初恋cherry.
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変な感じ……
諸星くんが家に来て、うちのリビングでお茶飲んでる。
「咲季の彼氏がこんなに素敵なんて思わなかったからビックリしちゃったわ~」
「いえ、とんでもないです」
「いや、マジマジ!ねえ彼氏、ねーちゃんのどこがいーの?もっと他に美人いたでしょ?」
「ちょっと!祐太!」
「ははっ、そうだなあ、いつも一生懸命で一途なところかな?」
「多分イケメン逃したくないから必死なんだよ!」
「祐太!」
……そうだったんだ。
そういえばそういうの、初めて聞いたなぁ。
調子乗りの弟だけど、今回はちょっと感謝。
「諸星くんはバスケットしてるんでしょ?有名な選手だって咲季から聞いたわよ」
「いや、有名だなんて…」
「何食ったらそんなにデカくなれるんすか?」
「昔っからバスケしてたら自然と伸びたんだよ。あとは父さんが身長あるからかな」
「いいな~俺にもバスケ教えてくださいよ!」
「いいよ」
諸星くんが私の家族と仲良く話してる。
前から思ってたけど、諸星くんの人当たりの良さはすごい。
私は3人の会話をただ眺めていた。
「諸星くんは進学するの?」
「はい。東京の大学へ行きます」
「やべー!遠距離じゃん!ねーちゃんの危機!」
「だっ、大丈夫だもん!」
痛いトコつかないでよね……
「遠くなるけど、これからも咲季と仲良くしてやってね?」
「もちろんです」
「咲季、部屋に入ってもらったら?」
「あ、うん」
部屋、大丈夫かな。
掃除…うん、できてる。
「部屋、行こっか?」
「うん。じゃあ、失礼します」
「いいえ~ごゆっくり~」
2階への階段をのぼる。
緊張して、階段を踏み外しそうだ。
「ここ、です」
「うん、お邪魔します」
諸星くんが部屋をぐるりと見渡す。
「あ、あんまり見ないで?」
「いや、可愛い部屋だなあと思って」
ちゃんと掃除してて良かった。本当に。
「ここ、座って?」
「ん、ありがとう」
「お母さんと弟がごめんね。質問攻めしちゃって…」
「全然!仲良く話してくれて嬉しかった」
「お母さん、諸星くんのことすごく気に入ってるみたい。祐太も懐いてたし」
「良かった。俺、ねーちゃんしかいないからさ、男兄弟に憧れてんの。だからまたバスケしたいなー」
「すごく喜ぶと思う!言っておくね?」
「お父さんには会えなかったけど、また機会があったら挨拶させて?」
「うん、是非!」
「俺の家族とも、また会ってよ」
「わ、緊張するなあ…」
「咲季に会わせろってうるさくてさぁ」
「ふふ、嬉しいな」
「皆、咲季のこと気に入ると思うな~可愛いし」
「…っ」
かかかかか可愛いって!
今、可愛いって言われたよね!?
何も言い返せずにあからさまに動揺してしまう。
諸星くんは、ふっ、って吹き出すように笑ったあと
「咲季は、可愛いよ。でも、俺のだから、誰にもやんない」
私の頬を優しくなでた。
諸星くんが家に来て、うちのリビングでお茶飲んでる。
「咲季の彼氏がこんなに素敵なんて思わなかったからビックリしちゃったわ~」
「いえ、とんでもないです」
「いや、マジマジ!ねえ彼氏、ねーちゃんのどこがいーの?もっと他に美人いたでしょ?」
「ちょっと!祐太!」
「ははっ、そうだなあ、いつも一生懸命で一途なところかな?」
「多分イケメン逃したくないから必死なんだよ!」
「祐太!」
……そうだったんだ。
そういえばそういうの、初めて聞いたなぁ。
調子乗りの弟だけど、今回はちょっと感謝。
「諸星くんはバスケットしてるんでしょ?有名な選手だって咲季から聞いたわよ」
「いや、有名だなんて…」
「何食ったらそんなにデカくなれるんすか?」
「昔っからバスケしてたら自然と伸びたんだよ。あとは父さんが身長あるからかな」
「いいな~俺にもバスケ教えてくださいよ!」
「いいよ」
諸星くんが私の家族と仲良く話してる。
前から思ってたけど、諸星くんの人当たりの良さはすごい。
私は3人の会話をただ眺めていた。
「諸星くんは進学するの?」
「はい。東京の大学へ行きます」
「やべー!遠距離じゃん!ねーちゃんの危機!」
「だっ、大丈夫だもん!」
痛いトコつかないでよね……
「遠くなるけど、これからも咲季と仲良くしてやってね?」
「もちろんです」
「咲季、部屋に入ってもらったら?」
「あ、うん」
部屋、大丈夫かな。
掃除…うん、できてる。
「部屋、行こっか?」
「うん。じゃあ、失礼します」
「いいえ~ごゆっくり~」
2階への階段をのぼる。
緊張して、階段を踏み外しそうだ。
「ここ、です」
「うん、お邪魔します」
諸星くんが部屋をぐるりと見渡す。
「あ、あんまり見ないで?」
「いや、可愛い部屋だなあと思って」
ちゃんと掃除してて良かった。本当に。
「ここ、座って?」
「ん、ありがとう」
「お母さんと弟がごめんね。質問攻めしちゃって…」
「全然!仲良く話してくれて嬉しかった」
「お母さん、諸星くんのことすごく気に入ってるみたい。祐太も懐いてたし」
「良かった。俺、ねーちゃんしかいないからさ、男兄弟に憧れてんの。だからまたバスケしたいなー」
「すごく喜ぶと思う!言っておくね?」
「お父さんには会えなかったけど、また機会があったら挨拶させて?」
「うん、是非!」
「俺の家族とも、また会ってよ」
「わ、緊張するなあ…」
「咲季に会わせろってうるさくてさぁ」
「ふふ、嬉しいな」
「皆、咲季のこと気に入ると思うな~可愛いし」
「…っ」
かかかかか可愛いって!
今、可愛いって言われたよね!?
何も言い返せずにあからさまに動揺してしまう。
諸星くんは、ふっ、って吹き出すように笑ったあと
「咲季は、可愛いよ。でも、俺のだから、誰にもやんない」
私の頬を優しくなでた。