初恋cherry.番外編
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今日は同じ学部のメンバーで飲み会。
1年間お疲れ様と、全員無事にハタチになったから皆でお酒を飲もうってことで春休みに集まった。
ハタチになってから何度かお酒を飲んでみて、あのフワフワする感覚が面白いなとは思いつつも、少量飲んだだけでも思考が鈍る自分がお酒に弱いことは自覚していた。
だから、お酒はお付き合い程度にしか飲まない私だけど、今日はいつもより沢山飲んでしまって……
「アキちゃんすき~」
「はいはいありがとう」
「アキちゃんどこ行くの?」
「トイレだよ」
「アキちゃん一緒にいて~」
「アキちゃん!」
「アキちゃん~」
「アキちゃんアキちゃん」
ここまでは、何となくだけどちゃんと記憶がある。
すごく人恋しくなったというか、誰かと一緒にいたくてたまらなくなって…
でも、これ以降のことは正直あんまり覚えてない……
「おーい、咲季~」
「アキちゃ…」
「立てる?歩いて帰れそう?」
「アキちゃ…だっこ…」
「ダメだこりゃ……完全に酔っ払い」
「咲季ちゃん潰れちゃったの?」
「そう、でもまあ咲季の家近いからどうにか連れて帰るよ」
「ホラ!咲季!帰るよ!」
「ん~~~~」
「俺、手伝おうか?」
「あ、小泉くん、良いの?」
「うん、川瀬さん家、あっち方面だろ?俺もそうだし」
「ほんと!?助かる~!」
「歩けそう?おんぶが良いかな?」
「そうだね。あ、でも、あー……でもなあ…」
「ん?」
「小泉くん、咲季の彼氏に殴られる覚悟ある?」
「あ、川瀬さん彼氏いるんだ?」
「うん、咲季のこと溺愛してる長身イケメンなバスケの有名人」
「ははっ!すげーハイスペック!大丈夫、俺アキさん狙いだから」
「…!………まあ良いや、とりあえずお手伝いお願いします」
「川瀬さん、お酒弱いの?」
「うん、そうなんだけどね~、咲季遠距離しててね、明日東京から彼氏が帰ってくるんだって」
「だから今日は浮かれて飲み過ぎたみたい。ね、良かったね、咲季」
「アキちゃん、あのね、もろぼしくん、あえるんだよ~」
「うんうん、良かったね」
「なるほどな~」
「咲季は恋する乙女ちゃんだからね」
「俺は恋する青年くんだけど?」
「……ふぅん」
「あ、川瀬さんの携帯のバイブ鳴ってる。ポケットかな」
「あ、ほんと?親御さんだったら咲季のこと話した方が良いよね。咲季ちょっと携帯ゴメンね~」
「あ」
春休み、勿論毎日部活はあるけど毎年1週間だけは帰省してて。
本当は明日帰る予定だったけど、部活が早めに終わったから咲季に内緒で今日帰ってきた。
咲季は大学の飲み会があるって言ってたから、終わったって連絡がきたら会いに行こうかなーって思ってる。
ビックリさせたいし、1日でも早く咲季の顔が見たいから。
ぼちぼち連絡がくるかなーと実家でテレビ観ながらぼんやりしてたけど、
なかなか連絡がこない。
盛り上がって楽しんでるんだろうけど、何となくちょっと心配になって電話してみた。
ら、
「はい」
!?
明らかに咲季じゃない電話口の声に驚いた。
「?もしもし?」
「あの、私、咲季の大学の友達です。アキちゃんっていったらわかりますかね?」
「あぁ、アキちゃん!咲季の話によく出てきますよ。あれ、咲季は?」
「あはっ、なんか照れますね。あ、あのですね、今日の飲み会で咲季潰れちゃって……今家に連れて帰ってるところなんですよ」
「マジですか!今どの辺りにいます?俺愛知に帰ってきてるんで迎えに行きますよ」
「あれ?明日…いや、あ、そうなんですか?ありがとうございます。今は~」
電話を切ってから、俺は慌てて家を飛び出した。
咲季は酒弱くて普段はあんまり飲まないから、今日も当然そうだと思ってて…
だからまさか潰れているとは思わなかった。
アキちゃんがついててくれてるなら大丈夫なんだろうけどやっぱり心配で。言われた場所まで急いだ。
「諸星くん!こっちです!」
名前を呼ばれた方を振り向くと
“おーい”ってこっちに手を振るアキちゃんと、おぶわれてる咲季。
と、
咲季をおんぶしてる、男。
誰だよって思ったけど、ひとまず咲季のことが優先。
「こんばんは!咲季がすみません」
「いえいえ!こちらこそ迎えに来てもらっちゃって」
「あ、俺、かわります」
「すんません、お願いします。あ、俺は同じ学部の小泉っす」
「どうも、諸星です。ありがとうございました」
「咲季!諸星くん来たよ!」
「ん~~~」
「咲季、俺、来たよ。大丈夫?」
「咲季ね、明日諸星くんが帰ってくる~って浮かれてましたよ」
“ま、だからこうなっちゃったんですけどね”って笑うアキちゃんの話を聞きながら、俺は緩みそうになる口元を我慢するのに必死だった。
そっか、咲季も俺と同じかあ。
分かってるつもりでも、こういうの聞くとやっぱり嬉しい。
「川瀬さんの彼氏さん、カッケェっすね!」
「いえ、そんな。ここまでおぶってもらってすみません」
「全然!川瀬さん軽かったんで」
“同じ学部の小泉くん”は、普通に親切で手伝ってくれたのか
はたまた、咲季に好意があっての行動なのか……
感謝の気持ちを伝えつつも、引っかかりはやっぱりある。
自分の彼女に知らない異性が関わることに対して、思うところは少なからずある訳で。
「諸星くん、心配しないでね?」
「えっ?」
「小泉くんね、私の彼氏だから心配しなくて良いよ!」
「あ、そうなんだ?」
「えっ!?アキさん?えっ?ええぇ!?」
小泉くんの驚きからして何か裏がありそうな気がしたけど、咲季が信頼してるアキちゃんの言葉を信じることにした。
それに、こういうキッカケでもうまくいくなら、なんか運命的で良いよな。
咲季の友達は、よく気が回るというか、頭の回転が早いというか、とにかくハキハキ物を言う。
ふわふわ優しい咲季との相性が一見アンバランスに見えて、すごくバランスが良い。
何て言うんだろう、補い合ってるって言うのかな。
さあ、俺の背中でスヤスヤ寝てる酔っ払い彼女を連れて帰ろうかな。
咲季をおぶって、彼女の家までの道のりを歩く。
もう春とはいえ、夜はまだまだ冷える。
そんな中でも背中から伝わる熱で俺の身体はポカポカとあたたかい。
「ん……」
「あ、咲季、起きた?」
俺の背中にペタリとくっついていた咲季の頭がモゾモゾと動いたから声をかけてみるも
「ん〜」
「咲季?」
「…ん?うん、んー」
何となく意識はあるものの、まだまだ酔いはまわっているらしく、また背中にペタリと頭がくっつく。
「咲季~名前言える?」
「…なまえは……川瀬、咲季、です」
「何歳?」
「…歳は、はたちです」
「大学生?」
「はぃ……つぎ、3年になります」
これ、話してるの俺だって気づいてないよな?敬語だし。
まあ良いや、ふにゃふにゃ喋るのが面白いからこのままちょっと話そう。
「今日は?何で酔っ払ったの?」
「……明日、彼氏にあえるんです。それで、楽しみすぎて、わあ~って……」
「彼氏いるんだ?」
「…ふへへ……います」
「ふへへ?ははっ!彼氏、どんな人?」
「彼氏……かっこいい、です」
「どんなところが?」
「バスケ、してるんですけど、バスケしてるときも、そうじゃないときも、優しくて、ぜんぶ、すきです……」
「そっか」
咲季の家に着いて、インターホンを押してお母さんに事情を説明すると、
“スッピンでゴメンねぇ~”とお母さんが遠慮がちにドアを開けてくれて
その後ろでは祐太が“姉ちゃん超ダセェ!”って笑ってた。
お父さんはまだ帰ってきていないらしい。
玄関にいったん咲季をおろすも、
「……んー…ねる」
座り込んだまま動かない。
「おーい、ね~ちゃ~ん」
「もう~女の子がはしたない…」
「俺が部屋まで運びますよ」
「諸星くん、本当にゴメンなさいね」
「姉ちゃん超迷惑じゃん」
靴箱に寄り掛かってうなだれている咲季を今度は横抱きにして彼女の部屋まで運ぶ。
咲季をベッドに寝かせたところで
「お茶淹れるから飲んで帰ってね」
お母さんと祐太は1階へおりていった。
ベッドの脇に腰を下ろして、スヤスヤと寝息をたてる咲季を眺めながら髪の毛を撫でる。
今日のこと、明日になったら全然覚えてないんだろうなー。
ていうか、明日二日酔い大丈夫かな?
でもまあ、家でゴロゴロするのも良いよな。
咲季と一緒なら、何でも楽しい。
髪を撫でていた手を離してベッドから立ち上がると
咲季の机に置いてあるメモ帳とペンを借りて、メモにペンを走らせる。
それを枕元にそっと置いて、可愛い寝顔にキスをひとつ。
バイバイ、また明日。
ーーーーーーーーー
俺も全部好きだよ。
P.S. 酔っ払うのは俺の前だけな?
ーーーーーーーーー
1年間お疲れ様と、全員無事にハタチになったから皆でお酒を飲もうってことで春休みに集まった。
ハタチになってから何度かお酒を飲んでみて、あのフワフワする感覚が面白いなとは思いつつも、少量飲んだだけでも思考が鈍る自分がお酒に弱いことは自覚していた。
だから、お酒はお付き合い程度にしか飲まない私だけど、今日はいつもより沢山飲んでしまって……
「アキちゃんすき~」
「はいはいありがとう」
「アキちゃんどこ行くの?」
「トイレだよ」
「アキちゃん一緒にいて~」
「アキちゃん!」
「アキちゃん~」
「アキちゃんアキちゃん」
ここまでは、何となくだけどちゃんと記憶がある。
すごく人恋しくなったというか、誰かと一緒にいたくてたまらなくなって…
でも、これ以降のことは正直あんまり覚えてない……
「おーい、咲季~」
「アキちゃ…」
「立てる?歩いて帰れそう?」
「アキちゃ…だっこ…」
「ダメだこりゃ……完全に酔っ払い」
「咲季ちゃん潰れちゃったの?」
「そう、でもまあ咲季の家近いからどうにか連れて帰るよ」
「ホラ!咲季!帰るよ!」
「ん~~~~」
「俺、手伝おうか?」
「あ、小泉くん、良いの?」
「うん、川瀬さん家、あっち方面だろ?俺もそうだし」
「ほんと!?助かる~!」
「歩けそう?おんぶが良いかな?」
「そうだね。あ、でも、あー……でもなあ…」
「ん?」
「小泉くん、咲季の彼氏に殴られる覚悟ある?」
「あ、川瀬さん彼氏いるんだ?」
「うん、咲季のこと溺愛してる長身イケメンなバスケの有名人」
「ははっ!すげーハイスペック!大丈夫、俺アキさん狙いだから」
「…!………まあ良いや、とりあえずお手伝いお願いします」
「川瀬さん、お酒弱いの?」
「うん、そうなんだけどね~、咲季遠距離しててね、明日東京から彼氏が帰ってくるんだって」
「だから今日は浮かれて飲み過ぎたみたい。ね、良かったね、咲季」
「アキちゃん、あのね、もろぼしくん、あえるんだよ~」
「うんうん、良かったね」
「なるほどな~」
「咲季は恋する乙女ちゃんだからね」
「俺は恋する青年くんだけど?」
「……ふぅん」
「あ、川瀬さんの携帯のバイブ鳴ってる。ポケットかな」
「あ、ほんと?親御さんだったら咲季のこと話した方が良いよね。咲季ちょっと携帯ゴメンね~」
「あ」
春休み、勿論毎日部活はあるけど毎年1週間だけは帰省してて。
本当は明日帰る予定だったけど、部活が早めに終わったから咲季に内緒で今日帰ってきた。
咲季は大学の飲み会があるって言ってたから、終わったって連絡がきたら会いに行こうかなーって思ってる。
ビックリさせたいし、1日でも早く咲季の顔が見たいから。
ぼちぼち連絡がくるかなーと実家でテレビ観ながらぼんやりしてたけど、
なかなか連絡がこない。
盛り上がって楽しんでるんだろうけど、何となくちょっと心配になって電話してみた。
ら、
「はい」
!?
明らかに咲季じゃない電話口の声に驚いた。
「?もしもし?」
「あの、私、咲季の大学の友達です。アキちゃんっていったらわかりますかね?」
「あぁ、アキちゃん!咲季の話によく出てきますよ。あれ、咲季は?」
「あはっ、なんか照れますね。あ、あのですね、今日の飲み会で咲季潰れちゃって……今家に連れて帰ってるところなんですよ」
「マジですか!今どの辺りにいます?俺愛知に帰ってきてるんで迎えに行きますよ」
「あれ?明日…いや、あ、そうなんですか?ありがとうございます。今は~」
電話を切ってから、俺は慌てて家を飛び出した。
咲季は酒弱くて普段はあんまり飲まないから、今日も当然そうだと思ってて…
だからまさか潰れているとは思わなかった。
アキちゃんがついててくれてるなら大丈夫なんだろうけどやっぱり心配で。言われた場所まで急いだ。
「諸星くん!こっちです!」
名前を呼ばれた方を振り向くと
“おーい”ってこっちに手を振るアキちゃんと、おぶわれてる咲季。
と、
咲季をおんぶしてる、男。
誰だよって思ったけど、ひとまず咲季のことが優先。
「こんばんは!咲季がすみません」
「いえいえ!こちらこそ迎えに来てもらっちゃって」
「あ、俺、かわります」
「すんません、お願いします。あ、俺は同じ学部の小泉っす」
「どうも、諸星です。ありがとうございました」
「咲季!諸星くん来たよ!」
「ん~~~」
「咲季、俺、来たよ。大丈夫?」
「咲季ね、明日諸星くんが帰ってくる~って浮かれてましたよ」
“ま、だからこうなっちゃったんですけどね”って笑うアキちゃんの話を聞きながら、俺は緩みそうになる口元を我慢するのに必死だった。
そっか、咲季も俺と同じかあ。
分かってるつもりでも、こういうの聞くとやっぱり嬉しい。
「川瀬さんの彼氏さん、カッケェっすね!」
「いえ、そんな。ここまでおぶってもらってすみません」
「全然!川瀬さん軽かったんで」
“同じ学部の小泉くん”は、普通に親切で手伝ってくれたのか
はたまた、咲季に好意があっての行動なのか……
感謝の気持ちを伝えつつも、引っかかりはやっぱりある。
自分の彼女に知らない異性が関わることに対して、思うところは少なからずある訳で。
「諸星くん、心配しないでね?」
「えっ?」
「小泉くんね、私の彼氏だから心配しなくて良いよ!」
「あ、そうなんだ?」
「えっ!?アキさん?えっ?ええぇ!?」
小泉くんの驚きからして何か裏がありそうな気がしたけど、咲季が信頼してるアキちゃんの言葉を信じることにした。
それに、こういうキッカケでもうまくいくなら、なんか運命的で良いよな。
咲季の友達は、よく気が回るというか、頭の回転が早いというか、とにかくハキハキ物を言う。
ふわふわ優しい咲季との相性が一見アンバランスに見えて、すごくバランスが良い。
何て言うんだろう、補い合ってるって言うのかな。
さあ、俺の背中でスヤスヤ寝てる酔っ払い彼女を連れて帰ろうかな。
咲季をおぶって、彼女の家までの道のりを歩く。
もう春とはいえ、夜はまだまだ冷える。
そんな中でも背中から伝わる熱で俺の身体はポカポカとあたたかい。
「ん……」
「あ、咲季、起きた?」
俺の背中にペタリとくっついていた咲季の頭がモゾモゾと動いたから声をかけてみるも
「ん〜」
「咲季?」
「…ん?うん、んー」
何となく意識はあるものの、まだまだ酔いはまわっているらしく、また背中にペタリと頭がくっつく。
「咲季~名前言える?」
「…なまえは……川瀬、咲季、です」
「何歳?」
「…歳は、はたちです」
「大学生?」
「はぃ……つぎ、3年になります」
これ、話してるの俺だって気づいてないよな?敬語だし。
まあ良いや、ふにゃふにゃ喋るのが面白いからこのままちょっと話そう。
「今日は?何で酔っ払ったの?」
「……明日、彼氏にあえるんです。それで、楽しみすぎて、わあ~って……」
「彼氏いるんだ?」
「…ふへへ……います」
「ふへへ?ははっ!彼氏、どんな人?」
「彼氏……かっこいい、です」
「どんなところが?」
「バスケ、してるんですけど、バスケしてるときも、そうじゃないときも、優しくて、ぜんぶ、すきです……」
「そっか」
咲季の家に着いて、インターホンを押してお母さんに事情を説明すると、
“スッピンでゴメンねぇ~”とお母さんが遠慮がちにドアを開けてくれて
その後ろでは祐太が“姉ちゃん超ダセェ!”って笑ってた。
お父さんはまだ帰ってきていないらしい。
玄関にいったん咲季をおろすも、
「……んー…ねる」
座り込んだまま動かない。
「おーい、ね~ちゃ~ん」
「もう~女の子がはしたない…」
「俺が部屋まで運びますよ」
「諸星くん、本当にゴメンなさいね」
「姉ちゃん超迷惑じゃん」
靴箱に寄り掛かってうなだれている咲季を今度は横抱きにして彼女の部屋まで運ぶ。
咲季をベッドに寝かせたところで
「お茶淹れるから飲んで帰ってね」
お母さんと祐太は1階へおりていった。
ベッドの脇に腰を下ろして、スヤスヤと寝息をたてる咲季を眺めながら髪の毛を撫でる。
今日のこと、明日になったら全然覚えてないんだろうなー。
ていうか、明日二日酔い大丈夫かな?
でもまあ、家でゴロゴロするのも良いよな。
咲季と一緒なら、何でも楽しい。
髪を撫でていた手を離してベッドから立ち上がると
咲季の机に置いてあるメモ帳とペンを借りて、メモにペンを走らせる。
それを枕元にそっと置いて、可愛い寝顔にキスをひとつ。
バイバイ、また明日。
ーーーーーーーーー
俺も全部好きだよ。
P.S. 酔っ払うのは俺の前だけな?
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