初恋cherry.
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諸星くんと付き合い始めて2週間が過ぎた。
諸星くんはバスケで秋の国体に出場するから、愛和祭後も練習が大変で恋人らしいことはまだできていない。
私は相変わらずバスケ部の見学に行ってるけど、遅くまで練習してるから一緒に帰ったりもできなくて。
でも、シュートが入るとチラッと私の方を見てくれることもあってそれがたまらなく嬉しいし、付き合ってるんだって実感する。
周りの女の子達の視線は正直気になるけど、少しずつ慣れてきた。と思う。
後夜祭のときにアドレスを交換してからは毎日メールで連絡を取り合っている。
片想い期間が長かった私としては、諸星くんのアドレスを知れて毎日連絡が取れていることだけでも物凄く幸せなことで。
これ以上求めたらバチが当たるんじゃないかってくらい。
「愛しのダーリンとメールですか?毎日頭に花咲かせちゃってさあ~」
休み時間に携帯画面を眺める私をユッちゃんが冷やかす。
「えへへ、うん」
「なになに何てきたの?えーっと?『朝練頑張りすぎて腹へったから早弁してしまった!また川瀬さんが作った手羽先食べたいな~!』…だって!あ~も~ごちそうさまです!」
“この部屋暑くない!?”なんて言いながら手のひらでパタパタと扇ぐユッちゃん。
「ま、うまくいってるみたいで良かったよ。デートはまだできそうにないの?」
「うん。国体が終わるまでは練習がビッシリ入ってるみたいで…あ、でも全然平気だよ?毎日メールもくれるし、諸星くんにはバスケ頑張ってほしいから」
「咲季が良い子過ぎて泣けるわ…でも寂しくなったらちゃんと言うんだよ?」
「うん。ありがとうユッちゃん」
夜、自分の部屋でゆっくりしていたら携帯の着信音が鳴った。
あ、メール…じゃない、電話だ。
ディスプレイには“諸星大”の文字。
も、諸星くんだ!
初めての電話…
どうしよう!緊張するよ~!
あ、早く出なきゃ!切れちゃう!
コホンとひとつ咳をして電話に出る。
「も、もしもし」
「あ、川瀬さん?俺だけど、今大丈夫?」
わぁ、諸星くんの声だ…
“俺だけど”って、すごく親しい感じで良いなあ。
「うん、大丈夫だよ」
「さっき練習終わったんだけどさ、やばい、大ニュース」
「え、何があったの?」
「今週の土曜、練習午前中だけになった!」
「えっ…」
諸星くんの弾む声に一気に期待が膨らんだ。
それって、まさか……
「川瀬さん、予定なかったら遊ばない?」
やっぱり!デートだ!!!
「っ、うん!うん!」
「初デート、だね?」
「うんっ、嬉しい…」
“初デート”って、何て素敵な響きなんだろう。
「俺も嬉しい!キャプテンなのにさ、聞いた瞬間飛び上がっちゃったよ」
「ふふ」
「何したい?」
「…えっと、どうしよっか?」
諸星くんとの初デート、何しても楽しいに決まってるけど……
「また考えといてよ!…せっかく付き合えたのにさ、全然カップルらしいことできなくてごめんな?」
「っ全然!全然大丈夫だよ?毎日メールできるだけでもすごく嬉しいから」
諸星くん、そんな風に思ってくれてたんだ…
忙しいのに……優しいなぁ。
「ありがとう。じゃあまたメールするから。またね、バイバイ」
「うん、またね」
電話を切ってから、嬉しすぎてベッドにダイブした。
すごい…私、諸星くんとデートしちゃうんだ……
初デート、決まりました。
諸星くんはバスケで秋の国体に出場するから、愛和祭後も練習が大変で恋人らしいことはまだできていない。
私は相変わらずバスケ部の見学に行ってるけど、遅くまで練習してるから一緒に帰ったりもできなくて。
でも、シュートが入るとチラッと私の方を見てくれることもあってそれがたまらなく嬉しいし、付き合ってるんだって実感する。
周りの女の子達の視線は正直気になるけど、少しずつ慣れてきた。と思う。
後夜祭のときにアドレスを交換してからは毎日メールで連絡を取り合っている。
片想い期間が長かった私としては、諸星くんのアドレスを知れて毎日連絡が取れていることだけでも物凄く幸せなことで。
これ以上求めたらバチが当たるんじゃないかってくらい。
「愛しのダーリンとメールですか?毎日頭に花咲かせちゃってさあ~」
休み時間に携帯画面を眺める私をユッちゃんが冷やかす。
「えへへ、うん」
「なになに何てきたの?えーっと?『朝練頑張りすぎて腹へったから早弁してしまった!また川瀬さんが作った手羽先食べたいな~!』…だって!あ~も~ごちそうさまです!」
“この部屋暑くない!?”なんて言いながら手のひらでパタパタと扇ぐユッちゃん。
「ま、うまくいってるみたいで良かったよ。デートはまだできそうにないの?」
「うん。国体が終わるまでは練習がビッシリ入ってるみたいで…あ、でも全然平気だよ?毎日メールもくれるし、諸星くんにはバスケ頑張ってほしいから」
「咲季が良い子過ぎて泣けるわ…でも寂しくなったらちゃんと言うんだよ?」
「うん。ありがとうユッちゃん」
夜、自分の部屋でゆっくりしていたら携帯の着信音が鳴った。
あ、メール…じゃない、電話だ。
ディスプレイには“諸星大”の文字。
も、諸星くんだ!
初めての電話…
どうしよう!緊張するよ~!
あ、早く出なきゃ!切れちゃう!
コホンとひとつ咳をして電話に出る。
「も、もしもし」
「あ、川瀬さん?俺だけど、今大丈夫?」
わぁ、諸星くんの声だ…
“俺だけど”って、すごく親しい感じで良いなあ。
「うん、大丈夫だよ」
「さっき練習終わったんだけどさ、やばい、大ニュース」
「え、何があったの?」
「今週の土曜、練習午前中だけになった!」
「えっ…」
諸星くんの弾む声に一気に期待が膨らんだ。
それって、まさか……
「川瀬さん、予定なかったら遊ばない?」
やっぱり!デートだ!!!
「っ、うん!うん!」
「初デート、だね?」
「うんっ、嬉しい…」
“初デート”って、何て素敵な響きなんだろう。
「俺も嬉しい!キャプテンなのにさ、聞いた瞬間飛び上がっちゃったよ」
「ふふ」
「何したい?」
「…えっと、どうしよっか?」
諸星くんとの初デート、何しても楽しいに決まってるけど……
「また考えといてよ!…せっかく付き合えたのにさ、全然カップルらしいことできなくてごめんな?」
「っ全然!全然大丈夫だよ?毎日メールできるだけでもすごく嬉しいから」
諸星くん、そんな風に思ってくれてたんだ…
忙しいのに……優しいなぁ。
「ありがとう。じゃあまたメールするから。またね、バイバイ」
「うん、またね」
電話を切ってから、嬉しすぎてベッドにダイブした。
すごい…私、諸星くんとデートしちゃうんだ……
初デート、決まりました。