ふすま帳

『醍醐家の日乗』が24話までいきました。

2019/09/28 22:34
どろろ自作品解説的なもの
※これから拙作『醍醐家の日乗』をまっさらなきもちで読んでみたい方には、当記事はスルー推奨です。





書いた自分でもビックリです。

もともと同じ設定のもとで書いた百みおの現パロが初期も初期で行き詰まってしまったので、気の紛らわしというか、パッと思い付きで書き始めた短編でした。なので、まさかこんなに続くとは思いませんでした。

何でだろう。この設定、百みおとはいまいち相性が良くなく、多百とは合った、ということなのでしょうか(; ・`ω・´)

よくわかりません。

しかし24話も書いてしまうとさすがにネタを出すのがしんどいのと、基本的にエロありきのシリーズなので、エロ描写がマンネリ化していくのがキツいと感じます。

私自身があまり派手な性描写を好まない質なので、これ以上エスカレートしていくのはちょっと。

自分好みのエロは「奇跡の1ラウンド」で最高峰に達していて、あとは下るだけになってしまうのかなぁ、と。そんな危惧をしていたら、「たまには兄上から」でやり過ぎましたwかなり。


今後の目標ですが、出来ることならちゃんとオチをつけて完結させたいです。でも私はあんまり持久力はない人間なので、いつでも終わっていいくらいの雰囲気で書けたらいいです。

最終的に目指すところは決まっています。いつ書けなくなってもおかしくない当シリーズなのでさっさとネタをばらしますが、兄上は将来の夢を自分でちゃんと叶えて本当に欲しい物を手に入れることになるでしょう。

すなわち、家業を潰して家族親族と縁を切り、家を出て行ってしまう、ということです。そして自分の人生を取り戻します。

そこまで書ければいいんですけどねー。

現時点(兄上20歳、たっほ19歳)では兄上はまだ将来の夢を叶えるためにまだ行動を起こしていない段階で、今この時に得られる最善の楽しさに取り敢えず甘んじているだけです。それが、これからみおに出会ってうっかり理性を喪失し、大いに自分のペースを崩されて人生を狂わされてしまう予定です。

でもって、みおは超大型台風のように兄上の上空を通過していくものの、彼女なりに何か人生の目標があるので、ただ兄上に甚大な被害を与えるだけで去っていく感じです。

あと、たまに出てくる「本家の伯父さん」と狸の兄弟とはなんだかんだ腐れ縁が続いた後、兄上25歳くらいの時には完全にお別れする。

そんな感じのタイムテーブルを想像しつつも、きっと真面目にぜんぶは書かないだろうなー、というか、「姉上ふたたび」から次回があるかどうかも既に怪しいです。

ざっくり大きなストーリーを考えていたとしてもそれを上手いこと繋げていく小さな話のネタがなければ、物語は続かないと思います。で、そろそろネタがないです。

「死者は語る」を書いた後、本当にネタが無くて困り果てたところ、運よくこゆるさんがネタをくださったので「かまきり」「姉上ふたたび」と続いて延命する事ができました。けれども、そんなラッキーがまたあるかどうかなんかわからないですし、ほんとどうなるのかなぁ。

そんな感じです(; ・`ω・´)

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