初恋cherry.
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
今日は待ちに待った初デート。
天気も無事晴れてバスケ日和になった。
私は朝6時に目が覚めてしまって。
もう一度寝ようと思っても目が冴えて眠れなかった。
起き上がって、鏡でクマができてないかチェックしてから準備を始める。
昨日ユッちゃんにアドバイスをもらったコーディネートの服に袖を通す。
薄ピンクのパーカーに、インナーはレースモチーフのタンクトップ。ボトムスはデニムのショートパンツで、これにブラウンのショートブーツを履く予定。
少しだけメイクも。
細かいラメ入りのアイシャドーを塗って、控えめにアイライン。ビューラーでまつげをキュっと持ち上げて、マスカラをダマにならないように丁寧に塗った。最後にほっぺにチークをふんわりと。
バスケをするなら髪の毛は結んだ方が良いかなと思って、頭の高い位置でポニーテールにして、シュシュをつける。
夏休みに愛和祭の準備に行ったとき、諸星くんに髪の毛を結んだのが似合ってるって言われたのを思い出して少し顔が赤くなった。
準備ができて、何度も全身鏡で自分を映す。
変じゃないかな、おかしくないかな。
時計を見ると、12時前。
諸星くんとは、13時に公園で待ち合わせした。
私の家から最寄り駅までは、歩いて10分。学校のある駅まで電車に10分乗って、そこから歩いて5分で公園に着くから、家を出るにはまだ早くて。
でももう準備はできているし、このまま家にいてもソワソワして落ち着かない。
早いけど、もう行こう。
荷物を持って靴を履いて、外に出る。
今は10月の頭。
残暑の厳しさも和らいできて、頬をかすめる風が気持ち良い。
電車に乗って、公園までの道のりを歩く。
当然まだ約束の時間には早くて…
公園で待っていようと思っていたけど、ひとつ考えが浮かんだ。
学校まで、迎えに行ってみようかな…
きっとすごく浮かれているんだと思う。
いつもより大胆な自分の行動に驚いた。
学校までは公園から5分。
待ち合わせの公園を通り過ぎて学校へ向かう。
正門に着いて、グラウンドで部活をしている運動部を眺めながら壁にもたれた。
勢いで来ちゃったけど、多分諸星くんは部員の皆と一緒に出てくるよね?
どうしよう、絶対見られちゃうよね?
恥ずかしいな……やっぱり公園に戻ろうかな。
でもせっかく来たし…
しばらくの間答えの出ない思考を頭の中でぐるぐるさせていると、体育館の方からジャージ姿の集団が歩いてくるのが見えた。
いた。諸星くん。
遠目でもわかる、私の好きな人。
だてに2年以上も片思いしてきてない。
今は私の彼氏だなんて、正直まだ信じられないでいるもん。
一歩一歩近づいてくるたびに心拍数が上がるのがわかる。
何て声かけたらいいのかな…
「あれ?川瀬さん!」
諸星くんが気づいてくれて、私は小さく手を振ると皆から離れて駆け寄ってきてくれた。
「迎えに来てくれたんだ?」
「うん、早く着いちゃって」
「すげ、嬉しい」
諸星くんだ、諸星くんが目の前にいる。私に笑いかけてくれてる。
もうこのまま帰ったとしても十分幸せだよ。
「諸星く~ん♪」
「キャプテン!彼女すか!」
「やっぱ色男は違うな~」
部員の人達が近づいてくるとその大きさと圧に圧倒された。
見上げる程大きな人達を目の前に、後ずさりしそうになる。
「彼女、コイツさ、朝からすっげーニヤニヤしてんの!」
「まじニヤニヤ半端なかったっすよ!」
口々に諸星くんを冷やかす。
私は目をパチクリさせてただ戸惑うだけ。
「うっせーよ!お前らさっさと帰れ」
諸星くんが後輩の頭を小突く。
「俺らも一緒に「来んな!」
「ちぇー!ま、デート、楽しんで!俺らは牛丼でも食って帰るかあ~」
「キャプテン失礼します」
諸星くんは「おー、また明日な」って右手をあげて、私はペコリとお辞儀をした。
「じゃ、行こっか」
「うん」
初デート、始まります。
天気も無事晴れてバスケ日和になった。
私は朝6時に目が覚めてしまって。
もう一度寝ようと思っても目が冴えて眠れなかった。
起き上がって、鏡でクマができてないかチェックしてから準備を始める。
昨日ユッちゃんにアドバイスをもらったコーディネートの服に袖を通す。
薄ピンクのパーカーに、インナーはレースモチーフのタンクトップ。ボトムスはデニムのショートパンツで、これにブラウンのショートブーツを履く予定。
少しだけメイクも。
細かいラメ入りのアイシャドーを塗って、控えめにアイライン。ビューラーでまつげをキュっと持ち上げて、マスカラをダマにならないように丁寧に塗った。最後にほっぺにチークをふんわりと。
バスケをするなら髪の毛は結んだ方が良いかなと思って、頭の高い位置でポニーテールにして、シュシュをつける。
夏休みに愛和祭の準備に行ったとき、諸星くんに髪の毛を結んだのが似合ってるって言われたのを思い出して少し顔が赤くなった。
準備ができて、何度も全身鏡で自分を映す。
変じゃないかな、おかしくないかな。
時計を見ると、12時前。
諸星くんとは、13時に公園で待ち合わせした。
私の家から最寄り駅までは、歩いて10分。学校のある駅まで電車に10分乗って、そこから歩いて5分で公園に着くから、家を出るにはまだ早くて。
でももう準備はできているし、このまま家にいてもソワソワして落ち着かない。
早いけど、もう行こう。
荷物を持って靴を履いて、外に出る。
今は10月の頭。
残暑の厳しさも和らいできて、頬をかすめる風が気持ち良い。
電車に乗って、公園までの道のりを歩く。
当然まだ約束の時間には早くて…
公園で待っていようと思っていたけど、ひとつ考えが浮かんだ。
学校まで、迎えに行ってみようかな…
きっとすごく浮かれているんだと思う。
いつもより大胆な自分の行動に驚いた。
学校までは公園から5分。
待ち合わせの公園を通り過ぎて学校へ向かう。
正門に着いて、グラウンドで部活をしている運動部を眺めながら壁にもたれた。
勢いで来ちゃったけど、多分諸星くんは部員の皆と一緒に出てくるよね?
どうしよう、絶対見られちゃうよね?
恥ずかしいな……やっぱり公園に戻ろうかな。
でもせっかく来たし…
しばらくの間答えの出ない思考を頭の中でぐるぐるさせていると、体育館の方からジャージ姿の集団が歩いてくるのが見えた。
いた。諸星くん。
遠目でもわかる、私の好きな人。
だてに2年以上も片思いしてきてない。
今は私の彼氏だなんて、正直まだ信じられないでいるもん。
一歩一歩近づいてくるたびに心拍数が上がるのがわかる。
何て声かけたらいいのかな…
「あれ?川瀬さん!」
諸星くんが気づいてくれて、私は小さく手を振ると皆から離れて駆け寄ってきてくれた。
「迎えに来てくれたんだ?」
「うん、早く着いちゃって」
「すげ、嬉しい」
諸星くんだ、諸星くんが目の前にいる。私に笑いかけてくれてる。
もうこのまま帰ったとしても十分幸せだよ。
「諸星く~ん♪」
「キャプテン!彼女すか!」
「やっぱ色男は違うな~」
部員の人達が近づいてくるとその大きさと圧に圧倒された。
見上げる程大きな人達を目の前に、後ずさりしそうになる。
「彼女、コイツさ、朝からすっげーニヤニヤしてんの!」
「まじニヤニヤ半端なかったっすよ!」
口々に諸星くんを冷やかす。
私は目をパチクリさせてただ戸惑うだけ。
「うっせーよ!お前らさっさと帰れ」
諸星くんが後輩の頭を小突く。
「俺らも一緒に「来んな!」
「ちぇー!ま、デート、楽しんで!俺らは牛丼でも食って帰るかあ~」
「キャプテン失礼します」
諸星くんは「おー、また明日な」って右手をあげて、私はペコリとお辞儀をした。
「じゃ、行こっか」
「うん」
初デート、始まります。