンは彼女が髪切っても気付いてあげられへんくて怒らせるタイプちゃう?」
「ぐっ……」
「図星か」
「お、ラーメンきた。食お」
「ごちそうさまー」
「あー食った食った」
「三井クン、毎回スープ飲み干しとったら太んで」
「うっせ。俺は食いモンを粗末にしねぇ主義なんだよ」
「後で走るんだろ?」
「まあな」
店を出て帰り道をダラダラと歩く。
あー、咲季が作った健康的なメシが食いたい。
いや、メシなんかなくても良い。
いやいや、勿論メシも食いたいけど、何より咲季に逢いたい。
何度何を思っても結局そこに戻るんだよなあ。
「そうだ、つーかよ、もし咲季がピンクのナース服着て現れたらどうすんだよ。興味ねぇとか言ってらんねぇだろ」
「まだ続いてんのかよこの話」
「うわ!それメッチャえぇやん!」
「いや、着ねぇだろ」
「あ、今度コスプレ大会せぇへん?」
「しねぇよ」
「愛和の制服ってブレザー?セーラー?」
「セーラー」
「お、セーラー着ようぜ」
「着ねぇっつーの」
「えぇ~ちょっと大チャン咲季チャンに聞いてみてや~」
「咲季は就活で忙しいつったろ」
「「ああ~~」」
まったく……こいつらは人の彼女を何だと思ってやがる。
………
………
……もし、
もし、咲季がピンクのナース服を着て現れたら………
………
………
………
「…ドンキ行ったらあるかな、ナース服」
「おめー今ちゃっかり想像したんだろ!」
「大チャン、咲季チャンが着てくれたら写メ送ってな!」
「絶対やだ」
ほんっとくだらねぇ。
くだらねぇ、けど、まぁ、悪くねぇ。
こんな毎日。