初恋cherry.
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「そろそろ行こうか」
お会計を済ませて、手を繋いで歩き出す。
着いた先は商店街で、外は薄暗くなり始めていた。
「もうちょっとで着くよ」
進むにつれて、人がどんどん増えてくる。
諸星くんに手を引かれて、人混みの中、彼の後ろを歩く。
私には背の高い諸星くんの背中しか見えていなくて、この先に何があるのか見当もついていない。
「あ、見えた。上!」
「え?………あっ!」
見上げると
大きなツリー。
人混みを掻き分けて、ツリーの近くに進む。
キラキラのイルミネーションと沢山の飾りが眩しくて。
「す、ごい……」
「バスケ部のヤツに聞いたんだ。ここが毎年ツリーとイルミネーションが綺麗だって」
「すごい…綺麗。諸星くん、ありがとう」
「どういたしまして。咲季と見れて良かったよ」
諸星くんの言葉に涙が出そうになった。
最高のクリスマスになったよ、ありがとう。
しばらくツリーを眺めて、商店街を抜けた。
すっかり暗くなった夜道を余韻に浸りながら2人並んで歩く。
「キレイだったなー」
「うんっ!感動しちゃった」
「スーパー寄らなきゃなー」
「そうだね」
「彼女がご飯作ってくれるって言ったら、母さんから軍資金もらった。これで食材買えって」
「えっ、何だか悪いなあ…」
「大丈夫大丈夫。俺すげえ食うからさ、いっぱい作ってよ」
「うんっ!頑張るね」
スーパーに着いて、諸星くんがカートを押す。
「何作るの?」
「えっと、ハンバーグ、好きかな?」
「好き好き!大好き!」
「オムライスは?」
「大好物!」
「あと、ポテトサラダとコンソメスープ」
「やべー!全部好き!すげえ楽しみなんだけど!」
ニコニコしながらカートを押す諸星くんは、今にもスキップしそうな勢いで。
こうしてると、新婚さんみたいだなぁなんて思っていると
「ちょっと新婚さんっぽくない?」
諸星くんが振り向いて笑った。
たまに、諸星くんはエスパーなんじゃないかと思う。
あと、やっぱり、運命?
スーパーで買い物をして、諸星くんの片手には買い物袋、片手には、私の手。
当たり前のように荷物を持ってくれて、手も繋いでくれて…
こういうとき、付き合ってるんだなって実感する。
「ショウ、ただいま」
「ショウくん、こんばんは」
諸星くんの家に着いて、ショウくんに挨拶して、そのまま家に入ろうとする諸星くんに
「あ、諸星くんちょっと待ってくれる?」
「ん?」
「ショウくん、メリークリスマス」
鞄から包みを取り出してショウくんに見せた。
「ショウに?」
「うん、気に入ってくれるかな?」
中身は犬用のロープのオモチャ。
今日の為に選んだんだ。
封を開けて目の前に置くと、クンクンと数回嗅いだあと咥えてガジガジ噛んで遊んでくれた。
「良かった………あの、諸星くん?」
心なしか口がへの字に曲がっているような…
「クリスマスにまでヤキモチやく俺ってどうなの」
「…っ、ふふっ」
「あーもう!やっぱりコイツ俺のライバル!ショウ!今から咲季を独り占めすんのは俺だかんな!羨ましいだろ!」
ショウくんはオモチャに夢中で話を聞いてなくて、私はまた笑ってしまった。
お会計を済ませて、手を繋いで歩き出す。
着いた先は商店街で、外は薄暗くなり始めていた。
「もうちょっとで着くよ」
進むにつれて、人がどんどん増えてくる。
諸星くんに手を引かれて、人混みの中、彼の後ろを歩く。
私には背の高い諸星くんの背中しか見えていなくて、この先に何があるのか見当もついていない。
「あ、見えた。上!」
「え?………あっ!」
見上げると
大きなツリー。
人混みを掻き分けて、ツリーの近くに進む。
キラキラのイルミネーションと沢山の飾りが眩しくて。
「す、ごい……」
「バスケ部のヤツに聞いたんだ。ここが毎年ツリーとイルミネーションが綺麗だって」
「すごい…綺麗。諸星くん、ありがとう」
「どういたしまして。咲季と見れて良かったよ」
諸星くんの言葉に涙が出そうになった。
最高のクリスマスになったよ、ありがとう。
しばらくツリーを眺めて、商店街を抜けた。
すっかり暗くなった夜道を余韻に浸りながら2人並んで歩く。
「キレイだったなー」
「うんっ!感動しちゃった」
「スーパー寄らなきゃなー」
「そうだね」
「彼女がご飯作ってくれるって言ったら、母さんから軍資金もらった。これで食材買えって」
「えっ、何だか悪いなあ…」
「大丈夫大丈夫。俺すげえ食うからさ、いっぱい作ってよ」
「うんっ!頑張るね」
スーパーに着いて、諸星くんがカートを押す。
「何作るの?」
「えっと、ハンバーグ、好きかな?」
「好き好き!大好き!」
「オムライスは?」
「大好物!」
「あと、ポテトサラダとコンソメスープ」
「やべー!全部好き!すげえ楽しみなんだけど!」
ニコニコしながらカートを押す諸星くんは、今にもスキップしそうな勢いで。
こうしてると、新婚さんみたいだなぁなんて思っていると
「ちょっと新婚さんっぽくない?」
諸星くんが振り向いて笑った。
たまに、諸星くんはエスパーなんじゃないかと思う。
あと、やっぱり、運命?
スーパーで買い物をして、諸星くんの片手には買い物袋、片手には、私の手。
当たり前のように荷物を持ってくれて、手も繋いでくれて…
こういうとき、付き合ってるんだなって実感する。
「ショウ、ただいま」
「ショウくん、こんばんは」
諸星くんの家に着いて、ショウくんに挨拶して、そのまま家に入ろうとする諸星くんに
「あ、諸星くんちょっと待ってくれる?」
「ん?」
「ショウくん、メリークリスマス」
鞄から包みを取り出してショウくんに見せた。
「ショウに?」
「うん、気に入ってくれるかな?」
中身は犬用のロープのオモチャ。
今日の為に選んだんだ。
封を開けて目の前に置くと、クンクンと数回嗅いだあと咥えてガジガジ噛んで遊んでくれた。
「良かった………あの、諸星くん?」
心なしか口がへの字に曲がっているような…
「クリスマスにまでヤキモチやく俺ってどうなの」
「…っ、ふふっ」
「あーもう!やっぱりコイツ俺のライバル!ショウ!今から咲季を独り占めすんのは俺だかんな!羨ましいだろ!」
ショウくんはオモチャに夢中で話を聞いてなくて、私はまた笑ってしまった。