初恋cherry.
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「DVDでもみよっか」
諸星くんが私から離れて、テレビの方へ向かおうとする。
私はとっさに諸星くんの袖口を掴んだ。
「どした?あ、もう帰らなきゃマズイ?」
「っ、ううん、今日は晩ごはん食べて帰るから遅くなるって伝えてるし…」
「そっか」
「…あのっ!今日、ご両親は?」
「あー、年末だから忙しいらしくて、遅くなるみたい。姉ちゃんは大学のサークルの飲み会だから帰って来ないだろうなあ」
「そ、っか」
私、何を言ってるんだろう。
無性に諸星くんと離れたくなくて。
抱き締められた腕が離れたことが寂しくて。
もっと、キス、してほしくて。
諸星くんがDVDをセットして、また私の隣に座り直した。
テレビから流れる映像や音楽は、私には全く届いていなくて。
私の胸の中で音を立てるこの気持ちを、どうすれいいのか、どうすれば諸星くんに伝わるんだろうかと考えていた。
抑えられない想いから、私は諸星くんの手を握った。
諸星くんは少し驚いた表情で私を見た。
私から手を握るなんて、初めてだったから。
「どした?いや、嬉しいんだけどさ」
自分からしておいて、何も言葉が見つからない。
ただ、諸星くんの目を見つめるだけ。
「………そんな目で見つめられると、我慢できなくなっちゃうんですけど」
諸星くんの言葉に、黙って頷いた。
「えっ」
もう一度、頷く。
「…咲季、いいの?」
「……私を」
「私を、諸星くんのものにしてください」
本当はまだ怖い。
でも、もっと触れて欲しいって思ってしまった。
諸星くんはテレビの電源を切って、私の頬に触れた。
「嬉しくて死にそう」
私は恥ずかしくて死にそう。
こんな、自分から誘うような形になってしまうなんて。
でも……
「…初めてなので、お手柔らかにお願いします」
「もう、俺しか知らなくて良いからね?」
諸星くんが私から離れて、テレビの方へ向かおうとする。
私はとっさに諸星くんの袖口を掴んだ。
「どした?あ、もう帰らなきゃマズイ?」
「っ、ううん、今日は晩ごはん食べて帰るから遅くなるって伝えてるし…」
「そっか」
「…あのっ!今日、ご両親は?」
「あー、年末だから忙しいらしくて、遅くなるみたい。姉ちゃんは大学のサークルの飲み会だから帰って来ないだろうなあ」
「そ、っか」
私、何を言ってるんだろう。
無性に諸星くんと離れたくなくて。
抱き締められた腕が離れたことが寂しくて。
もっと、キス、してほしくて。
諸星くんがDVDをセットして、また私の隣に座り直した。
テレビから流れる映像や音楽は、私には全く届いていなくて。
私の胸の中で音を立てるこの気持ちを、どうすれいいのか、どうすれば諸星くんに伝わるんだろうかと考えていた。
抑えられない想いから、私は諸星くんの手を握った。
諸星くんは少し驚いた表情で私を見た。
私から手を握るなんて、初めてだったから。
「どした?いや、嬉しいんだけどさ」
自分からしておいて、何も言葉が見つからない。
ただ、諸星くんの目を見つめるだけ。
「………そんな目で見つめられると、我慢できなくなっちゃうんですけど」
諸星くんの言葉に、黙って頷いた。
「えっ」
もう一度、頷く。
「…咲季、いいの?」
「……私を」
「私を、諸星くんのものにしてください」
本当はまだ怖い。
でも、もっと触れて欲しいって思ってしまった。
諸星くんはテレビの電源を切って、私の頬に触れた。
「嬉しくて死にそう」
私は恥ずかしくて死にそう。
こんな、自分から誘うような形になってしまうなんて。
でも……
「…初めてなので、お手柔らかにお願いします」
「もう、俺しか知らなくて良いからね?」