初恋cherry.番外編
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今日は咲季が来るっつーから諸星ん家。
たらふく食って、たらふく飲んで、もう今にも寝そうになってる。
今、部屋には俺と咲季のふたり。
諸星は風呂、土屋は電話で外に出た。
「咲季、メシ美味かった」
「ありがとうございます」
咲季は俺たちが食い散らかしたモンを片付けながらテーブルを拭いている。
俺?肘ついて寝っ転がってる。
手伝えって?……そーだな、また今度。
「皆いっぱい食べてくれるから作り甲斐があります」
そう言ってふにゃりと笑う咲季を見ながら眠気と戦う。
ひと眠りしてぇトコロだが、諸星が帰れと言うに違いない。
俺と土屋にさっさと帰ってほしくてしょーがねぇんだ、ヤツは。咲季とイチャつきてーから。
けど、まぁ、諸星がコイツを溺愛すんの、わかる気がする。
メシもうめぇし、家庭的っつーの?
普段バスケで厳しい勝ち負けの世界にいるから、咲季のこのまーるい雰囲気に癒されてんだろうなーと思う。
ツレの女にどうこうってのはぜってーナシだけど、アレだ、わかるぜって話だ。
「なぁ、」
「はい」
「お前さ、諸星に好きとか言うのか?」
「えっ」
酒の入ったぼんやりとした頭にポン、と浮かんだ疑問を投げかけた。
あんまこういうの聞かねぇだろ?人に。
女は知らねーが、男同士はまず聞かねぇ。
咲季は俺の問いかけに顔を赤くして戸惑っている。
「あ、ヤッてるとき以外な」
「ヤッ……!?」
そう、ヤッてるとき以外。それはノーカン。
ああいう思考回路がぶっ飛んでるときじゃなくてよ、フツーに。フツーのときに言うかってことだ。
咲季は手に持ったふきんをこねこねと触りながら目を泳がせている。
ああ、言うやつだなコレは。言ってんな。
「言います、よ?」
ほらな。
「何で?」
「なんで……?」
「ハズいとかねーの?」
「恥ずかしい、ですけど、」
そう。ソコだ、俺が聞きてーのは。
付き合ってんのにワザワザ好きだの愛してるだの小っ恥ずかしいことを言うのは何故だ。
「す、好きだから、かな?」
「付き合ってんのに?」
「えっと、言われたら嬉しいし、私の気持ちも知ってもらいたいから、です」
「ふぅん」
そーゆーモンか。
言われたら嬉しい、は何となくわかる。
自分の気持ちを……ねぇ。恥ず。
ちなみに、諸星から好きと言われるかって質問はしねぇ。アイツは言う。そーいうヤツだ。
諸星め、イチャコラと恋愛にかまけてるクセにバスケもうめえってどういうことだよ。腹立つな……あー腹立つ……あー………
「あーっ!三井寝ちまったの!?」
「うん、さっきまで話してたんだけど寝ちゃって……」
「あらら、三井クン寝てるやん。しゃーないなぁ、ボクも泊まっていこうかなぁ?」
「帰れ!」
俺も、こんなゴチャゴチャ考えずに好きとか言える日がくんのかな。コイツらみてぇによ。
あと咲季、いい加減俺への敬語やめろ。
たらふく食って、たらふく飲んで、もう今にも寝そうになってる。
今、部屋には俺と咲季のふたり。
諸星は風呂、土屋は電話で外に出た。
「咲季、メシ美味かった」
「ありがとうございます」
咲季は俺たちが食い散らかしたモンを片付けながらテーブルを拭いている。
俺?肘ついて寝っ転がってる。
手伝えって?……そーだな、また今度。
「皆いっぱい食べてくれるから作り甲斐があります」
そう言ってふにゃりと笑う咲季を見ながら眠気と戦う。
ひと眠りしてぇトコロだが、諸星が帰れと言うに違いない。
俺と土屋にさっさと帰ってほしくてしょーがねぇんだ、ヤツは。咲季とイチャつきてーから。
けど、まぁ、諸星がコイツを溺愛すんの、わかる気がする。
メシもうめぇし、家庭的っつーの?
普段バスケで厳しい勝ち負けの世界にいるから、咲季のこのまーるい雰囲気に癒されてんだろうなーと思う。
ツレの女にどうこうってのはぜってーナシだけど、アレだ、わかるぜって話だ。
「なぁ、」
「はい」
「お前さ、諸星に好きとか言うのか?」
「えっ」
酒の入ったぼんやりとした頭にポン、と浮かんだ疑問を投げかけた。
あんまこういうの聞かねぇだろ?人に。
女は知らねーが、男同士はまず聞かねぇ。
咲季は俺の問いかけに顔を赤くして戸惑っている。
「あ、ヤッてるとき以外な」
「ヤッ……!?」
そう、ヤッてるとき以外。それはノーカン。
ああいう思考回路がぶっ飛んでるときじゃなくてよ、フツーに。フツーのときに言うかってことだ。
咲季は手に持ったふきんをこねこねと触りながら目を泳がせている。
ああ、言うやつだなコレは。言ってんな。
「言います、よ?」
ほらな。
「何で?」
「なんで……?」
「ハズいとかねーの?」
「恥ずかしい、ですけど、」
そう。ソコだ、俺が聞きてーのは。
付き合ってんのにワザワザ好きだの愛してるだの小っ恥ずかしいことを言うのは何故だ。
「す、好きだから、かな?」
「付き合ってんのに?」
「えっと、言われたら嬉しいし、私の気持ちも知ってもらいたいから、です」
「ふぅん」
そーゆーモンか。
言われたら嬉しい、は何となくわかる。
自分の気持ちを……ねぇ。恥ず。
ちなみに、諸星から好きと言われるかって質問はしねぇ。アイツは言う。そーいうヤツだ。
諸星め、イチャコラと恋愛にかまけてるクセにバスケもうめえってどういうことだよ。腹立つな……あー腹立つ……あー………
「あーっ!三井寝ちまったの!?」
「うん、さっきまで話してたんだけど寝ちゃって……」
「あらら、三井クン寝てるやん。しゃーないなぁ、ボクも泊まっていこうかなぁ?」
「帰れ!」
俺も、こんなゴチャゴチャ考えずに好きとか言える日がくんのかな。コイツらみてぇによ。
あと咲季、いい加減俺への敬語やめろ。